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iRiverの新しいメモリプレイヤー「
U10」。8月下旬発売だって。以前失敗した
アレに似てるけど、懲りもせず涎が..
専用ソフト不要でも使える(UMS使用可)で、それなりの値段なら買いだなあ...
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かみさんから緊急のメール。娘が級友の男の子に前髪を切られた..つーか、切って貰ったらしいんだけど、それが余りにバッサリといってるもので
驚いてしまった様子。送って貰った写真を見ると、確かに前髪だけ思い切りの良い切られ様。娘は、「目に入りそうだから切ってくれたの それって親切?」
と聞いてきたそうで、全然気にしてないみたいだが... 学校での出来事って、その場に居ないから何とも判断に困るなあ。
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さて、月曜朝のタイムズスクエア。足早に歩く商用男、商用女に観光客が入り乱れて、見ているだけで疲れる(朝っぱらから)。そこから始めて4件のミーティング。
殆どが調査会社への顔繋ぎだが、早口英語で捲し立てられ問答してると夕方、疲れた頭で最後は特許弁護士と会合(これも顔繋ぎ)。摩天楼の最上階から雨に煙る下界を眺めて、時給550ドルの男(御老人)と語らう一時。マッタリした会話から夕飯はロックフェラーセンター前の
"
The Sea Grill"へ。実は御老人、ジャズ好きということで話が弾む(「今度は金曜日においで。バードランドへ連れてってあげるから」)。と、一緒に話してた女性弁護士(日本人なのです)が、ボランティアで顧問をしてるジャズバンドのコンサートを日本で開こうと苦心しているんですよー..という話になって、さて、ここからが今日の本題。
"
American Jazz Venues"というのが、ソレ(→
ウェブサイト)。無償でジャズの啓蒙活動を
行ってるプロ、アマチュアからなる団体/バンドで、
Rufas Reidんてヒトがメンバーだったり。日本でコンサートを実現したいんだけど、プロ団員は著名過ぎてどうしても訪日できない(なにせnon profitですから)。非プロ団員でも
折り紙つきの演奏力らしく、これで是非訪日したいんだけど、呼び屋が付かないんだそう。「何とかしたいんですよ」と情熱的に語る姿を見るにつけ、微力ながらこんなワタシでも何か力になれないかなあ...などと考える。さてさて。
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今日から"
Taste of Chicago"。ダウンタウンはさぞかし賑わってるんだろうなあ...
と醒めた気分で、洗濯、仕事、明日チェックアウトなんで荷造りなど。予定新居の写真撮りとバス停までの距離確認に出かける(歩いて3分くらい?)。通勤遠いなあ... まあ、CD1枚聴けると思えば..そうそう、Taste of Chicagoに合わせて行われる
フリーコンサート。これが無料??ってな面子も。最終日(4日)の
John Hiatt観たいなあ。でもその頃は出張でアテネです。
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昼から不動産巡り。Arlington Heightsを1件と、Hoffman Estateで1件。会社から遠くなるのはしょうがないと諦めて、とにかく日本人学校のスクールバス停留所に近い(歩いて行けそう!)後者に申込書を出す(土曜日に申し込んだVernon Hillsは断った)。築2年弱で不相応に広いんだけど、ロフトがあって子供が喜びそうな間取りだし。家賃もそれなりだけど、規定内。大家が変な人だと困るなあ...仕事なんかしてしまった後でホテルに戻り、今日の夕飯は、
韓国製カップ麺、キムチ味。辛い。
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部屋でごろごろ。
ジョージ・R・R・マーティン「
タフの方舟」全2巻を読了。遥か未来、所は宇宙、恒星間商人ハヴィランド・タフが遥か昔の人類帝国軍が作った巨大な生物兵器軍艦を手に入れ、その後様々な星々で奇跡的な問題解決を展開していく... というお話。全7話の連作長編。
ベイリーばりのユーモアとアイデアに流麗且つ軽妙なストーリーテリング。今年末の年間ベスト5には必ず入るであろう傑作ですが、でも
原著(米版)は20年前に出てるんだよね。主人公が操る技術がクローニングつうところが時代を感じさせるが今読んでも古びてないのは、一巡した生命科学がここ数年また
先端科学として再興してきてる現世の時代背景があるから..とも言えるかも
(10年前の翻訳なら、今更バイオSFかよーって感じでむしろスターリング系列に押し込まれてた可能性も)。そういう意味で最終話は今に繋がってる。しつこいですが、帯の詠いは1巻/2巻とも全くの蛇足。これが唯一気に入らん。
telさんからミュージック・バトンをお受けしたので、
こちらに。さーて、誰が拾ってくれるかな?
