28
前回紅葉足りなかったので2週間後にリベンジしたいというOのリクエストを受けて、同じ時間から同じコースで高尾山はもみじ台で夕富士鑑賞。落ち葉は増えるも紅葉はもう一つの3号路から前の週に比べると人の減った山頂経て前回より少し早めについたもみじ台。湯沸かすも、途中でガス切れ...ぬるいコーヒーになってしまった。夕富士と言えば、晴天なれど富士方面には雲たなびき、この間とはまた違う表情の日没。陽が沈んだ後の空と雲の色の変化をじっくり堪能。反対側には13夜くらいの月が。高尾山口駅まで下りてきたのは丁度18時。4時間4分、10.49km。晩メシはOの帰宅経路で八王子。カブトムシの寿命の話など。
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島に雪が舞う。積もりはしなかったけど。
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サンクスギビング。七面鳥の料理人フランクリンは七面鳥の料理はしない。クラムチャウダー、パンプキンパイ、グラタン、魚のムニエルを島民と食す。グッズも一応コンプリート。
新型コロナウイルス感染は絶賛拡大中。
全国の人工呼吸器装着数は4月のレベルに届きそう。4月当時の記載を見てると、確かにあの頃の雰囲気は微塵も感じられない昨今。しかし、あのころ「インフルエンザの方が深刻じゃん」なんて、人の行動変わる前の感覚との比較でコロナ何するものぞとウソぶいていた人たちは、同じ条件で比較できる今季のインフルエンザと新型コロナの状況を見て、どう思ってるんだろうね。
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小林泰三氏の訃報をtwitterで知る。亡くなったのは23日、58歳、癌で闘病中だったということ。矢口高雄先生の訃報も(これの少し前に)twitterに流れた。亡くなったのは20日、81歳。膵臓癌。
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そろそろ長距離ハイクできるだろうってことで南高尾。11時前高尾山口は凄い人出、流石快晴の三連休中日...をあとに甲州街道方面から山に入る。草戸山12:05、泰光寺山12:54、で...入沢山先の小さな登り道を見つけて入っていったのが失敗(一応道にはなっていた...新版詳細図にも一応載ってる)、ピークから稜線に乗って藪漕ぎロストから戻ること2回、ふと見回せばテープが見えて、無事ルート復帰。疲れたので中澤山巻いて金毘羅山で休憩14:07、大洞山はさくっと越えて大垂水峠へ下る。流石に通行止めは修復されて崩落を迂回して通れるようになっていた。今回初めて大垂水峠橋から高尾山方面へ(
いつもは橋の先から入って城山方面へ)。稲荷山コース合流まで結構歩いた。"無限の階段"(横を歩いていた親子のお嬢さんがそう呼んでいた)の先に高尾山頂15:55、引くくらい凄い人混み、すぐにもみじ台へ。富士方面には雲が出ててお隠れに。日没を観察して、闇の六号路下山、高尾山口戻り17:40。6時間50分、19.0km。
登戸でつい急行に乗ってしまい、成城学園前でUターン下車ついでにモスに寄って一家の晩飯調達。
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出不精女子のO嬢に外食させる会で、昔の部下(甘味処の会主幹)と3人で晩飯。
15
新居の契約日。引っ越しは12月終わりかなあ。
14
Oに「
久しぶりに飯でもどうよ」と連絡したところ、「紅葉狩りとかどうですかね、できれば14日で」旨の返事があったので、今日は夕富士見に高尾山。2週間に一度のペースになってるなあ。連れがいるってことで、一号路で薬王院入り口鳥居まで登ってからの三号路のコース。快晴の土曜日、凄い人出。三号路もいつもよりすれ違う人数多し。紅葉は少し見られるけどまだ2週間ほど早かった印象。2時過ぎに高尾山口駅出て、山頂4時、もみじ台に移動して、湯沸かし、4時半過ぎの日没待ち。富士見のベンチは埋まってるくらいの人出で、高尾山頂よりは静か。雲一つない夕暮れは色の経時変化が美しい。赤く染まる富士の色が消え、気温も下がってきたところで下山。ケーブルカーもロープウエイも長蛇の列なので、一号路をてくてく下りる。
