This is POP!! | ©gaburu
2014年1月12 '13
31
8時過ぎ起床、空は曇り...ゴミ出ししながら今日は炬燵でまったりかなあ...と思ってたら陽が差してきた。だったら、由布岳行く。正面登山口到着10時半過ぎ。草原を吹く風は冷たいが、歩いてるうちに暑くなるので、ジャケットは紐でリュックの背に(これが仇に...)。合野越へ登る途中のベンチで6爪アイゼン装着。ほぼずっと雪道。例によってジグザグに高度上げてくと雪も深くなってくる。低い灌木帯に入ると樹氷が出てきて、登るに連れ、枝々見事に白一色。雪の急登をガシガシ登って着いたマタエから直ぐに西峰山頂へ。件のトラバースも既に今年4回目だし、特に難所でもなく、西峰山頂12時半前。ここでお湯沸かしてメシ...の筈が、バーナーの火が点かないよ...やっぱりライター必要だなあ。もう諦めようか...というところで漸く点火、湧いたお湯にリフィル用カップヌードル(いつものチリトマト味)投入してる間に指先悴む。ずるずると麺とスープをかき込んで、片付けるや、お鉢巡りへ出発13時過ぎ踏み跡を頼りに雪深い道を下る。トレース外れると踏み抜くところがあったりして要注意。急な下りの後は、ナイフエッジの岩場。雪で手掛かりが見つけられず、難儀するが、岩の上に立って、東西の峰に囲まれ音無く白い中に居ると、もうこのままでいいや...って気になる。我に返って、雪の岩場を縫った後は、今度は東峰へ向かう急な登りに。一気に行きたいところだけど、行く先も、振り返っても絶景、ついつい止まっては写真撮りまくり。所々強引に岩を登って、東峰山頂着14時半前。カロリーメイトを水で流し込み、さてマタエに降りて下山。下りながら、リュックの背のジャケットが無くなってるのに気づいて愕然...お鉢巡りに出る際にはあったんだけど。もしかして東峰山頂で水飲んだ時か?と、引き返すことに...。ヘトヘトになりつつ再び東峰山頂...でもジャケットは見当たらずorz。図らずも傾く陽を浴びる両峰を観ることができたのは僥倖なれど、セールとはいえ決して安い買い物ではなかったよなあ...なんて考えてしまう。まあ、下山しながら買い直すならーなんて考えてる自分も居る訳だけど。
行きと同じ場所でアイゼン外し、風強い草原を抜ければ再び駐車場16時40分。家に帰り着くなり熱いシャワーで疲れを取る(簡単には取れませんがね)。本来なら積雪期のお鉢巡り達成で達成感に浸るところなのに...。[ヤマレコ

大滝詠一急逝の報。
30
鶴見岳から内山方面に縦走ピストンを試みたく、でも出足は遅めの別府ロープウエイ着9時半。神社に向かって登っていると傍を鹿が駆けて行く。火男火売神社10時10分頃→傾斜きつくなってくる標高1,000m過ぎで軽アイゼン装着(スノーピークの4本爪)→11時20分過ぎに頂上...の頃は山頂の風強くなり気温も零下。山頂の写真撮って船底・内山方面。下るほどに雪深くなっていく。痩せた尾根道を足元に注意しながら登っていく覗く由布岳山頂は雲に覆われてる(朝は綺麗に見えてたのに)。積雪は数十センチ、膝上までズッポリ...でも明瞭な踏み跡に助けられつつ、ロープ梯子ある岩場上りもこなしつつ、ピークを踏みながら鞍ヶ戸(Ⅱ峰)到着12時40分。このペースなら内山までは行って戻れそう...と思ったんだけど、船底へ直に下る道は使えなくなってて、迂回路へ。鞍ヶ戸から先は踏み跡も減り、突き当りで誤った踏み跡に釣られて右...途中で雪深い草原に踏跡が消えて、間違ったことに気づく。頭出してる岩によじ登り、靴の中に入った雪を払って、6爪アイゼンに履き替える。戻って、間違った分岐を左に進むと下り...進んでいったら西登山口(左)と船底・内山(右)の分岐。左にトレースは続いてるが、右には全く無い...。14時15分前。このまま、踏跡無い道を首尾よく迷わず内山に登れたとしても、その先が読めず、ここで断念。元きた道を引き返す深い雪の中の登りはきつい。何より、低い灌木の枝が邪魔。鞍ヶ戸の三峰を越えながら近づいてくる鶴見岳を励みに、しかし最後の登りは息も切れつつ鶴見岳山頂に戻ったのはほぼ15時半前回はロープウエイで下りたけど今回は登山道で下山。6本爪でガシガシと下りる。雪はもう溶け出してて、900m下はほぼ泥道。アイゼンを外すが、雪道より落葉積もる泥道や神社の石段のほうが滑るのであった。駐車場着16時55分。道中、カロリーメイトしか口に入れてなかったので、ゼリー飲料にがっつく。
