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2008年10月'08.09
30
雨降って寒くなる。今朝の外気は10度C。まあ、まだまだ序の口ではあるんだけど。それでも、亀氏がくしゃみ連発するので、とうとうコタツに火が点りました。

リチャード・ジョブソン(ex. Skids..つかワタシ的には元Armoury Show)て、最近は映画監督などやってるんですねえ。いつの間にか公式サイトなんかできてるし(でも、今年初めで更新止まってるっぽい)。
29
隊長関連のニュースを拾い読み。其の壱:ジミー・カール・ブラックが肺癌を患い闘病中。The Muffin Manつうザッパ・トリビュートバンドが支援ギグを演奏るという話。其の弐:隊長と魔法楽団トリビュートバンド"Fast'N Bulbous"が、1月に新譜をリリース予定。イカすジャケ写、楽しみー。
28
Flickrの亀氏写真に、「尻尾はどうしたの?」という書き込みがあったので、コメント返しにリンク張ってあげようと、日本猫の短尾について詳しいサイトはないかと探してみた。Wikipediaのココ(英語)が詳しい。品種(breed)として認められてるんですね。

「Live From Leeds」 Kate Rusbyケイト・ラズビー嬢04年リリースのライブDVD。可憐でいてプロフェッショナル。素晴らしいコンサートです。初期の曲なんかも演ってて、一寸感動。自宅セッションやインタビュー(字幕欲しい)の特典映像も満載(70分)。
そもそもの出会いは、在独時、出張先のロンドンでよく行ってたピカデリー辻のタワーレコード。あそこでCD買ってなかったら、今このDVDを観ることもなかったか...なんてこと考えると、不思議な気持ちになるなあ。
27
レゴ4階建て"デススター要塞"、完成。一寸ごちゃごちゃしてるけど、凝った可動ギミックで名場面を色々楽しめるんで、なかなか面白い。所詮各階4部屋の組み合わせ..と考えれば、難易度もさほど高くないし。と言いつつ、最後にブロック3個ほど足りず...。

BestBuyに棚一列分アニメDVDのコーナーができてたよ..」なんて話をかみさんにしたら、「見に行きたい!」と仰るので、日用品買い物と合わせて視察。箱モノなんて日本版の下手すりゃ1/5くらい..$50前後(で、日本語入り)てことで、結局色々お買い上げ。勿論地域コードは「1」なんで、こっちのプレイヤーで再生する必要はあるけどね。
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「笛社会」 栗コーダーカルテット1「CM Works ON・アソシエイツ・イヤーズ」 鈴木慶一2「The Independent Singles Collection」 The Monochrome Set3「ファミリージェネシス」 YMCK4「daisy holiday presented by haruomi hosono」 V.A.5「Hosono Haruomi Archive Vol.1 善悪の彼岸」 細野晴臣6「Domo Arigato Derek-Sensei」 Henry Kaiser7
「Zen Kaiju」 Henry Kaiser8「And We Fell Into A Dream」 Bill Nelson9「Secret Club For Members Only」 Bill Nelson10

大体月に10枚くらいのペース。ここのところ5枚から多くて10枚程度が月購入枚数なので、最近買ったモノの消化は順調。一方で、もう何年も積んである山までなかなか崩せないのが悩ましい。さて今月の定番は、新期デイジーワールドのコンピ(5)のモンドな雰囲気と、ネルソン師歌モノ中心(購入時)新譜の(10)、それから1曲目1st EP版"He's Frank"のイントロで既にKOな(3)。所々ツボにハマるフレーズが出てくる(4)も面白かったなあ。次は意外性のある展開を聴きたいところ(こういうのではなく)。
24
「Star Wars Blueprints - The Ultimate Collection」 Ryder Windham著、Chris Trevas、Chris Reiff画「Star Wars Blueprints - The Ultimate Collection」。SWメカの青写真画集と思って買ったところ、5種類(ベイダー卿R2D2C3POファルコン号デススター要塞、銃器類)の大判青写真ポスターが箱入り収納されてるという代物。コレはこれでOKなんだけど、いちいち広げないと見れないってのは面倒くさい。部屋に貼ったら家族の顰蹙買いそうだし。
23
病院から電話。「抗体価検査の結果が返ってきました、問題なしです」旨の連絡。よかったよかった。検査結果は検体採取日から2年間有効。次は帰国前、3種混合や健診を受けて書類準備。
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レゴSWの新作「#10188 Death Star」に昨晩から着手。ファルコン号より少ないとは云え、部品数3803個。この中に1個しかない小部品とかある訳で、やり始めはやっぱり大変。床の上はまだまだカオス状態
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「深海のYrr」 フランク・シェッツィング(北川和代 訳)「深海のYrr」 フランク・シェッツィング(北川和代 訳)「深海のYrr」 フランク・シェッツィング(北川和代 訳)サンフランシスコ出張行き帰りに昨晩は眠るのも忘れて読み耽りましたよ「深海のYrr」(原題は"Der Schwarm"...群体)全三巻。「パンドラ」を端折らず書けばこういう話になった筈なんだよね。この考証と理論の積み上げ、それを徹底して書き込むことで荒唐無稽な話をリアルにしつつ、弩級エンターテーメントに仕立てる力量に、ただ平伏すのみ。さて、この後の世界がどうなるのか...ってとこに凄く興味があるんだけど、これを所謂"シンギュラリティ(特異点)"とした続編的"来たるべき世界"モノがジャンルとして出てこないかなあ...と思ったり。

