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2011年10月09 '11
29
また1足。スピングルムーヴの濃茶厚革スニーカー。履いた時のレースステイ間の開きが狭い方が好みと最近悟ったんです。てことで、先日買ったアレよりも、この型なわけ。週末に履いて出かけるのが楽しみ。
25
先週から秋色のスニーカーを色々と注文。最終便で大分から帰ってくるなり、届いてた2足(何れもリズム・フットウェア)を早速部屋で履いてみる。ミッドカットのベーグル好い風合いのカーキ色だし新作のエピ濃い茶と革の質感がいい感じ。残り少ないカジュアル許可期間、明日はどちらか履いて出社の予定。
23
「宇宙大密室」都筑道夫
同タイトルの1974年ハヤカワJA刊のSF短篇集に、82年徳間文庫刊の民話風奇譚短篇集を合本しインタビュー等も掲載した、氏のSF奇譚集成。日本SF黎明期のこの味わい深さは、ラノベ世代にはこの面白さは分からないかもしれないなあ。"鼻たれ天狗"シリーズが最高に楽しい。山上たつひこ..或いは近藤ようこ画で脳内漫画化しながら読む。
22
某RT動画のせいで、クラフトワーク(は、ドイツ語ではない)を再発見中。一昨年だっけか箱で出たリマスター盤を聴きまくっている。今更ながら、"ツール・ド・フランス"のフランス語ボーカル(つか語り)て気持ち好い。

夕方会社を後にして大分に戻り、連休入り。今月は、結局毎週末大分に居るのであった。
21
颱風。窓外の写真撮っとけばよかった。いつもの時間に帰寮すれば、フツーに電車も動いてるし、いつも程度の込み具合。とにかく、明日飛行機が飛びさえすれば、今日はどうだって良い。
20
ドイツ駐在時分同じ事務所に居たG氏が、未明に亡くなった...と連絡が入る。先日事務所を訪問した際には、随分衰弱している様子だったので心配していたんだけど(癌で闘病中だと聞いていたが...)。物腰柔らかい紳士だった在りし日の姿を思う。
19
結局は雨の中の体育祭。午後1時半まで休憩なしで大モノ競技中心の短縮プログラム(中高一貫なのでイチ競技がそれぞれ長い長い)。結果的に余裕で東京に戻れることになって助かった。22時半過ぎの帰寮。さて明日朝イチの会議の準備はこれから。間に合う気がしない...。

「Art Transplant」Motif (2011)
1曲目の展開には一寸驚かされるが、基本的に低音方向に動きの早い即興音楽。出張続くと、ウオークマンの中に入ってる色んな音楽をあちこち渡聴きする訳だけど、一番落ち着いて聴けるのがこの手だったりするのは何故か。
18
朝7時過ぎに成田着。帰寮10時前で、洗濯、風呂、クリーニング屋。明日は、中学校の体育大会が(雨でなければ...でも雨になりそう)あるので、午後2時過ぎの便で大分に帰ります。
16
仕事しに宿に戻ったものの捗らず、市街の散策へホテル・ザッハザッハトルテを買う。夕方は会食。トルコ人と激論。料理は名物の肉煮込みだったんだけど、これがデカイ。うーむ、ここ数日で結構腹周りがヤバイことに。
15
当方入れて5名分のオペラ座鑑賞当日券を求めて奔走の夕刻1時間弱。公式発券所だと残券バルコニー(立ち見)×3枚のみ。オペラ座周りに多数屯するモーツアルト仮装コンサート券売りに声かけてるうちに代理店に行き当たる。余ってるチケットがあるらしく、各方面調整の結果、1層目箱席の比較的良い位置2列目を2名並び×2ヶ所調達。御接待客2組に上手く分配できて、ミッション完了。私は屋外ディスプレイで立ち見観劇(ヴェルディの「ファルスタッフ」)。箱席2列目だけどステージよく見えたらしいよ。運も実力のうちです。
13
正午前に成田を出て、同日夕方のウイーン着。オーストリア航空のエコノミー席にはもう乗るまい(特に他と比べてどうこうという訳ではないけど)。直行便てだけで、そんなに安いわけでもないんだよね。宿の場所が判りづらく、市庁舎の周りをぐるぐる。暑い一日。
11
大分→東京。午後3時には帰寮。明後日からまた出張なので、準備しないと。

「Abstract Logix Live! New Universe Music Festival 2」VA. (2011)
ジョン・マクラフリン初めとする弩ハイテク面子によるフュージョン・ライヴ2枚組。2枚目1曲目、アンソニー・ジャクソンのベースがとにかく秀逸。これ1曲なのが勿体ない。

「Straum, Stille」Slagr (2011)
ノルウエー式フィドル、チェロ、ヴァイブのトリオ。古楽の旋律に、擦弦の微ノイズとヴィブラフォンのミニマルなアンサンブルは、見事にモダンな音響系サウンド。
10
また延岡/大分での会議があれこれ入って、水曜日から東京→宮崎→延岡→大分(今ココ)。先週から3回目は、ちょっと多い...つか、東京に帰る必要があるのか?

「レポゼッション・メン」ミゲル・サポチニク監督
埋め込み人工臓器が一般化した近未来、人工臓器のローンが払えなくなった人からはブツを回収する仕事があるってな寸法。金がなければ死んでください...な米国の医療制度/医療業界、さらにサブプライム・ローンの構造を揶揄した設定をアクションもので盛り上げつつ、ブラジル風のオチ。途中から破綻してるかのように見える展開も、一応伏線上で回収されて、出来は及第点...けど、ありがちなんだよなあ。フォレスト・ウィテカーが好い。
05
「あなたのための物語」長谷敏司
脳神経系をマップ化することで思考/人格をプログラミングできる技術"ITP"を研究開発するある女性科学者が不治の病で死に向かう過程を、自らが作った実験用思考/人格プログラム(「物語」を書くよう動機づけされている)との対話と絡めながら描く...というややこしい話。主人公の自問自答を延々と読んでいると気が滅入ってくる。いや、死とはなんぞや、人間て一体...なんて話は数多在るわけで、この分量のテキスト費やした割にオチに目新しさが感じられなかったなあ。生真面目過ぎではないか...と。

午前中に東京へ戻り、会議三昧の月曜日。
04
「神様のカルテ」深川栄洋 監督
原作を最近読んでいる娘には、大幅な"改変"に納得が行かなかったらしい(帰宅してから色々と解説してくれた)。私は結構面白く観させて頂きました。救命救急の感じは良く出てたし、主人公たちが消化器内科というのも個人的にツボ。しつこくない脚本・演出も好い。
03
1日の夕方に会社出て宮崎、2日に延岡を経由して夜に大分着。颱風の影響は特に無し。今日は風が強い。

マガジンの30年振りの新譜「No Thyself」は、10月24日にリリース予定。全10曲、先行予約盤はボーナストラック1曲追加。なお、10インチ・ヴィニール(ダウンロード付き)でシングルカットもあり。

2011年8月