This is POP!! | ©gaburu
Next Month10 '15
31
某学会会場からと思しきY先生の電話で叩き起こされる土曜日早朝。新任駐在員K氏の新居確認、家具・家電買い物に付き合って一日潰れる(半日以上IKEAでぐるぐる)。夜は、電子レンジと掃除機買いついでに、よく行くコンスタブラバッへの中華屋で飲茶など。昨晩の呑みも尾を引いてて、なんだか疲れが溜まる一方。深夜に聴く「tribute to あずまんが大王」...上野洋子、伊藤真澄の歌声に癒やしを求める。Oranges & Lemonsの数少ないフルアルバムの1枚。”moi moi”はショッピング・トロリーを思い出させる。
29
昨日はカナダのジェネシス・コピーバンドを観にイタリア支店へ出張...という緩い予定のはずが、ガッツリ一日支店で仕事。夕方7時過ぎに慌てて宿へ向かい、その後プログレマニアの支店長氏と奥方、その友達とヴェネチアから1時間弱のパドヴァにあるGEOXへ(開演21:30)。ピーター・ガブリエル期のジェネシスのコンサートを再現するというマニアなバンドで、今回のツアーは「Selling England by the Pound」がテーマ、でもタイトルは「The Musical Box」。ハコの音響イマイチなのと、イタリア語のMCを挟むステージは(私には)繋がりが少しダレて感じる上に、演奏自体は(夫々の演奏は気合入ってるものの)アンサンブルが大味で、正直日本人の完コピ品質には及ばんなあ...と思いながらも、舞台装置の再現と、ボーカル氏の成り切り具合(太めだけど)が半端無く、楽しく観劇。伝説の衣装が登場して、思わず爆笑。客層は99.9%壮年、曲毎のウケっぷりが凄くて、それが一番面白かった。宿に戻ったのは丁度0時。

午前遅い便で、フランクフルトに戻り、一度帰宅して自動車出勤。夕方到着した新駐在員K氏を迎えに行って、会社近くの宿に落とす。仕事は夜遅くまで続く。
27
物流グループ憧れのF女史に押されてBMW X5に心決める。
26
午後2時のアポでQ7の試乗。自宅からアウトバーンを通って会社まで、2時間運転して返却。慣れると大きさも気にならず(まあデカイけどね)。アクセルの重さと静粛性がX5と違う。運転愉しむというより、ラグジュアリー感が売りですかね。社有車としてどっちが良いか...ってな話になると迷うんだよなあ。
25
夏時間が終わり、1時間遅くなる。一日、TVの前で音楽管理ソフトでクラシック音盤箱のリッピングとかジャケ写付けとか、まあ不毛な一日。amazonからジャケ写を取ってると、ああこんなのも出てたのね...て感じでポチポチとしてしまう。
24
家族と朝スカイプ後、ぼちぼち出かける独りライン川ハイク。今日は先週の終着点、ケスタート(Kestert)発で、ライン川が大きく曲がるフィルセン(Filsen)まで。一度縦走路の分岐まで駆け上がって、少し下った後に、黄に色づく紅葉の森の中をキツメの登りに入る。森を抜けると、リカースハウゼン村(Lykershausen)。草原と畑を通り、また森の中へ。先週は日中4度Cだった気温も今週は全般10度Cくらいと程好く、とにかく色づく森の中を歩くのは愉しい。先週よりもハイカーの数は多かったかな。川を一望できる崖の上に出て、嘆息。誰も居ない少し崖を下ったところに構えて、即席の味噌汁とチキンライスにミルクティーで昼食。自宅ではサンドイッチかフリカケ御飯なので、山メシの方がよっぽど充実している。先日車で訪れたリーベンスタイン城を踏んで、横のステレンベルグ城に寄る。宿、食事処のある賑やかな前者と違って、誰も居ない。ここは穴場や。終盤は左手にライン川を望みながらの歩き。対岸のボッパルト(Boppard)の街並みが綺麗。16時の教会の鐘の音を聴きながら最後の下り、何とか列車到着時間の16時10分過ぎ直前に駅に滑りこむが、列車様は10分遅れ。ケスタートまで二駅、7分。歩き全行程、5時間8分、17.3km、2527kcal
列車中から夕刻の陽に綺麗な幻日が出ていて、帰路の車をちょっと駐めて、思わず撮影。42号線の工事渋滞にハマり、帰宅は1時間遅れて19時前。先週と同じく、軽い晩飯(やっぱりサンドイッチ)後買い物。
23
雲の上に突き出た大きな山を一つ越えた。直後にベルギーに居る営業部長と電話し、独り残った夜の事務所で互いの健闘を讃える。
22
朝から部長陣と会議室に篭って喧々諤々...午後2時に閉まる1階のカフェテリアに5分前に駆け込んで昼食。話が長いんだよ、イタリア人は。

