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toe
w/ ACO @渋谷OA East
"
ACOのライヴ、ゲストtoe"...ってどういう事なのか判らないがチケット取った。仕事片付け7時過ぎにOA
East着。ステージ上はtoeのセット、前座ってことらしい。しっかり50分強のステージ。ACO参加で"月、欠け"など(「ねえねえ、ひとつ言っていい?
これ滅茶難しいんだよねー(笑)」)。後半四曲のキラーチューン("run for ward" - "エソテリック" - "past & language" -
"path")で今週不調だった心身が浄化され、ACOは観ずにそのまま会場を出る。
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風邪は相変わらずだが、家族と買い物に行って、JAL最終便で大分→東京。
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「竜とわれらの時代」川端裕人
白山系の山村の祖母のもとにわけあって身を寄せることになった兄弟が山中で発見した恐竜の歯と思しき化石から拡がる話は、古生物学ネタだけでなく、9.11以降の混沌とした宗教原理主義の世界的対立構図まで絡めた活劇に発展する。2002年初版ながら、地方行政と原発ネタ、インテリジェント・デザインの話など予知的...というか着眼点が先見的。個人的には、活劇よりも古生物ネタを掘り下げて貰ったほうが、フィールドワークに惹かれる今の気分には合ってたんだけど、むしろ「科学」と宗教、政治、社会の関係にドライブするこの展開も、ここのところ漠然と考察してたところとシンクロして面白かった。ほぼ800ページだけど、一気に読ませる。
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風邪が悪化し午前中休む。
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JAL最終便で東京→大分。
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帰国。飛び立つなり爆睡してしまい、起きたら残り3時間一寸。
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成田→フランクフルト。
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「クラーケン(上)(下)」チャイナ・ミエヴェル(日暮雅通 訳)
ロンドン版帝都物語? 現代のロンドンしかし裏の顔は魔都...を舞台に、大英博物館に展示されているダイオウイカ(実在する)が忽然と姿を消した一件から裏倫敦の均衡が崩れ...という話。巻頭の謝辞にポップ・ウイル・イート・イットセルフの名も出てるように、80-90年台ポップカルチャーへのオマージュから、古今東西虚実ないまぜの怪しい宗教のオンパレードと、混沌とした都市記号論的エンターテイメントになってて、これは翻訳難しいよねえ...と訳者の苦労は想像に難くない。本来持って回った修辞表現が多いのか、世辞にも好訳とはいえないややこしい文章も多々あり。翻訳で読むと面白さが判らない作家なのかも。
まだイマイチ乗れないミエヴェル。
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体のあちこちが痛い(でも膝は痛まず)。特に上半身の疲労振りが半端ないのは、長距離のトレッキングポール使いのせいか。体全体的に消耗しきった感じ。
晩は、二女二男の甘いもの会。
年末に月光茶房のカウンターで教えてもらった秋葉原のフルーツパーラーの予定だったんだけど、無情にも「CLOSED」の札。7時閉店だそうです。だったら
千疋屋本店行こう...ってことになりました。
今日もまさかのフルーツバイキングの日にかち合うが、待たされること無く入店。クイーンズストロベリー・パフェを戴く。足りずに苺のミルフィーユを追加。少し飢えが満たされ、解散。帰りにてん屋で春彩天丼食ったのは内緒だ。
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12
観劇の友人を連れて高尾山。ケーブルカーで登って(初めて)、ケーブルカーで下りる。今日の目的は団子だったんだけど、友人は二串食えず、
柚子粉かけみたらし団子のみ...
焼き胡麻団子は次の機会ということで(私は遠慮無くいただく)。
山頂からの富士は、正午過ぎにつき薄っすらとだけ。下山したら、とろろ蕎麦、その後駅横のイタリア飯屋でコーヒー。日も暮れる4時半過ぎの電車で帰る。右膝の調子はやはりよくなく、明日は休山日かなあ。
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08
帰りに明大前駅下車、マフラー無事回収。拾ってくれた京王線の駅員さん、感謝感謝。
07
朝の通勤、超満員京王線電車に乗る前に外したマフラー(今日は寒いね)、笹塚で乗り換え下車の際に手元に無く、落としてしまったのに気づく。昼休み明けに
京王線の遺失物係に電話したら、該当するものが明大前駅にありそうだとのこと。駅に電話したら、まさにそのもの。いやー良かった。年末から2度目の失態...今年はこのパターン続くのかなあ。
ドイツから帰国したM君歓迎会から帰りがけのファミリーマートで、amazonからの配達物を受け取る。ライヴ参戦に新兵器導入。
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午前中に東京へ。
04
散髪に行きたいので山はなし...のつもりが、電話したら今日まで休業。好い天気なんだけどね。地図やネットを見ながら、今年のイベントをあれこれ妄想。三箇所の長めのテント泊縦走をやってみたいなあ。春:高尾山→大菩薩嶺、初夏:高野山→伊勢神宮(勤続25週年の休暇を使う)、晩秋:祖母山→大崩山。
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「神々の山嶺
(1)~(5)」谷口ジロー、夢枕獏
夢枕獏2001年刊の代表作の一つを、谷口ジローが漫画化したもの。当時は山に興味なく、存在は知っていても手に取ることはなかったんだけど(今も高山登山を自分でやろうというわけではないが...)、去年から山に行き始めたところに
先日の(同じくSF作家な谷甲州による)加藤文太郎伝でこの辺の書籍に関心が出てきたところ。
まず原作だろうという話もあるが、谷口ジローの画力には文庫版とはいえ圧倒されてしまった。森田勝の評伝も読んでみようと思う。
03
福岡→大分。特に渋滞もなし。道中眠くてどうしようもなくなり2度の休憩。
02
大分→福岡。筑紫野ICでやや渋滞。
01
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