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カレー呑み会。麹町の
アジャンタ。今週はなんだかんだと3晩目(火曜日はT先輩と遅い退社のエレベーターから、水曜日は異動してきたO氏の部内歓迎会)だが、皆(含むワタシ)年寄りなので、9時過ぎには解散。ブラッドベリから変態話でオジサン3人が、まあダラシないこと。
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何だか凄く久しぶりに定時過ぎ帰宅。早く帰れる時は早く帰っておかねば。今日は早めに寝て、週末に向けて体力回復。
円城塔インタビュー掲載につられて、
SFマガジンを購入。
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起きたら午。CoCo壱番で昼飯食ってる最中、今時間あるよと連絡入って寮に戻ってスカイプ...昨日の担任結婚式事件について反省会。の後は、
駅前カフェで仕事です。今日も高尾山には登らず。
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節目が続いているので、深夜から米国と電話したり朝まで仕事。
出張から帰ってからあんまり眠ってないし、今朝の高尾山登りは止めにして、寝る。
いつのまにか、「
とびだせ どうぶつの森」の発売日が決まってるじゃないか。
11月8日、amazonではまだ予約始まっていない。ダウンロード版もあるそうです。(よし、
3DS買いに行こう)
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11時前に成田着で、帰寮1時。夕方やっぱり寝落ちしてしまう。
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「機龍警察
自爆条項」月村了衛
前作が面白かったので...文庫化心待ちにしてました。2分冊、ボリュームはあるけど、前作のほうが密度濃かったかな。アイルランド独立組織出身のヒロインについて出自語りが、伝説のテロリストのシナリオに絡まってクライマックスへ...という流れは分かるんだけど、作者自身が狙ってるシナリオが見透けてしまうと一寸退いてしまう自分がいたり。攻殻機動隊的な、あくまでメインキャラクターの出自は、エピソードを巧く使った仄めかし程度にしておけば、アザトさ(失礼)なかったと思う。
次編はロシア警官出身の機龍パイロットに焦点するということだけど、
ロシアモノには最近傑作が出てるからなあ...。
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昨年同様国際学会の参加先生御一行アテンド、さきほどVIPをゲートまで送って任務終了。イスタンブール市内観光、ボスポラス海峡クルーズ、トプカピ宮殿見学、お買い物、ご夕食会食設定エトセトラ。疲れた。帰国します。
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イスタンブール着。トルコ航空直行便はフリーWiFiが使える。宿は
Jazz
Hotelっつう(部屋はカウント・ベイシーの間)。
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「ふわふわの泉」野尻抱介
長らく絶版になってた2001年作の復刊。高校生が偶然発見した夢の新素材が世界を変えていく...てな話。250頁ごときで人類の未来まで語ってしまうという破格のライトノベル。当時から読み易いけど実は中味濃すぎますな野尻SFは変わらずということがよく分かる。伊藤計劃、イーガンもかくやというネタをさらりと書いてしまうんだよなあ。凄いことなんだけど、小説としては物足りないのも事実。
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朝イチ便で大分へ帰る。搭乗直前に米国から「何とかしてくれ」と懇願の電話、大分着後電話で各所に調整開始...そんなこんなで休暇の意味なく午後はバタバタ。んでも、夕方には大分駅方面へ...ケン・ヴァンダーマーク/ポール・ニルセンラブのデュオ@
At Hall。大分にいきなりこの二人が来るなんて。
At
Hallは楽屋もないスペース。ドリンクは自販機で購入するというそんなチープなハコだけに、敬愛する即興音楽家二人の隣で開演待ちという不思議な状況。モルデフェスのTシャツ着て行ったら、狙い通りポールが釣ってくれて一寸だけ歓談。三重県から来たというマニアな人も(明日の福岡まで追っかけるそうです)。
リラックスした雰囲気から、一気にテンション上る最初の一音、こういう音楽好きでよかったと感じる至福の瞬間。久しぶりの齧り付きフリージャズを堪能。物販もがっつり。
デンマーク人のエンジニア君が2年ほど前から居るらしく、今回のブッキングも彼が関わってくれたとか。これから、大分もツアー・ローテーションに入ってくれると好いねえ。
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Mats
Eilertsen Skydive @新宿ピットイン
着いたら開演時間の8時。着席して録音機出したところで前座の太田惠資/今堀恒雄が登場。ECM風の音響から太田の歌唱も出てくるエスニックな展開。もう1曲、マッツが入ってセッション...途中でフレデリックも加わる。
休憩挟んで、スカイダイヴ(マッツ・アイレットセン・クインテット)。所謂"北欧"メロディーを軸に広がるアンサンブルの要はピアノ、インプロビゼーションを支えるのはドラムス。全体的に即興色は強くないが、構成のバランスも秀逸で、1セット+アンコールだけなのが残念。
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「時間はだれも待ってくれない
-21世紀東欧SF・ファンタスチカ傑作選-」高野史緒 編
基本的に原語からの直訳で構成された中欧(巻末、沼野充義氏の秀逸な解説によれば旧ハプスブルグ帝国文化圏)の奇譚選集。創元社も英断だなあ。各編の序文を高野史緒女史が書いていて、各国SF事情の紹介もあり、なかなか価値ある一冊になっている。どれも少しダークな感じ...好みはベラルーシ/A・フェダレンカの「ブリャハ」、スロバキアの2編(何れもS・フスリツァ)。
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