WiiのVCでこの間「聖剣伝説2」が販売開始されたんで、昨日落して始めてます。コレやる為に、わざわざクラシックコントローラー買ったもんね。
20
「ファストフード・ネイション」 リチャード・リンクレイター監督リンクレイター監督「ファストフード・ネイション」。肩透かし感じるほど地味な映画。バーガー業界を糾弾する抉るようなノンフィクションではなくて、ありがちな地方の風景と食肉工場の映像を淡々と映す(コレ観たからと言ってバーガー食えなくなる...なんてことはないと思う)。DVDには50分ちょいのメイキングが付いてるんだけど、これと合わせて一作品と言う感じかな。そこでも出てくるんだけど、ホテルをチェックアウトするシーンが秀逸。何てことない光景なんだけど。
16
「漫画に愛を叫んだ男たち」 長谷邦夫 (清流出版)長谷邦夫「漫画に愛を叫んだ男たち」。トキワ荘前夜から凋落までの赤塚不二夫を直ぐ傍で支えてきた人ならではの"漫画少年"群像話に、出版業界の変遷、ジャズ芸能ネタ、日本SF黎明期の貴重な証言など、著者ならではの雑多な裏話を、手塚治虫の死と赤塚との離別を区切りとして振り返った半生記。晩年の赤塚氏が、ギャグではなくシンプルな母子物語に辿り着くも、(長谷氏含め)誰もそれを受け入れられないあたりが、何とも切ない。
14
「WORLDWIRED -黎明への使徒-」 エリザベス・ベア(月岡小穂 訳)サイボーグ女士官シリーズ其の三「WORLDWIRED -黎明への使徒-」。二巻で辟易したハーレクイン臭が随分抑えられた上に、やっと中加の腹の探り合いが本格化。そもそもカナダvs中国つう物珍しさが購入の動機だったんで、この最終巻はなかなか愉しめた。雑多に仕込まれたネタが消化不良との声も多いけど、それが好いところじゃないかと思うんだよね(現実はCMまでに世界が救われたりしない...なんて台詞も出てくる)。むしろ、場に繰り出したカード捌きの巧さは特筆モノだと思うよ。

「ガメラ The Box 1995-1999」 金子修介 監督夕方から、娘に嫌な顔されつつ、平成ガメラを連続鑑賞。「クローバーフィールド」のDVDも出たし、日本特撮怪獣映画の最高峰を今一度確認...というわけ。やっぱ、「レギオン」は素晴らしいね。「イリス」は一寸やり過ぎ...前半好調だったのに(夜の渋谷を破壊するあたりは真骨頂)、半端なオカルト要素で話を弄り過ぎてるような気がする。イリスの造形にも興醒め。
13
「RGBDVD」Toe皆さん昨日届いたアニメDVDを観ていらっしゃるので、私はイチ抜けてToeの「RGBDVD」。初めて聴きます...つか、もう全然疎いよね、ここ十数年の音楽事情。このDVD、それなりの臨場感と場の俯瞰が巧く捉えられてて、ライヴ映画としてのクオリティも非常に高い。とにかくバンドの一体感、メロディーとアンサンブルのキメ具合がやたらカッコイイよね。諧謔や茶目っ気がある方が好みなので、ハマる程ではないけども。

