28
東京羽田→大分。休暇に入る。
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クリスチャン・ヴァルムルー・アンサンブル @新宿ピットイン
ピアノをメインに配して前面(?)に2管1弦1打を置く布陣は、いつものピットインステージとは違うセッティング(いつものステージ奥に3列の客席、通常の客席側との間にミュージシャンが居る格好)。最前列チェロ前の席で、(まだ聴いてないけど)一昨日よりも弦の音良く録れてるに違いない。その一昨日よりも、管弦の若手3人とバックの鍵打のコントラストが強かったように思えて(まあ席位置に依ったのかもしれないけど)、曲の基本構成はほぼ同じながら異なる印象。音は今日の方が好かった反面、アンサンブルの集中力と緊張感は一昨日のほうが強かったようにも。
ピットインに並ぶ前に、
傍の自転車屋に寄って、テールランプを購入。
26
新入社員の席が無いので事務所の席替えを4月末日にやるらしいんだが、私は5月6日まで休暇につき、今日は土曜出社で席の引っ越し。この機会に要らないものを捨てまくる...うちに4時間かかって午後3時半。そこから例によってループウイラーへ取り置きの諸々を取りに(
VネックTシャツを一気買いで、ユニクロのプレミアムコットンからの入れ替えを図る)。月光茶房に寄ったのちの帰宅。
ナビの電源、お茶・珈琲頂いている間入れっぱなしだったので、甲州街道に出た所でブラックアウト。私のミスとはいえ、もう少し保ってくれてもいいのに...とか。
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クリスチャン・ヴァルムルー・アンサンブル
@経堂カルラホール
前座にバスクラリネットの方(鈴木生子)の演奏があったんだけど、このホール、低音と倍音の響きが素晴らしいなあ(因みにバスクラの演奏もとてもよかった)。今日は到着遅れたこともあって、最前列ではなかったのが、もしかしたら功を奏したかも。ピアノの響きも前回とは異なる印象。アンサンブルも少し俯瞰的に聴くことができたように思う。
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自転車で千駄ヶ谷のループウイラーに
クマを迎えに行く。想像より小さめで、カワイイ。
ネットに載った"緑"を見た時は、やっぱりネイビーにしとけば良かったかなあ...なんて思った(緑と言ってもカーキ色に近いと、予約した際勝手に思っていた)んだけど、これはコレで好い...つか、実物はウェブ画像に比べてもっと発色綺麗。別注会の話など聞かせて頂いて、行き帰り2時間半ほど。
今回、
パナソニックの自転車用ナビを付けて出かけたんだけど、ナビの精度は悪くないし、視認性も好い。これで
スマホをナビに使った際のバッテリー消耗は解決。次は、サイクルコンピューター機能も使ってみたい。
19
早起きできず、10時前の高尾駅着。駅の喫茶店で珈琲で時間潰し、35分のバスで陣馬高原下11時15分と遅めのスタート。陣馬山頂12時半前。曇り空が残念だけど、スゴイ人出。山頂はまだ桜を観ることが出来て、一寸嬉しい。直ぐに和田峠に下りて、そのまま一路醍醐丸へ。鬱蒼とした森のなかに突然立派な桜が顕れ驚く(樹木が光っているかのよう)。いつになくすれ違う人達が多いのは、何故? 醍醐丸13時20分。お湯を沸かして、どん兵衛リフィルに食用辣油、生姜乳茶で昼食を摂ったら、そこから市道山方面へ下る。好きなコナラの森の間を縫う。青空だと樹々とのコントラストが美しいんだけど、曇天が残念。例によって登り下りの連続...市道山14時45分。今日はそこから、刈寄山/市道山の分岐まで戻って、刈寄山方面へ縦走。途中で団体御一行とすれ違った際、先頭の方に「これからどこまで?」と聞かれ、「武蔵五日市まで」と答えると、目を丸くしていた。