Huntsvilleの「POND」が好い。2014年4月の録音だから、昨年2月に東京で観た直後ってことになるのか。曲の構成とか音の重なり具合が、あの時を思い出させる。今年はこのアルバムのレコ発欧州ツアーが3月にあったのみで、今のところライヴの予定はないみたいまた観たいなあ。 
21
学生時代に付き合ってた女の子とバスに乗って喋っている夢を見た。久しぶりに幸せな夢から覚める喪失感を味わい、立ち直れないまま出社、終日の営業会議と大口案件の条件交渉に突入し、グッタリ。昨夜に引き続き、営業会議のメンバーと晩飯。休みたい。

こんな夜に何を聴いたらいいのだろう...てことで、スティーリー・ダンの「Doing It In California」。主に1974年のラジオ向けライヴ録音を集めたもの(1曲だけ73年の録音あり)。プレッツエル・ロジック時の五人編成。ロックバンド!な頃の疾走感のが好い。頭空っぽにしたいんだよ。
18
「ラスベガスをやっつけろ」テリー・ギリアム監督
原題"Fear and Loathing in Las Vegas"。どうしよもない空虚な感じに呑み込まれそうになって途中明日から仕事復帰できるかいな...と思ったものの、ラストで少し立ち直る。ヤバイわ。心弱ってる時に観ちゃいかんね。序盤は特殊効果も出てきたけど、後半は資金切れたかグズグズな映像...そんなバッドトリップな部屋のセットなんかの方がむしろギリアムらしい。
17
家族と朝スカイプ後、ぼちぼち出かける独りライン川ハイク(届いたばかりの靴を試してみたかった)。リューデスハイム手前で42号線の工事やってて一寸遠回り、11時過ぎにサンクト・ゴアルスハウゼン着、駅の駐車場に車停めてハイキングコースに出る。最初の登りはいつもきついんだけど、一気に登って見える景色が素晴らしい。一息ついて、今日は鼠城(Brug Maus)を目指す。川を見ながらずっと歩くのかな...と思ってたけど、草原に出たり、森の中に入ったり、岩場歩きもあり、面白いのだラインシュタイク。鼠城の横に出たのは13時前。川上下に城を見渡せる場所に荷をおろし、お湯を沸かして蟹味噌汁とカップヌードルの昼食。動かないと寒さが滲みる。20分強休憩、城着1時半過ぎ。森の中に聳える城、格好イイ。この城は個人所有なので中には入れず、ここから一度ヴェルミッヒ村(Wellmich)に下って、再び登り...ながらの城の眺望がまた好い。森道を登り切ったら草原に出てる...ここがピークで行程の丁度半分ほど。少し下りがあって、山道を緩く登って行くと村に出る。ここが強三度目のピークで、あとはケスタート(Kestert)駅まで下り、16時前に到着。一時間に一本の列車まで約20分待ち、出発したゴアルスハウゼンまで列車9分(一駅)。歩き全行程、4時間33分、13.6km、2402kcal

帰宅18時前。山着を洗濯機に放り込み、ちょい休憩してREWEへ買い物。このパターンで土曜日ライン川ハイク、ルーチンにできそう。新靴の調子は良好(急登/直降とかあんまりないからかも)、Rush28も使い方慣れてきた。
16
寒い。夜はH氏、M氏とドイツ飯。コート出さなきゃ。
15
12日(月)の午後1時過ぎに会社出て、パリ行きに乗る。CDG空港で上司(事業部長)と合流、ツールーズへ。予約情報間違いなどあって、宿入り午後10時過ぎ。翌13日(火)は、営業部長Pが合流し、午後から取引先との会議、予想通りの荒れ模様。夕方には何とか一緒に夕食できる雰囲気に。14日(水)、朝7時発でPと私はマルセイユに飛ぶ。午後から、同じ取引先主催の某領域医師を集めたシンポジウム、日本から招待したH先生をお出迎えし聴講、ディナー。てことで、今朝は先生方の投宿先で待ち合わせ、空港へ。フライト遅延し、フランクフルトでの乗り継ぎ帰国のH先生はバタバタ...の姿を見送り出社。着くや、AudiからQ7試乗車がクラッシュしたので(ホントか?)延期させて欲しいと連絡あったとの報せ。やる気あんのかAudi。BMWに決めるぞ。夜は赴任準備に出張してきた経理財務担当H氏の後任M氏と、U嬢と会社近くの韓国飯。帰宅後、届いたサロモンのトレッキング靴(XA Pro 3D GTX)を履いてみる。サイズUK8で丁度良さげ。

フランクフルト日中4度C、曇天に時々雨。冬到来。
11
秋晴れ、だけど心弱ってしまっているので、ソファから動けず。PCに入ってる音源ライブラリに管理ソフトでちまちまジャケ写の追加など、埋もれてた音盤みつけては聴きながら作業し潰れる不毛な一日。そんな時に届く友人からの嬉しい報せ。なんだかいつもこういうタイミングに便りが来て、元気づけてくれてる気がする...kim-igorさん、ありがとうございます。おめでとうございます。
10
X5の試乗日。11時からのアポだけど、前試乗者からの回収にトラブルあり、ディーラーを出たのは正午前。市内と周辺、ついでにマインツ方面まで足伸ばして、アウトバーンでの運転も確認。愉しい。BMW乗ってる人って、なんでハイウエイであんなに飛ばすのかよく判った。愉しむならBMWだけど、年に数回VIP乗せて遠出すること考えると、それでいいのか??って気も。2時間乗って、返却。印象ポジティブ。来週Q7の試乗をして決めるつもり。
ディーラーの近所なのでグローブトロッターに寄る。ローカットのトレッキング用靴でも買おうかと思ってたんだけど、靴売り場、店内で一番混んでるのに店員不在で、サイズも色も在庫確認できず諦める(ネットで買うわ)。アークテリクスのフード付きダウンを買う。

