31
25
最近には珍しく7時前起床、雨。傘さして駅、京王線で乗り換えなく
高尾山口に着くと、雨の勢いは傘をさすべきか迷う程度。もちろん六号路。傘もレインウエアも不要。
沢の音と、森中の木々の
葉が雨を受ける音、遠くから響いてくる鳥の声...に、たまに帽子を直撃する雨滴のバスドラ音、
濡れて艶ある葉の濃い緑。これが雨の六号路ですよ。
山頂には人の姿なく、雨宿りの何組かと、アマチュア無線組のみ。下りは、薬王院から浄心門へ。
門手前から三号路方面へ
下りて、
琵琶滝方面経由。この時間、雨は上がっている。
高橋家で山菜蕎麦。正午過ぎに帰寮。[
ヤマレコ]
昨日の山写真をFlickrに載せたり半沢直樹まとめ特番など観てるうちに夕方。あまりに眠く、ちょいと昼寝。何とか起きて、昨日に続いてのピットインへ。Urban
Connection、2日目。前座は、太田恵資、石田幹雄デュオ。即興の鬩ぎ合い。好い。で、コレに続くUCは、ロッキンなビート・ビバップ。アンコール1曲含めセットリストはほぼ同じ(一曲、フューチャラマに出てくる「ブラニガン船長」というタイトルを今日は演奏)。昨日よりもドラムスに重心。音もデカいし、疾走感も磨きかかって、より興が乗った印象。2日目も観に来て良かった。
24
傘さそうか迷うくらいの雨の中、高尾山。家族からは「雨なのに好きねえ...」と呆れた様子のメールが着てたが、晴れてる方が暑くて蒸してやってられないのよ。
雨の六号路をさくっと登る。
濡れた緑が好い。山頂につく頃には雨も止み、
富士山が見えている。さて、今日は南高尾方面へ。一丁平を通って城山に向かい、
山頂手前の分岐を垂水峠方面へ。急な下りで、何度か滑って尻もち。
誰もいない杉林の中は、意外に涼しい。人の気配なく(静かってわけではなく、虫の声が重なりあってアンビエントテクノみたい)、
雰囲気や好。垂水峠への急な下りの途中で
ヤマホトトギスのプチ群生を見たりしてると
沢に出る。気持ち好い。この辺りが今日のハイライトだったかも。
垂水峠に出て、
陸橋渡って
南高尾山稜へ。
大洞山、中沢山の急な登りは結構なもの。この辺りの雰囲気は、影信>>陣馬の稜線歩きに近い。所々で休みつつ、西山峠に到着。草戸山方面に向かわず、梅の木平方面へ。
少し広めの山道を下って行くと、
そのまま下に着いてしまい、進んでいくと車道から
国道へ(何だか場違い...)。高尾ICくぐってとことこ歩いて行くと、漸く高尾山口駅。草戸山から回っていくと高尾山口傍まで山道を通れたみたい。[
ヤマレコ]
寮に戻って、洗濯(ザックも全自動洗濯機に放り込む)、入浴。着替えて、新宿三丁目へ。ピットインで"Urban
Connection"を観る。前座の太田恵資+田中賢崇がなかなか好い。それを受けてのUCなんだけど、ビートに拘る疾走系ビバップ。曲の度、ベースの音(アンプのボリューム)がどんどん大きくなっていくのに笑ってしまった。新加入サックスとのトリオの息はバッチリで、演奏ってて楽しくてしょうがない感じも好い。1セット+アンコール1曲。
23
来月定年を迎えるW氏が東京に来るというので設定されたこぢんまり呑む会。中国出張の帰りだったとか。22時過ぎまで四人で飲み喰い。
22
提案実行するまでもなく終了報告。五十にしてハートブレイクは辛かろう(笑)。
21
悩み相談で会社横のスポーツバー的な。果たして私の提案は、正しかったのか...。本人は腑に落ちている(落ちすぎ)様子だが。まあ、結果出るのを愉しみにしている自分もいるんだけども。
20
大分>>東京。
18
昨日のリベンジに津波戸山...といきたいとこだけど、正午に散髪の予約入れてたので、おとなしくする休暇最終日。今回、かなり短く刈ってもらいました。
17
7時半起き。朝飯など腹に入れて荷物まとめ、今日は杵築・国東方面の津波戸山。参考書にしている「
大分県の山」から、"低山だけど登り甲斐あり"旨の記述に惹かれて。かみさんの実家辺りかと思ってたんだけど、10号線をさらに進んでようやく"登山口はこちら"の標識(向野小学校の信号)、小道に入って一寸行くと、
登山者用の駐車場。10時半だと外気温は既に32度C、登山口まで
民家と畑の間を縫って歩く。ほどなく
登山口、
木立に入ると一寸はマシに。殆ど手つかずの森のなか、古い石段が所々続いては消え、
古い霊場の面影濃い...町石道なんかよりよっぽど雰囲気ある。
西尾根へ登る分岐に進むと、
いきなり鎖場。その後も岩登りが続く...尾根伝いに岩場を登ってくと、テラス状に開けた場所に。
切り立つ岩に囲まれた眺望は、なかなかの絶景。日差しは強いが、通る風が気持ち好い。この後も、鎖場での登り降り(
巨岩の隙間を下る所なども)・トラバースを経て、
見通しの良い岩場で涼むパターンで登っていく。所々でロストしては赤テープを目印に復帰...地図上のランドマークがわからず、果たして正しいルートなのか...。
39番と思しき地蔵まで来たところで、横に降りの鎖が見えて、そちらに降りていったところ、
