31

「No
Thyself」Magazine (2011)
新譜。紛れも無くマガジンの新譜。オリジナルメンバー不在なベースとギターは往年の音色とフレーズだし(Nokoはいい仕事してる)、楽曲も、それを覆うキーボードも如何にもな感じで、この人達(つか、デイヴ・フォーミュラ)がマガジンらしさを冷静にプロダクションしてるのがよく分かる。セルフ・パロディと髪一重なところで巧く唯一無二な個性を醸してるんだよね。期待以上です。因みにボーナストラックの"Blisterpack
Blues"、これカッコイイので買うなら
11曲入りの限定盤にすると良いよ。
30
29
ハードな一週間が終わって休息したい土曜日に、某大御所先生のお呼び出しで六本木の
某有名フレンチ処ディナー。私フォアグラ駄目なんですが「ここのフォアグラは・・・」と大先生に言われてしまっては残すわけにもいかず。帰宅途中にやっぱり胃の調子が...。大体脂肪の塊なんて俺の胃に合うわけがないじゃないか...なんて言えません。ワイン美味かったです。次回はフォアグラ抜きで美女とディナーしたい。機会はないけど。
25

「Lisbon
Berlin Trio」Luís Lopes (2011)
ノイズ、アブストラクト、ミニマルってな鍵語が浮かぶ即興ギターとアコースティックなリズム隊。
70年代前半キング・クリムゾンの即興部分が好きな人には結構愉しめるんじゃないですかね...そんなことない?
22
この間の出張で眼鏡失くしたので、雨上がったところを見計らって
眼鏡作りに新宿へ。やっぱり色々買い物。今日の目玉は、最近お茶にハマっている娘に買った
カモミール茶です。

「BRUTUS
No.718」
特集"スターウォーズについて知っておくべき100の事"。
ブルーレイ箱発売に合わせてってことなのね。SFとか特撮関係にはできない...でも(つかだからか)何だか面白い特集だったす。しかしこれで不知層の興味を惹けたのだろうか。
21

「Mitt
hjerte alltid vanker I」Flaten/Kornstad/Christensen (2011)
月光茶房で聴かせていただいてその足で注文。オスロジャズフェスでのライヴ録音らしい。三つ巴な緊張感あるインプロよりも、コルンスタのサックスの奏でるメロディーが印象的な1枚。
残業してる皆様を後に、原宿方面は
ループウィラーへ。今日販売開始の
カシミア裏毛のジャケットを見に...って、軽さ/薄さ/暖かさ/着心地良さにすかさず購入。外見はフツーのスエットな所が好いのよ。展示してあった
NEXUS
VIIとのコラボ・ボタンフーディ(グレー)もつい。こっちは重厚な着心地が好い。
19

「A
New Margin」Side A (2011)
チャド・テイラー(dr)、ヴァンダーマーク(ts)、ホーヴァート・ヴィーク(p)のトリオ。
往年の山下洋輔トリオ風編成で、まさしくそれをリスペクトしたような演奏もあれば、ミニマルだったり現代音楽風な楽曲も。意外にバリエーションに富んでいて、アルバムとして良く練られた佳作。
16
大分→東京。12時半に家を出て、寮着18時半。
デイヴ・シンクレア・バンドに疲れをとって貰いつつ、
先日のラジオ放送後半を聴き終える。クリーニング屋閉店時間までに帰り着くこと能わず。

「Oxford
UK June 6th 2005」The Magic Band (2011)
2003年4月突如再結成後、時々にライヴを行なっていた魔法楽団05年6月の英国でのライヴが、アナログ2枚組とCD版(1枚モノ)でリリース。基本再現を狙った演奏をこなす中、最後の1曲..アンコールの"Mirror
Man"でのジャムは、この面子ならではのオリジナリティーが見えて面白い。MCがカットされてるんでライヴならではの臨場感に欠ける(曲後の観客の盛り上がりで毎回フェードアウト)のは残念。
14
延岡→大分。

「Hello
Mister Curtis (with Apologies)」Magazine (2011)
10月24日にリリース予定の再結成マガジン新録アルバムから先行EP、予約購入者はダウンロードできるようになってます。バリー・アダムソンが抜けたんで(
アダムソンは来年新譜を出すらしい)、オリジナル面子はディボート、ドイル、フォーミュラとイマイチ有難味は無いんだけど(まあ、
マッギオークの不在は致し方ないとはいえ)、ディボートが歌えばマガジンになるんだなあ...と。サウンドは...。
12
大分→延岡。2時間の列車行程も、
一昨日録音した
ラジオ番組を聴きながらだと、ニヤニヤしてるうちに終わってしまう。午後会議-、夜は呑み-、戻ってきて..何だ結局こんな時間まで仕事してるんじゃ時差調整になるのやらならないのやら。
10
09
6時過ぎ千歳烏山発、8時の羽田発で10時半過ぎに大分駅。こういう生活にも慣れてきたなあ。
08
定刻午後2時過ぎの成田到着。いつものリムジンバスで新宿→京王線で千歳烏山→徒歩5分で帰寮→クリーニング屋のコース。帰りはビジネスクラスにアップグレードできたので所謂"快適な空の旅"。機内映画は「
プリンセストヨトミ」...プロットは面白いのに薄い脚本だったなあ。綾瀬はるかは下手だけど味のある可愛いらしさがあるねえ。
07
マイケル・ジャクソン(本名...アイルランド系米国人)と一緒に5時にホテルを出て空港へ。7時過ぎの出発でシカゴ着10時前、11時過ぎの成田行き搭乗までの1時間、ラウンジで更新中なう。
06
朝9時前ボストン発のフライトで、ニューアーク経由ニューオリンズ。夕方到着、そのまま現地法人の面々と会議。ディナーはステーキ。やっぱり米国のステーキは美味い(良いレストランを選ばないと駄目ですが)。明日は7時過ぎのフライト。真っ直ぐ帰ってきて、これから寝ますよ。
05
まだボストン...いやボストンといってもボストンじゃありません。ボストン郊外の
ウオーバンてとこ。今日は晴れてるけど寒い。昨日より寒い。夕方ボストンへ移動する。
03
シカゴ着8時過ぎ、荷物受け取って預けなおしてターミナルを移った後セキュリティ通過、ボストン行き搭乗まで2時間半。ラウンジでメールチェックと明日の会議の資料作り...頭ボオッとしてきた...明日から3日間、大丈夫か俺。

「祈りの海」グレッグ・イーガン(山岸真
編・訳)
最新短篇集の「
プランク・ダイヴ」入手がままならなかった先週末に、じゃあ再読しようかと引っ張り出してきたところ、実は初読だったという...情けない話。とは言え、表題作なんかは、「
ディアスポラ」
読後だからこその感慨も。このラスト1ページに比肩する結語というのもなかなかないのではないか。
01