積雪下の 鶴見岳から伽藍岳への縦走Xピストンは無理がある気がする。ゴールの設定を検討しないといけない。[ヤマレコ
29
地場百貨店本店に家族で買い物に出かける。パンケーキ食べ過ぎて、買って帰る予定の誕生日ケーキは、家族一致で煎餅に変更。
28
出勤。某国際学会組織理事長のゴーストライター(大会長挨拶くらい自分で書きなさいよ)午前中で仕上げて、帰宅。休暇に入る。
27
早起きして荷造り。東京羽田→大分。帰宅するなり郊外のイオン系ショッピングモールへの買い物に運転手参加。
26
部の忘年会。私のテーブルはオジサンばかり、気のおけぬ話で盛り上がる。
25
残業終わってこれからタコ焼きで一杯...の若手二人に入れてもらって、銀だこ寄って帰る。
24
「単独行者 - 新・加藤文太郎伝(上)(下)」谷甲州
新田次郎「孤高の人」で知られる昭和初期伝説の登山者..加藤文太郎を谷甲州が描く。丹念に加藤の登山記録を、登山にのめり込む契機からその最期までを、文字で再現...そのベースに生真面目なエンジニア気質があることに触れ、"孤高"として神格化される加藤の再評価に挑んだ傑作。果敢に厳冬期の縦走に挑む姿の生々しい描写、そしてその最期の山行。帰りの電車の中で終盤を読み耽って、そのまま駅前カフェに飛び込んで読み切る。
23
PCいじってたら就眠3時前になってしまった昨晩、起床8時。トースト焼いたり少しゆっくり朝食摂って、今年最後の高尾方面。高尾で下車10時、陣馬高原下行きバスまで少し時間あるので駅の喫茶店で珈琲1杯。10時半過ぎのバスで陣馬へ。11時過ぎ高原下、がしがし登る。山頂付近は雪残ってて真っ白。正午に山頂。パノラマをしばし楽しんで、和田峠に下り、一路醍醐丸。今日は戸倉三山方面に縦走のつもり。午後1時前には醍醐丸と、予想より良いペース。ここでお湯沸かして昼食を...と思ってたんだけど、クッカー一式忘れてきた...orz。持ってきたアルファ米エビピラフは水でも作れるじゃないの...てことで、水入れてリュックの中で1時間。雪残る道を市道山方面に下って行くと、コナラの木立。落葉して枯れた木立も雰囲気がある。秋に来ると紅葉綺麗に違いない...と、心にメモってとことこ尾根筋、途中から林道横の山道になる。市道山1時45分。ここで昼食。件のピラフを見てみると、いい按配。ここに昨日の買い出しで仕入れていた桃屋の食べる辣油を二匙。美味い。とは言え、温めたモノではないので、体が冷えてくる。そそくさと、臼木山に出立。結構急な登り下りで名も無いピークを踏んでいくうちに、そろそろ足が疲れてきた。臼木山頂3時5分前。ここで後から登ってきた方に先に行ってもらう(醍醐丸から先、会ったのはお一人のみ)。ここからは下り...と油断したのも束の間、やはりいくつかピークを踏みつつ"グミ尾根"(と呼ぶらしい)を進む。途中ピークから斜面を下りてしまって迷いかける。道無いところを無理に進んではいけないね。荷田子バス停着4時過ぎ。4時1分のバスを逃して、次は49分。約30分バス停に立つ。日が暮れると気温が急に下る。武蔵五日市の駅につく頃には外は暗い。例によって、青梅線経由で南武線/立川→分倍河原→京王線。てんやで海鮮かき揚げ丼食べて帰宅7時過ぎ。[ヤマレコ
22
起床午後1時。一日オフにする(既に半日寝てますけどね)。部屋の掃除、買い出し、PCの環境整備(3月に買ったままだった2TBのHDD導入など)。OSインストール先を内蔵SSDに変えることを思いついて、夕方から新宿。ヨドバシでサムスン製内蔵SDD(258GB)を購入。
21
4時前に目が覚めて眠れず、5時過ぎに床を出て着替え、カメラをリュックに入れてまだ空暗い中(月が綺麗)駅へ、午後用事があるので速攻の高尾山ハイク。高尾山口に着く7時前には早朝の明るさ、快晴。半袖の速乾Tシャツの上にやや厚手のパーカーで十分(腕はちと涼しいが)、でも気温は5度Cを切ってる(山中はほぼ0度C)。冬枯れ、濡れた落ち葉が地面を覆う六号路を登る。山頂8時。白い富士に遠い山々の景観、空気澄む早朝ならでは。なんだか日没までずうっと眺めていたいような気にもなるけど、現れた猫君に鮭フレークを分けたりしながらオニギリの朝食後、薬王院方面経由し山門横から二号路琵琶滝へのコースで下山。9時20分の電車に乗って千歳烏山着10時過ぎ。[ヤマレコ