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不動産巡りの日。仕事場から遠くなく且つ日本人学校バス路線に近いタウンハウスを希望。4件見て回って2件に目星を。なんだけど、帰ってバス路線図をチェックしたら2件とも遠め。うーん...夕方から日本食材スーパー"
ミツワ"までドライブ。今日の物件2件とも、結構遠いのをひしと実感(多分、かみさんが困るだろう..)。取りあえず2件のうち、周囲環境が子供向きな"Vernon
Hills"の物件を申し込んで、明日別の不動産屋に行ってみることに。
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Hertzで車を借りる。Vitz似の軽自動車(しか無かった..外見が似てるだけで、トヨタ車には及ぶべくも無い代物だけど)。9日で保険込み約$450。まあ、そんなもんか。早速会社の行き帰り、帰ってきてから近くにあるショッピングモールへ試乗。左ハンドル右側走行は直ぐにほぼ勘が戻るけど、"右折は進行方向信号赤でも可"つうのは感覚的に馴染めないなあ。基本的には、大らかで運転し易い気がする(理由は判らんけど)。大型車に乗りたくなるのが何となく判るね。

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1. 21st Century Mirror Man/ The Magic Band:
復活魔法楽団の2枚目は、DVD付きのライヴ盤。CDは、03年ATP@CAのキュレーターだった
マット"シンプソンズ"グローニング自らの前説で始まる、ライヴ音源のコンピレーション(17曲)。DVDはと言えば(私も行く予定だった..)ATP@UK出演直後にロンドンで行った4月3日のギグの模様(7曲)を収録。
隊長&魔法楽団の往年のファンは買って絶対損しない充実の内容。CD収録の音源には、ドラムスでアーサー・ウィリアムスの名前も(!!)。論評不可能、論評不要。
2. Neon Meate Of A Octafish/ VA.:
副題"A Tribute To Captain Beefheart and His Magic Band"。のっけ
マイク・ワット"Dirty Blue Gene"で鷲掴み。
かと思えば、緩い女性コーラスが電子音に乗る"Abba Zabba"やら、ブルースハープにパーカッションだけ..とか
(まっとうな?)サイケデリックロックで攻めたり、モンドなヴァイブ・ジャズ風、フォークロック、具象音楽版...かなり面白い趣向のトリビュート盤。私はワット氏と
ジェド・フェアーくらいしか
知りませんが、20組20曲、隊長愛好家で無くとも玩具箱引っくり返したいヒトは是非。昔出たNW人脈(ソニック・ユースとかXTCとか)によるトリビュート盤"
Fast'n'Bulbus"よりも面白いかも。
3. Music Of Captain Beefheart - Live/ Freddie Wadling:
スェーデンのブルースシンガーが隊長のカバーだけで行ったライヴの録音盤。最初は(声真似も)比較的忠実に再現してるんあだけど、そのうち地が出てきて、"China Pig"をベタなブルースで演奏したりと、結構面白くなって行きます。良質のカバーアルバム。最近買ったものではないけど(ドイツに居る時に入手したもの)、MP3プレイヤーに↑2枚と入ってるので序に紹介。ただし今となっては何処を探しても見つからない。
4. 巌窟王/ Jean Jacques Burnel他:
退廃的でSFマニア必読な"
あの傑作"をモチーフにした深夜アニメのOST。ジャン・ジャック・バーネルが結構頑張ってる(勿論ストラングラーズを期待したら駄目よ)。起用は大正解で、バーネル氏、この線で良い仕事続けられるんじゃないだろうか..と思ってしまった。全体的に聴き易いしアルバムとしての整合感も高く、"如何にもサントラ"なOSTとは一線を画した質。
5. 巌窟王 クラシックコンピレーション:
巌窟王に使われたクラシック曲をコンピレーション化したもの。使えるBGMとして1枚如何?