いや、5時間もかからんでしょ(この時は3時間位か?と思っていた)...と高括ってたんだけど、夫々はそれ程キツイ高低差ではないものの、無名のピークの連続...特に急な下りが続いて、歩が進まず、膝も心配...で、入山峠着16時半、刈寄山40分と結構時間かかってしまった。そこから今熊山までの道程は、緩やかな尾根・山肌沿いで、歩速は上がる。途中、日暮れの時間が来たみたいで(今にも雨が落ちてきそうな曇空で太陽は見えないが)空気の色がそこはかとなく橙色に変わる。こういう瞬間を発見できるのが、山行の愉しさやねえ...などと独り言ちつつ、17時半過ぎにようやく今熊山頂。右膝を気にしつつ、下山すると立派な社の今熊神社に出る。ぼちぼち薄暗くなってきた中、登山口へ舗装路をてくてく。18時15分頃に登山口バス停。時刻表を見ると、次は32分...だったらJR駅まで歩かずにここで終了。7時間6分、18.1km。雨足がしっかりしてきたので、
先日買ったレインウェアを早速着用。軽いし、中蒸れず快適。10分ほど遅れて来たバスに乗って、武蔵五日市駅19時前、19時発の立川行き乗車、立川で南北線川崎行きに乗り換え、分倍河原で京王線復帰。千歳烏山着20時。
トレッキングポールの1本が具合悪くなってしまった。根元近くが凹んで引っ掛かりができてしまったため、収納のため最短に縮めることができない。
円城塔、P.K.D賞特別賞受賞。伊藤計劃も11年に受賞...なので、日本人初受賞というわけではないが。私は"伊藤計劃以降"という言説には違和感があって、むしろ"円城塔以降"現象が起きないだろうかと思っている。
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知財部のI氏と久しぶりの梅ヶ丘は美登利寿司。たらふく喰う。
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「レッドスーツ」ジョン・スコルジー(内田昌之
訳)
銀河連邦宇宙艦隊旗艦イントレピット号に新任配属されたダール君、何故か主要クルー(艦長、航宙士、主任科学士官)と探検に出た者の死亡率が異常に高いことに気づいてしまう。どうやら、自分たちはある"物語"に操られてるらしい。脇役として死んでしまう自分たちの運命を変えるには...という、B級SFドラマのスラップスチック・パロディー噺。勿論スタートレックをネタにしてる訳だけど、むしろスコルジー版「ユービック」として読みたい。単なる御巫山戯ではなく、B級SFならではのテキトーなご都合主義を逆手に取ったプロット、「ヴァリス」ばりの作家の一人称語りや、浪漫時間SF風の締めなど、技巧的で多彩なディックのパロディが愉しめる。
大分→東京。きつい。GWまで何とか保たせないと。
12
炬燵に入ったまま何もせず一日過ごす。やっぱり風邪薬を呑まないと夜には熱が。
11
弊部大分組の検討会。定時後は新年度会。大きなかき氷を鍋の前に2皿食べて、腹いっぱい。
10
14時前の成田空港着、羽田へ移動。1便早く乗れるかと思ったんだけど、大分往復パックで取ってるので、便の変更できず。やっぱり最終便。
成田までの機内で映画二題。「アメリカン・ハッスル」と「清州会議」。デブのクリスチャン・ベイルが妙にカッコイイ。三谷幸喜新作は、イマイチ。ただ最後に柴田勝家(役所広司)が土下座する秀吉を見下ろす目に隠る悲哀は、好い。
09
途中幾度か目が覚めたりで熟睡とは言えないまでも、朝の6時位まで眠ることが出来たお陰で、疲れも少しはとれたかも。欧州法人の事務所に顔出し、一寸だけ仕事。フランクフルト発19時過ぎ。昨日の買い物の税金払い戻しが1万円一寸。総じて日本より安く上がって喜喜。
08