...クリーニング屋に行ったり、宅配荷物を受け取ったりしてるうちに夕方。最近ミュージカル観劇に誘ってくれてる友人と銀座で呑み。その前に、神保町で山グッズの買い物。一体いくら使ったんだろう...小物中心だけど(ドライフーズとか、山用靴下など)容量は凄いことに。で、銀座での呑みは0時前まで。友人はイルミネーション観に行きたかったようだけど、もう終電ですよ。帰宅1時過ぎ。
20
午後2時過ぎに飽和してしまったので、会社を抜けて傍の三省堂。春に泊まりで縦走しようと思っている「大菩薩嶺」の地図、ついでに「阿蘇・九重」、「祖母・傾」を購入。定時過ぎ、そそくさと会社を出て月光茶房。サンドイッチと珈琲二杯。隣席の方と山の話、フルーツパーラー巡りの話。
19
Blacksheep @新宿ピットイン。第一期(吉田隆一/後藤篤/スガダイロー)のラストライヴ。2セット、フロントの吉田隆一のキャラ爆発...は正直入り込めず、トリオの演奏もなんだか終始ピンと来ない...て感じだったんだけど、2ndセット最後の「時の声」から映画「ブレードランナー」テーマの音圧と、続くアンコールでの後藤篤をフィーチャーした「鈍色の都市」にやられた。
17
上海浦東→東京成田。
16
東京羽田→上海虹橋。
15
「スタープレックス」ロバート・J・ソウヤー(内田昌之 訳)
宇宙の中に点在する"ショートカット"を使った瞬間移動が発見され、知的種族との銀河的連邦社会が出来上がった未来のお話...ショートカットの先を探査する四種族(含むイルカ)合同探査宇宙船スタープレックス号が出会う驚異の冒険てことで、一言で言えばソウヤー版スタートレック。六十億光年とか二百億年とかいうスケールの宇宙創世話と熟年夫婦の危機みあいな話が絡まるあたりの馬鹿っぷりというかトホホな感じが好い。

JAL最終便で東京。
14
炬燵で過ごす一日。
13
大分の忘年会。なんで参加してんの?って話も。要は財布役ってことですが、何か。しかし、こういう会はいつになっても苦手でイカン。
09
JAL最終便で大分。
08
10時起き。やっぱり疲れてるんだろうなあ。ぼちぼち始動して、正午過ぎに原宿方面、ループウイラーに予約取り置きしてもらってたナイキとのコラボスニーカーを受け取りに。この間エアマックスより0.5cm大きめにしたからか、それともデザインの違いか、更に履きやすい。ついでに購入の二重層パーカー(散々迷ってグレー一色の方を選ぶ)は、かなり暖かく、確かにTシャツとコレでよっぽど寒くなければ十分かも。屋内では汗かきそう。

アルタード・ステーツ plays ECM @新宿ピットイン。昨晩慌てて予約した整理番号31番、のくせに最前列左から2席目に座って間近の観戦。キース・ジャレットなのにギターが暴走したり、ECMサウンド再現を超える所々が楽しい。アンコール始めのMCでは、大阪梅田にあった老婆二人がやってたECM(つかユーロジャズ)専門レコード店の話など、"我が青春のECM"なエピソードも披露。もう二度とやりません...てことだけど、ゲートウェイは演奏ってくれなかったんだよなあ。アバークロンビーの所で出てくる筈だと踏んでたんだけど。
07
帰国。
05
仕事終わったらMITに空気吸いに行きたいと部下が言ってたんだけど、会議は予定を大幅超過し戻る頃には外はもう暗く、諦めて市中心部で晩飯。でも飯もデザートも美味かった。
04
ボストン着。久しぶりに左ハンドルの運転。
02
toe @渋谷OA-East
01
お誘いあり、浜松町の自由劇場で劇団四季「ジーザス・クライスト・スーパースター(エルサレム版)」観劇。実際観るのは始めて。午後1時開演3時前には終演という短い舞台でキリスト最後の7日間...いや、もっと猥雑で砕けた感じのロックオペラかと思ってたんですけど、イエス、ユダ、マリアのトライアングルがバラバラだし、なんだか焦点定まらずイマイチでした。という感想をツレに伝えたところ、最盛期キャストから随分落ちたと落胆の様子。浜松町でお茶、渋谷で手羽先、スタバでコーヒーで11時、危うく帰宅午前様。

2013年xx月