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I-94の再発行にダウンタウンの
移民局へ行してれてッとす。たし、SS#手続は2間遅るそう、確にその後行ったSS#申請では受理してくれたものの発行まで6週間かかると言われてしまった(通常4週間)。しかし、ダウンタウンに出かけると「シカゴに来たなあ..」という実感が沸くね。
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JALのラウンジ。赴任の時はビジネスクラス可なんだよね。無料WiFiは快適。MP3プレイヤーに入れて来た曲に飽きてきたので、鞄の中の魔法楽団関係CD2枚(未開封..)をちょろりとリッピングしてN10に移したり、ダラダラとしとります。そろそろ時間かな。
無事シカゴはオヘア空港に到着。前任I氏に出迎えてもらって、早速SS#(社会保障番号)を貰いに役所へ。しかし入国に際に貰った
I-94が短期滞在用(I-94W)だったらしく
(確かにいつもの薄緑色...長期滞在用は白色らしい)、「明日移民局に行って交換してもらってきて」と言われてしまった。 まあ慌ててもしょうがない...と、気を取り直して日本食材店-旧"ヤオハン"(現"ミツワ")へ。結構大きいぞ。輸入品(日本製)の値段は倍くらいかな。
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最近娘が"
怪傑ゾロリ"読書にはまってて(シメシメ..)、
「もう1冊買って欲しい」と言うのでAEON系モールへ出かける。父はついでに文庫新刊をチェック。
ポール・アンダースン「
折れた魔剣」を購入。
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08

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1. ウレシイノモト 2.
檸檬の月/ 小川美潮:
祝再発。キリングタイム人脈がバックアップの歌姫ソロアルバム。「檸檬の月」はKT風を払拭した感じのポップス・アルバムになってて良いです。
この方向で露出してフツーに音楽聴くヒトビトにも認知して貰いたいなあ...マニアックなファン向けの歌姫では勿体無い。
3.
Thom's Night Out/ Clogs: 東欧系のメランコリックなメロディーを奏でる弦楽器アンサンブル。Tin Hat
Trioをもう少し現代音楽寄りにした感じでかなり気に入ってる。
4. Last
Exile OST2/ Dolce Triade etc.:
↓の続編。どちらかと言うとオーケストレイションの派手な戦闘シーン用楽曲が目立ちいかにもサントラっぽい。
それが逆にアルバムとしてはツマラナくしてる気が。 "1"だけで良いでしょう。
5.
Warsaw: 去年だっけ大手輸入盤に積んであったの。その筋には言わずと知れたジョイ・ディビジョンの前身。パンク。好きです。
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1. Left Handed Woman
2. Leaving Home/ 大村憲司:
生前にリリースすれば良かったのに。
豪華共演者が売りのひとつではあるのだけど、しかしギターが全き主人公なのです。vol.1も2も必聴と言えるエモーショナルでクルな快演粒揃い。
...しかし、ライナーは単なる色違いで中身は全く同じとは..わざわざ2枚に分けてリリースした意味が判らん。
3.
Mo' Bop 4. Mo' Bop II/
渡辺香津美 New
Electric Trio:
1stは渡辺香津美のソロ的で悪くは無いが想像の範囲を超えてない。一方2枚目の方はトリオの本領発揮。兎に角リチャード・ボナは1枚目より圧倒的に良い。
久々に快作。
5。Last Exile OST/ Dolce Triade etc.:
主題歌(ヴィーナス・ペーターのヒトだったのね)も収録だが、後は殆どドルチェ・トリアーデなる女性ユニットの手になるケルティックフォーク調
インスト。これがとても良い。アルバムとしての整合感も高く、その筋の愛好家も十分唸らせるクオリティじゃないかと。お薦め。
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今週は、結局送別会のある日だけ..つまり1日(水曜日...N嬢主催)、3日(金曜日...96年工場レク委員会主催)の2日のみ出社。来週は、予定されてた
取引先の大分来社(これに参加した後シカゴに行く予定で、その為に赴任日を再来週初めに設定したのに...)が取り止めになったため、
本当に全くすることが無いのでした。
そうそう、魔法楽団のライブ盤は無事amazon出荷のメールが入りました。どうやら入荷遅れの心配を此処に書くと翌日には出荷の知らせが来るらしい。
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