カメラの電池切れ。電池交換中に、GPSロガーの電源入れ忘れに気づいて凹む。そのまま降りていったら、西尾根への分岐に再び戻ってしまった。どこで間違えたのかなあ...。もう一度登る気力出ず、そのまま登山口、
駐車場。[
ヤマレコ]
岩場登りは愉しかっただけに、痛恨のルート間違い。
件の地蔵からまだ登るべきだったのか、電池交換した位置から下らず登って行くべきだったのか...。雰囲気あるし、面白いし、近いうちに必ずやリベンジ。因みに、昨日近所のユニクロで買った
ドライメッシュTシャツ、値段の割に快適でした。
15
14
福岡>>大分。途中九重町あたりで豪雨と
見事にクラッシュしたワゴン車に遭遇。事故渋滞はそれ程でも無く、鳥栖-大分間は相変わらず空いている。
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「神々の眠る"熊野"を歩く
」植島啓司 著
高野山から戻ってから、つか
60Lのバクパックを購入してから、長距離トレッキング狙いで熊野古道について色々調べている。お勉強用に選んだ新書本がコレ。
熊野の宗教・神話的考察をまとめたものという趣向だが、どうもまとめ過ぎた感あり、熊野の実態は結局よくわからず。自分で歩けよ...或いは、そう簡単にまとめられるものでは無いよ、ということか。
"古道歩き"ガイド本では出てこない、色んなキーワードやランドマークが出てくるところは面白く、旅程を仔細に検討中。
13
大分>>福岡。到着するや、父愛用のコンデジが壊れたということで、後継を購入しに出かける。20倍光学ズーム機から軽さで
SONYを選択。しかし、どれもこれも、これだけの機能でこの価格って...。
11
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東京>>大分。
空港からバスで市内に向かってると、昼飯と週刊少年ジャンプを買ってきて欲しいという連絡。寄った明屋書店のレジ横に、九州の山歩き雑誌創刊号...というのが積んであった。西日本新聞社刊らしい。主記事のテキストは少なめで、情報量はそれほどでもないけど、福岡在住の弁護士ミステリ作家(
大学時代の先輩にもそういう人がいるんだけど、彼は山歩きはしない筈)のショートショートが載ってたり、何かいいですね、こういうローカル雑誌。季刊。
09
そんな訳で、
30Lのヤツも買ってしまうのであった。目的用途(山歩き)と一寸スペックは違うが、いろいろ付け足して使えるようにしてみよう。
07
05
18時過ぎに会社出て向かうは
日本橋の千疋屋本店。いつもの面子で季節限定桃のパフェを食べに。今日は
フルーツ食べ放題の日だったらしく店頭は予約客で長蛇の列...が入った後に、案内されて奥のテーブル席。結局19時半に
ようやくありつく。10分で完食。美味。が、前回の苺ほどのインパクトは無かったかも。
04
6時半から勤行。読経と声明にも飽いてきた辺りで、若僧氏の案内でご本尊"愛染明王"を拝む(北条政子による建立てことで頼朝・政子の位牌はさもありなんだけど、足利尊氏の位牌も此処にあるのね)。
部屋に戻ると朝餉。いただいて直ぐに宿を出る。朝晩付き一泊11,000円也。
昨日観てない
壇上伽藍へ。ファミマに寄って水とゼリー飲料入手して、さて
一町石を確認して
大門から町石道を下る(8時半過ぎ)。疲れの残る肩にバックパックがずしりとくる上、左股関節と腰の調子がイマイチで終始ペース上がらない...さらに殆ど風も無く蒸す道中、下りとはいえアップダウンが続く、足が上がらなくなってくる...。そんな道中でも、
大門から矢立までの下り、
二つ鳥居から六本杉の間の鬱蒼とした木立の道は気持ち好い。すれ違ったのは、前半は矢立から登ってきたと思しき数人、後半は九度山から上がってきたらしき数人のみ、夏に暑い外界に向けて下りる人は居そうにないらしい。
九度山が見える辺りから気温も上がってきて、
終盤の下りは結構きつい。
ヘトヘトになって慈尊院に着いたのは13時半。約5時間。
さて、実は今日一番きつかったのは実はこの後、九度山駅までの炎天下行軍。駅への道案内もないし...と最後はキレかかって
駅に到着。自販機でお茶買って最後の20分で失った水分を慌てて補給。14時20分発の南海電鉄線でなんばへ、御堂筋線乗り換え新大阪、16時過ぎののぞみで品川>>新宿>>帰寮19時半過ぎ。[
ヤマレコ]
03
02
昼で仕事あがって一度寮に戻り荷物を背負って品川へ。14時半ののぞみに乗って一路新大阪>>大阪>>環状線で新今宮下車>>南海特急で橋本>>南海高野線各停で九度山着19時半。夏の日も暮れた商店街らしきを5分ほど歩いて
楽天予約していた旅館に到着。おばあちゃんが一人。客は私だけ?
こんな田舎でも、WiMaxは問題なく繋がる。
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