早朝のロンドン着。ヒースローは相変わらず面倒くさい空港である。ラウンジで休憩。8時20分のフランクフルト行きに搭乗。11時着、正午過ぎの市内宿泊先チェックイン。シャワー浴びて、買い物へ。先日第一子誕生のN君へ..(つか赤ちゃんへ)と、
いつも行く山道具屋でホグロフスの
レインウェアとついでに
ザック。「他はいい?」と聞かれて、「んー、じゃあショーツも...」ってことで色々買い込む。さてスーツケースに収まるか...。
07
早目に起床も体調は悪くない(熱でそうな仕事メールは着ているけど)。提携先との終日ミーティング、今回は独りでなくS氏への同行メインなので少し楽。ちょいと複雑な案件など。15時過ぎに先方を出て、もう一泊するS氏を宿前で落として空港へ。19時のロンドン行き。ラウンジで、無理な体勢で座寝の2時間で、むしろ疲れる。
06
昨晩は夕食抜きで早めの就眠、目覚めたらやっぱり2時。4時過ぎにベッド出てシャワー、チェックアウト、5時半のシャトルバスで空港へ。8時前の便に搭乗、ボストン着11時前。宿は、イタリア人街のレストランが経営する
一寸変わったホテル。昨日入りの同宿S氏と会って、クインシーマーケットまで歩いて昼食。宿に戻るがまだ部屋の準備ができてないってことで、向かいのカフェでお茶して待つ。注文するとサイフォンで珈琲入れてくれる。味はそこそこ。夕食はS氏と1階のレストランで。此処はトム・クルーズが誕生会をやったことがあるらしい。美味。ようやく体調回復してきたかも。
05
やっぱり2時過ぎに目が覚め熱で動けずの長い夜。朝二度寝していまい、起きたら8時半。慌ててシャワー浴びてチェックアウト。空港で買ったブリトーは喉を通らず、シカゴ行きへ搭乗。直前に呑んだ薬が効いてくれたみたいで、熱で苦しい...なんてことはなかったけど、流石にエネルギー切れで低血糖のサイン..頭痛が出てくる。17時半過ぎシカゴ到着、荷物受け取り所のスターバックスに飛び込んで、チャイラテとヨーグルト(此処の荷物出しには延々時間かかるので)。空港傍のホテルチェックイン18時半。
04
2時間ほどで目が覚め、熱も高めでベッドから動けず...眠れないので朦朧としながらメール処理。朝になってなんとかベッドから這い出し、薬呑んでチェックアウト、8時に現場。風邪のせいだけでなく、今日は気温も随分下がったらしい。午前中はスーツの下にパーカー着込んで講演会場で死んでいた。日本人医師M先生の講演を聴講したら正午。ホテルに戻って宿を移動。ユニオンスクエア傍の老舗。ベッドに潜り込んで休む。夕方、
解熱剤呑んで再度学会場へ。ホテルロビーでM医師とY医師と待ち合わせ、フィッシャーマンズ・ワーフで会食。これが此処での最後の仕事。
由緒ある船を改装したレストランで、雰囲気良く、ワインも蟹もロブスター尾も美味かった。話も弾んで、21時前に出て、先生方をそれぞれ宿へお送りし、
宿に戻ってきてコレを書いているわけ。薬切れると熱で死ぬので、今日は寝る前に風邪薬。
03
朝食と午後にミーティング。間でホテルに戻ってちょいと午寝。
会場近くのスシレストランで昨晩と同じ面子での夕食。ホテルに戻って、溜まりまくってたメールをチェック、ややこしい案件多々。0時前には就眠。
02
晴れ。結局夜中は眠れず、熱もあってボオっと学会場へ。一仕事終えて、VIP医師を空港まで送って最初の任務完了。大会開催セレモニーで立ちんぼの後、年配部下と現地の女性ボディビルダー社員と夕食...は愉しく調子良かったんだけど、部屋に戻って再び熱でダウン。
01
日本時間2日の0:05発でサンフランシスコ着1日17時。
昨日(一昨日?)の夜は幾ら着込んでも震えが止まらないほどの熱で身動きできなかったんだけど、一晩明けて何とか出社できる位に回復。とどめに空港で添乗するVIP医師から薬を貰って、機内で一眠りすれば、もう大丈夫...な筈。桑港は雨でござる。
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