31
一度5時過ぎに目を覚ましたんだけど、起床は結局遅くなり、10時過ぎの電車で高尾山口へ。11時前に山口駅、今日は六号路から入って琵琶滝から二号路→三号路のコースを選択。狙い通り人は少なめ、でも去年に較べればこの猛暑の中にも関わらず、すれ違う人数は増えているなあ。山頂正午過ぎ、丁度昼食時ということもあって凄い人人人...そそくさと下山は、六号路。1時過ぎには駅に到着、千歳烏山2時過ぎ。CoCo壱番でカレー食って、西友で買い物して帰宅。しばし休憩して、自転車を出す。明日からの出張のため名刺を会社に取りに行く。オフィスのあるフロア(12F)に自転車置いて、L-Breathで山モノをいくつか(夏用のビーニー、手袋、靴下)。そこから今日のメインイベント、青山の
BAPEショップで先週からやってる
河村康輔の大友克洋コラージュ展を観に、薄暮の中永田町を抜けて青山・表参道方面。7時頃に到着、展示を観に2階へ...
先日のポスター展張りに大判のコラージュ原画が...と思ってたんだけど、A4大の作品プリントが全部で15点ほど。中には、切り貼りそのままのものもあって興味深く、そりゃあ緻密でぶっ飛んだ何点かには吸い込まれそうなインパクトを受けたけど、一寸物足りなくも(これ、その内に画集なりに纏めたりするのかしら)。目当ての限定Tシャツは売り切れてるし...orz)。めげずに(限定じゃないけど)Tシャツとポスターを買って、暗くなった表参道からいつもの帰り道をペダル漕ぎ漕ぎ。しかし今日は暑かったねええ。
30
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大分→東京。羽田から事務所直行、午後1時に出社。
またも新しいザックを買う。
ホグロフスのSUSA20(色は"黒/火薬"...フツーの黒と何が違うのか)。素材は少し安っぽいような、でも軽量。20L大は、この季節の日帰りハイクに丁度良さそう。もう1枚着る季節だと
26LのSKRA...と使い分けるつもり。ポールをホールドできるというのが売りの一つなんだけど、これはイマイチ使えるんだか...。
27
午後は、6月の米国出張に備えて国際免許取得。
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ホテルに出向いて、お役人御一行を査察先の工場にお連れする。ジャンボタクシーで片道一時間。午前中は潰れて、午後から我社の工場に出社。夕方再びホテルへ出向いて、近場のお食事場所入り口までお連れする(予約手配もしてくれるなということだったので)。メンドクセー。
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JAL朝イチ便で大分。夕方再び大分空港へ戻って、韓国のお役人御一行をお出迎え、ジャンボタクシーで大分市内のホテルに入って、予約していた和食レストランで会食。御一行、蕎麦と饂飩しか注文せず拍子抜け...実は公務員規定で食事代決まってるし、メーカー関係者の同席も良くないんだとか。いや、あんた方の世話役にために出張してきてんだけど。
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早起きして山行く準備はしてたんだけど、結局ゆっくり起床(とはいえ朝連ドラを余裕で観れる時間)してぼちぼち部屋と風呂の掃除など。午過ぎから自転車乗って原宿方面ループウイラー、
予約してたナイキとコラボの新作スニーカーを受け取りに。その後はいつものように月光茶房で、今日はアイスコーヒーを一杯。丁度、
ハラダさんが面帳に載せてた"
スーパーサイレント的オルガントリオ"がかかっていて、CDジャケットを拝ませてもらう(即購入)。帰宅PM4時半、クリーニング屋に行ったり、昔の録音データを弄ってるうちに6時過ぎ、慌てて京王線駅へ。人身事故でダイヤ乱れるも、約束時間に10分強の遅れで下高井戸駅は24no氏と8年振りの「ご無沙汰です」。駅から少し歩いたところの居酒屋で11時まで、話色々。帰宅後早速、
高浜寛をamazonで物色。
N&LWのスニーカー(色は黒ゴマ)、1サイズアップ(26インチ)が素足でピタリ、色も履き心地(インナーはスエット地)も文句なし。
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22
20
大分→羽田、から直行午後出社で今日提出締め切りの研修課題にテンパる。期限5分前に提出したけど、あんなんで好いわけ無いよなあ。
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細野晴臣バンド
@大分TOPS. Bitts Hall