「Be Kind Rewind」ミシェル・ゴンドリー監督そんなわけでゴンドリー監督「Be Kind Rewind」。皮肉の効いたスラップスティック・コメディかと思ってたら、これが笑わせて泣かせる名作級の逸品。俳優モス・デフのファンとしても、快心の出来。ネタバレっぽいセンスの無い邦題でもう直ぐ日本でも公開されるみたいだけど、これは是非観てほしいなあ。因みにDVDには、撮影ドキュメンタリーも収録されてて、これがまた好い。
10
弄り始めたら、いつの間にか2時間くらい経ってた。一寸解ってきたけど、自分好みの音色作るコツがまだ掴めない。なんかコピーしてみますかね。何がいいかなー。

(参)販売元AQIのDS-10講座"はじめてのシンセサイザー"@YouTube
09
「人にはススメられない仕事」ジョー・R・ランズデール(鎌田三平 訳)ランズデールのハップ&レナード・シリーズ第5作(邦訳としては四作目)「人にはススメられない仕事」(原題は「Rumble Tumble」)。今回二人の掛け合いは控えめで、むしろ客演方々が活躍する辺り、今までと雰囲気が違うし、話もテキサスからメキシコまで動き回って落ち着きが無い。いつになく寂寞とした感じが漂う一方で、一寸映画的過ぎで地に足付いてない気も。でもラストは相変わらず秀逸で、その辺一気に取り返してくれるけどね。

出張にDS-10持ってきて弄ってるけど、よー判らん。攻略本買わんといかんかなあ。
08
亀氏が短い発作を起こしたと電話が入って、緊張が走る。実は、土曜日にも発作を起こしたばかり(その前の発作は旅行から帰ったすぐ後だったらしい)...間隔が短くなってる。旅行を経て一寸悪化したような気が...旅行中はペットシッターさんに任せてるんだけど、今回実際に来てたのはいつもの人では無かったようで、ちゃんと飲ませて貰ってたか判らないところあり...。急なアクションは取り敢えず避けて、もう少し様子を見ることにする。

フェアバンクス氏によるTENORI-ON演奏方法の画像入り解説...ふむふむ。それから、バッテリー"持ち"について...単三(AA)6個使うんだけど、4日遊んだらもう無くなりそう。慌てて充電池を注文。
07
ノーマン・フェアバンクスのTENORI-ON曲データとサンプリングファイル。これは助かる。今のところ弄ってるだけでも愉しいんだけど、もう一寸踏み込まにゃいかんなあ...と思ってたところなので。他の人のデータも(MP3じゃなくTNRファイルで)見てみたいんだけど。
06
「エリザベス」シェカール・カプール監督「エリザベス ゴールデン・エイジ」シェカール・カプール監督重厚な歴史絵巻を期待して臨んだカプール版「エリザベス」上・下。んが、あまりに大雑把な造りでがっかり。世界史の教師になりたかった人としては、ケイト・ブランシェットが綺麗だからいいじゃん...とまでは割り切れないなあ。グレナダ版ホームズでも観て、留飲下げますかね(上巻にDr.ワトソンことE・ハードウィックが出てたので)。

TENORI-ON、早速娘と遊びまくってます。私がスコア・モードでバックトラックを作った上に、娘がドロー・モードで音乗せ..なんて共作ごっこ。お手軽に、それなりエレクトロニカ風が一丁あがるのは、弄ってて愉しいものの、じゃあ有難がって買ってるソレ系CDの数々って一体何よ...と思ってしまって一寸複雑。
05
通勤の途中に郵便局へ寄って、実家からの小包を受け取る。てことで、届きましたTENORI-ON。でも、まず電池を買わないと。一緒にKORG DS-10も届いたんだけど、こっちの方がすぐ遊べるかな。
もう一つの目玉は、IXY Digi.25 ISDigi.10、酷使してたせいかレンズ内ゴミが写り込んだりとボロボロになってたんで、待望の手振れ補正付き後継機を購入ってわけ。910IS随分安くなってたりするんだけど、このサイズがポイントなので。防水ケース買いなおさなきゃ。
04
週末暑かったのに、昨日から雨が降り始めて、気温も一気に20度Cを切る。半袖ポロシャツのままでいたら、腹壊してしまいました。衣替えー。

名作RPG「クロノトリガー」のDS移植版が出るらしい(7月に発表されてたの? 知らんかった)。これと「聖剣伝説2」には、かなり入れ込んだ記憶あり。もう13年も前かねえ。
02
ようやく抗体価検査の血液採取ができるようになったんで、亀氏を連れて病院へ。今日から180日経てば(でかつ検査値が基準超えてれば)、日本に連れ帰った際の係留検査が12時間以下で済むようになります。検査結果は今日から2年間有効。

2008年8月