トータスのレコ発ツアー日程が出てる。ドイツは、2/8ハンブルグ、2/9ベルリン、2/15ロイトリンゲン(シュツットガルトの先)。2/8の週はVIP訪欧が既に入っているのだけど...。
09
てことで、日帰りになってしまったバルセロナ出張。7時半フランクフルト発9時半バルセロナ着、タクシー乗車で先方着11時前。打ち合わせして、会食ランチは午後1時半、レストランにはまだ誰も居ない...2時過ぎからテーブルが埋まりだすところが流石はスペイン。4時過ぎに空港着、同行のイタリア支店ASと6時前まで時間潰し、7時前のバルセロナ発でフランクフルト着9時、空港に駐車してた社有車で帰宅10時前。空港パーキング(P1)、約16時間の駐車で27ユーロ。

スペインは随分久しぶりのスペイン(2007年6月のマドリッド以来...バルセロナに至っては15年以上前)、空港に降りるや、雰囲気の好さを感じる。英語しか話せないと言ってるのにスペイン語で陽気に語りかけ続けてくるタクシー運転手、などなど。好い。今度一人で遊びに来よう。
08
早朝の電話で叩き起こされ電話会議。身支度して、郊外に住む経理財務部長H氏(駐在員)をピックアップしゲッチンゲンまで運転手2時間、到着10時過ぎ。2時間の会議、帰りのアウトバーンでサービスエリアに寄り昼食後、会社着午後3時。QAマネージャKと打ち合わせしてたらそろそろ空港へ出る時間...なところにやってきた装置開発担当U君の相談に乗り終わって、さて出ようかという時にイタリア支店長からややこしい電話。車飛ばして空港へ向かうも、結局バルセロナ行き午後5時半のフライトには間に合わず。代替便は明日朝7時半。落ち込んで帰宅後、件のややこしい電話関係で関係者夫々に電話して宥めるやら賺すやら。
07
朝イチで運転免許証を受け取りに行く。2030年まで有効。

今日はマンチェスターから機械工シャツが届いた。深いネイビーで、ウェブサイトの色味(明るい)よりもいい感じです。分厚い生地、クタクタにするのが愉しみ。
06
月曜日朝からベルリン出張。一泊して午前中にフランクフルトに戻る。テーゲル空港までのタクシーの運転手氏がビーガンで、一頻りお話を拝聴。私はアイスクリーム狂なので無理だなあ。

出社すると、Andersen-Andersenのクルーネックセーターが届いてた。重いぞ。でも暖かそう。今日くらいの気温だと、まだちょっと早いかな。

トータスの新譜が来年1月に出るって公式アナウンス。タイトルは「カタストロフィスト」。
04
「ドクター・フー・ニュージェネレーション・シリーズI」
マット・スミスがドクター演じるシリーズの第一シリーズ箱。全13話、1話をTVで観たかみさんはツマンナクて録るのをやめたと仰っていたけれど、各話もシリーズ構成も良く出来ていて、滅茶面白かった。ベネチアでちゃんとロケしてると思しき第六話、ゴッホが登場する10話、2階に住む謎の住人に絡めた恋愛物11話など、SFの体裁だけどドラマとしてちゃんと成立してるところが好い。2010年の第一シリーズ、この前年に同じくリメイクされた「プリズナーNo.6」(企画公表時はジョンと盛り上がってたんだけど)がコケたのに較べると、これは見事。てことで、後続の第三シリーズまで箱買い。
03
朝スカイプからYoutubeに流れて気づけば夕方。久々に自転車出動...夕暮れのマイン河畔を少し走ってみようかと思ったら、祝日の今日(統一記念日)は街あげてのイベントらしく凄い人出(警察の出動も凄い数)。ブラブラしながら河沿いを離れ欧州中央銀行新ビル方面へ周る。途中でログ取りのスタート忘れに気付くが後の祭り、約半行程は取り損ねたかなあ。日没の市内をカメラに収め、まだ混んでるコンスタブラバッへ経由で帰宅。1時間ちょっと15kmくらいは乗ってた筈
02
修理に出した車を受け取りに朝イチでAudi、然し夕方5時まで待ってくれとのこと。遅めの出社でのミーティング中に電話あり、「間違ったパーツを注文してしまったので直せない、週末は車要るか?」との間抜けな連絡。結局ミラーは壊れたままテープで固定、Q7試乗の際に修理する段取りに。夕方車をピックアップ。Audiの印象、サイアク。
01
重い話持参でマンチェスター日帰り出張。

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