福岡で週末催ったフェスのついでか、
細野晴臣バンドの単独公演in大分。この日に合わせて大分出張作りましたよ、はい。一般発売開始直ぐにチケット買ったつもりが整理番号は69番、しかし控えめな大分の人々のおかげか、最前列右側の席に着席。開場遅れ、30分ほど遅れて19時半頃のスタート、細野氏の譜面台がこちら向きで、ご尊顔に相対する格好でかつ前には高田漣氏の絶妙なポジション。スワンプ調、ブギウギなどアメリカンルーツ音楽のカバー、アレンジ...アメリカ人すら演奏しない音楽を日本人が熟成させたアンサンブルで演奏するというマニアックな有り様は、
汎米州的なグルーヴを脱構築したようなトータスのマニアックさと対極と言えるかも。セット最後のボディ・スナッチャーの疾走感、アンコールでは「暗闇坂むささび変化」に青葉市子も参加でナット・キング・コールの「スマイル」、1時間ちょいの演奏だったけど、愉しかったー。いや、まだ御大を間近で観たという実感が沸かないが。
17
羽田→大分。
16
杭州→成田。
14
成田→杭州。
11
ガス再開したので朝シャワー浴びて、ザックの準備。高尾山へ。高尾山口駅9:50→六号路経由で高尾山頂10:48、凄い人..でも真白い富士が快晴の中綺麗に見えてる→一丁平11:09→城山11:26、ちょい休憩→小仏峠11:50→景信山頂12:10、なめこうどんとアイス(思わず)...今日は暑かったー..15分昼飯休憩して→明王峠13:24→陣馬山頂13:57。14:25のバスには間に合わないので、のんびり、かき氷など食べたりして...→15時過ぎに陣馬高原下バス停。17.3km、約5時間半と良いペースの日曜縦走。
この間は後半脚に力入らず、最近の脚力に不安を感じてたんだけど(回数的には、
ココまでの山行、昨年の約半分だし)、しかし杞憂だったみたい。
高尾から京王線で、そのまま新宿、山行の格好のママ原宿方面、ループウイラーに
クマ君を迎えついでに漸く入荷の
青系杢糸薄手半袖スエットを購入。
10
新幹線で大阪へ。帰りは、後述の理由で分刻みのギリギリ状態で何とか東京行き最終の新幹線に間に合って、日帰りで都内に戻れました(品川駅23時半過ぎ)。帰宅は午前様ですが。
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Tortoise @Billboard Osaka
東京よりもセットリストもアレンジも練られた感じ、かつノイズというかフリーフォーム成分("遊び"とも言う)かなり多めで、(東京の間2セットは観てないんだけど)観た全4回中、このセットが最も今のバンドのポテンシャル全開の演奏だったんじゃないだろうか。レアな"Ten-days
Interval"が聴けたし、初日では上手くいってなかった(ジェフのギターがグダグダで)"Along the Banks of
River"も今日はなかなかの出来だったように思う。セット最後を締めた"Seneca"は、聴き返してみてもかなりやんちゃでした。
"Gigantes"でスタートの2ndセット(因みに1stセットは"Blackjack"が1曲目)は、最初の方、ダヴ要素を入れたりで、1stセットに続いて音響遊び要素多めの予感("Tin
Cuns"演奏りましたし)...だったんだけど、ハーンドンのスネアスタンドの不調(調整の間に対面のドラムセットで1曲...なんてツインドラムならではのハプニングも)の影響なんかもあったか、何より4日で6セットだからね、途中から少し大味に。まあ、追っかけて観てるからそう思うわけで、聴きたい所を押さえたセットリストで、アンサンブルもどんどんコナレてきてるので会場のテンションはどんどん上がっていく。アンコールは最近定番の"Monica"→"In
Sarah,
..."で大盛り上がり、スタンディングオベーションに2回めのアンコール"Seneca"で燃焼。2ndセット予約したのは東京4セット目の帰り道だったんだけど(整理番号62番でした)、取って良かった。
09
ガスが止まってる朝、水風呂で眠気も飛ぶ。2月分の再請求書が郵便受けに。通勤途中、コンビニ支払い。帰宅してクレジットカード払いの手続き(
ネットでできるのねー)。ガス無いとお茶も飲めんなー。
08
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Tortoise
@Billboard Tokyo
東京最後のセットを観に再び
ビルボード東京。整理番号3番で、昨日と同じ席。フィッシュ&チップスで腹拵えしながら待つ開演9時半過ぎ、1曲目はツインドラムの"High
Class Slim Came Floatin'