分倍河原→登戸から新百合ヶ丘まで行って晩メシ食って解散。帰宅9時過ぎ。
10
いつもの面子で甘味処。あんみつの人とぜんざいの人(私)。お土産におはぎ3種を買って帰る。
08
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ジャンクの詰まった箱を整理、あつ森に逃避しながらひと箱に丸一日。米国大統領選はペンシルベニアがバイデン爺に落ち、バイデン当確。往生際悪いドナルドがごねてるところを日本の自称米国通がTVやネットであれこれ言ってるけど、まあもう決まりじゃないですかね。
[
2016年]
[
2012年]
[
2008年]
07
米国大統領選はバイデン優勢に。昨日ペンシルバニアとジョージアで票差逆転したものの、開票数は増えれど確定州は変化なし。うちはと言えば、大量のフィギュア(ほとんどはリボルテックだけど)を数個と未組み立てプラモデルなど少しを除いて処分するための準備をして過ごす。ダンボール大×2、小×1箱。
04
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「バビロンまでは何光年?」道満晴明
久しぶりにマンガ読んだ。
第51回星雲賞(2020年)のコミック部門受賞作2作のうちのひとつ(もうひとつは久正人の「ニンジャバットマン」)。宇宙人と機械生命が地球の残骸で拾った地球人唯一の生き残りを主人公に、失った記憶を求めての銀河珍道中。てことで、「銀河ヒッチハイクガイド」オマージュ。ダグラス・アダムズの...というよりは、2005年の映画版に近いような。数あるSFコミックからこれが受賞した理由はいまいちよくわからんけど、面白かったです。ありそでないよね、「ヒッチハイクガイド」オマージュ。
米国大統領選は現地の朝(東海岸9時/日本は23時)を迎えて、ミシガン州でバイデンが僅差リードを見せて、両者まったく互角の状況。(それまでは、中間集計州を入れるとトランプ優位だった。)
02
朝から成城学園前の不動産屋に行って物件相談、からの内見4件。新百合ヶ丘から狛江まで。最後に見た狛江の物件が思いのほかよく、12月半ばに入居可の可能性もあるということで、申し込み。クリーニングがまだ終わってなかったので、その出来を見て決めるということにする。朝から飲まず食わずで終了15時半。帰宅して16時からのウェブ会議。終わったら、所謂シャリバテか、頭痛で立てずに寝込んでしまった。
01
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「その果てを知らず」眉村卓
一周忌を迎える日本SF第一世代作家の遺作。死の直前(4日前)まで病床で最終稿を指示してたという。死を迎えたSF作家が主人公。断片的な章建て。抗ガン剤治療の中の幻覚なのか、老いのための記憶の混乱なのか。複数の時間流・世界線が認知で切り替わっていくというネタが、その虚実のスケッチに挟まれて、作者自身がどこまでこれをフィクションとして書いていたのかさえ判らなくなってくる。黎明期の日本SFについて回想を交え、自らの作家生活初期の想いを振り返る...というところに、ロートルSF者としては興味も向くが、読後に残るのは、"眉村卓はこれを遺すことで、死を超越してしまったのでは?"という何か狐につままれたような不思議な感覚。「消滅の後輪」はじめ"
司政官シリーズ"、「
幕末未来人」原作などのジュブナイルSF...の人で90年代以降は、「
妻にささげた...」で話題になった以外特筆すべき活躍があったとは言えない人...という(御免)イメージだったんだけど、こんな快作奇作を現世に残して行ってしまうとは。[
堀晃氏の書評へのリンク]
ハロウィンの後片付けで、島の清掃。大量のオブジェを集めて売却。秋も深くなった来たので、海岸や森の中に焚火を配置したりして、雰囲気作り。作業も終わったところで、夕富士期待の高尾山へ出かける。2時半前に家出て、3時40分ごろには高尾山口、下山者とすれ違う6号路を1時間で山頂につくと、丁度陽が沈んだところ。少し待つと富士方面の雲が燃え、富士のシルエットを囲む美しい夕焼け。誰もいない暗くなった6号路を下って、清滝駅着5時50分前。
今回も和泉多摩川のモスに寄って帰宅。
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