In"...んー演奏昨日よりこなれてるような気が。やっぱり昨日の1stセットはジェフ・パーカーの調子悪かったに違いない。今日のギターは昨日と別モノ、だいたい笑顔でアイコンタクトしてるし。全員の雰囲気もだいぶリラックスして見える。曲の間ももたつかないし、セットリストも練られてる風。これじゃ昨日の1stセットはまるでリハーサルじゃねえの...2日押さえて大正解だわ(昨日の連れ二人には悪いけど)。
しかし、昨日と同じ曲でもアレンジつかドラムの叩き方/コンビネーションが全然違ったり、同じスコアでも変幻自在なのが凄いよ。その辺は2日続けて観ないと判らないなあ。今日のセットリストはシカゴの
Empty
Bottleで観た2回(
06年と
09年)を合わせたような構成で、懐かしい気持ちになったり、何だか格別に愉しかった。アンコール2曲目(トリ)は何と"Gamera"。いやー、夢のようだよ。
07
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Tortoise
@Billboard Tokyo
若手二人と六本木は
ビルボード東京でトータス。入れ替え2セットの1stセット、座って見れるのは個人的には嬉しいが、整然としたテーブル席はステージから見れば盛り上がらんだろうなあ...いや自由席1席8千円ってどうよ(んでも整理番号1番取ってますが何か)。のっけ"Seneca"で始まって身も心も鷲掴まれる。「Beacons
of
Ancenstorship」からの選曲が多かった気がするが(セットリストは録音聴いて後ほど書き出すつもり)、"Eros"や"Crest"も演奏ってくれたし、なにせドラムの気合の入れ様半端無く、間近で見れて文句はない。ただ、今日はジェフ・パーカー調子悪かったのか、マリンバからギターへ交替でもたついたり、少し噛み合ってなかった感じ。ギターはむしろダグ・マッカムがメインだったアレンジ、選曲だったようにも思う。明日の2ndセットはもっとこなれてきてるかな...。
以前はMac使ってた筈なんだけど、今日はDellのmini9なんてとうに廃番のネットブック(死語)を使ってて驚く。ソフトは何使ってるんだろう、てかOSは何動かしてるの??
06
午前の遅い便で東京に戻る。大分は快晴、東京は曇り。昨早朝の地震は特に影響なし。色々棚の上に積んであるので心配だったんだけど。体が怠く、体調はイマイチ。
05
熱は引く。眠くてしょうが無いので、殆ど眠って一日過ごす。
04
失望することあり。なんだか心の一部が冷めてしまう反面、どうやら熱っぽく、風邪を引いたみたい。
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「惑星9の休日」町田洋
描きおろしデビューだとか。短篇集。
たむらしげるが帯コメント...というわけで、雰囲気はそういう感じ。もう少しシニカルな要素があるとブラッドベリ風...は褒めすぎかな。各話の扉絵が好いし、こういう話は嫌いではない。
02
昨年度のクラスメート達と
うみたまごにでかける娘を駅まで送り、戻ってかみさんがみてる
TVドラマ録画をぼおっと観てるうちに10時過ぎ...これから出かけて夕方までに帰ってこれる近場は何処? ってことなら気になってた熊群山。久住の手前、所々一車線幅になる県道621号線をとことこ走ると沢沿いに左に数台分の駐車場/右に熊群神社参道入口、正午過ぎ。登り始めるとまず現れる石鳥居
を過ぎて路傍の花々を撮りながら段畑の間を抜けると神社への参道入口。胡蝶花の群生。ジグザグの参道を息上げながら登ると左手に再度石鳥居、そっちに登ると行き止まり。右手を少し下ると役行者を祀った"北宮"、先には水場、その向こうに無人の社務所...の手前から苔生す急な古石段坂。階段というより斜面に無理やり石を埋め込んだような...鬼が一夜で造ったらしいよ。一坂登って、左に曲がってもう一坂。コレ登りきると神社が出現。なかなか立派な木彫。右奥からいい塩梅に荒れた山道...を少し登った所で"熊群山といえば"の鎖場絶壁が登場。下から見るより登攀は大変。太い鎖を頼りながら何とか登った先にも急な岩場登りがもうひとしきり。1時半に石祠に到着。ここからは尾根沿いに灌木の間をさらに一頻り...丁寧に赤テープが道案内してくれるので迷うこと無いけど、途中から道らしい道なし。で、山頂らしい山頂もなし、1時40分。三角点見つからず、94年の登山プレートがあるのみ。下りはさくさくと...と言いたいところだけど、脚にというか下半身に力入らずどうも覚束ない。神社で少し休んだりして、駐車場に戻ったのは3時。帰宅4時。
うみたまご、愉しかったって。
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