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2008年3月'08.02
29
今朝も積雪。早朝の雪掻きトラックの騒音で寝不足気味。しかし、今年は良く降るね。2月の積雪量としては観測史上2番目か3番目らしい(延べ23インチだって)。因みにレコードは94年の26.2インチだそうです。

おおっ、IXY10の後継!? 手振れ補正付きましたね。ふむふむ...(思案中)
28
今月は出張多かったんで、積盤の消化進まず。

「うつろいゆくもの」 KENSO1「Bakida」 Nguyen Le Trio2「Kesh Mesh」 Schael Sick Brass Band 3「Spacing Out」 向井滋春4「Live In Montreux」 Der Rote Bereich5「Complete Best」 Perfume6「Close To You」 Rigmor Gustafsson and Jacky Terrasson Trio7
まず最初に(1)を再掲。オリエンタルだったり英島トラッドする旋律と濃厚なプログレ魂炸裂で、前作凌ぐ傑作ではないですか! なんであんなこと書いちゃったんだろ...御免なさい。今回一寸驚いたのは(4)。所謂フュージョン的な音を期待してたのが、もろ60→70年代のマイルス的WR的ジャズ...滅茶カッコイイ。この辺はきちんと発掘せんといかんなあ...と目から鱗。東西欧州アフリカ中東ファンクにロック何でも演奏ります!なビッグバンド(3)も面白かった。しかし、こういうスタイルは、曲毎ダウンロードの近未来には絶滅...? ギター・トリオの(2)と(5)、ゲストも多彩な前者は出自(ベトナム)の旋律・楽器をフィーチャーしてて、所謂ジョンスコ・クローンに良い味付け。後者は大好きなドイツのバンドによるライブ盤。ルディ・マハルのバスクラ中心のインプロは、捻転と疾走具合が堪らんです。先日の出張の帰り道で、目覚ましに好適だと判った(6)...でもワタシにとっては、それ以上じゃないなあ。副題"ディオンヌ・ワーウィックに捧ぐ"(7)は、結構御姐さん風な写真の割りに甘い声のボーカルより、テラッソン・トリオによるバカラック解釈を愉しんで聴く。ニルス・ラングレンのtbも入るRhodes弾きの数曲がクール。
25
300km北のウイスコンシン州アップルトンまで出張。朝早く3時間、変哲無い雪景色の中高速道路を運転してると眠くなります。BGMが気持ち良過ぎるのも問題やね。
24
「ゴーレム100」アルフレッド・ベスター(渡辺佐智恵 訳)ようやく読了「ゴーレム100」。言語で構築される物語世界は、奔放なイメージに満ちていそうで、実は言語表現の枠に収まるが故、外に向かって拡がっていかないのが残念。個人的には空想化学小説的方向に爆走してもらいたかったけど、作者の関心はそっち向きじゃないので仕方が無い。邦訳は圧巻のヒトコト(そういえば、先日読んだジム・クレイスの翻訳もこの人でした)...これには冥土でベスターも喜んでいるに違いない。
23
「未来少年コナン」30周年メモリアルボックス先日届いた「未来少年コナン30周年記念箱、娘がすっかりハマってくれて、嬉しい限り(「絵だけ見たときはツマんなそうだったけど、観て見たら面白い!」だって)。しかし、絵が綺麗だよねえ...ほぼ同時代作の1stガンダムなんて、今見返すと結構辛いものがあるけど。流石NHKクオリティ?

昼間は久し振りに外に出て、残ってる雪(つか殆ど氷ですが)で遊ぶ。気温は零度C前後。この調子でお願いしますよ。
21
今日は日本語学校でガドガド(土曜版おかあさんといっしょに出ていたバンドですよね/まだ出演してるのか知らん)のコンサート。随分楽しんだようで、小遣いでCDを買って帰ってきた(直筆サイン入り)。娘が自分で買った初レコード。
18
どうぶつの森、雪下に覗く樹木の葉が緑になってる。もう直ぐ春ですか...外気はマイナス10度Cのシカゴですけど。しかし、ゲームで季節を知るというのも、だらしない話。今日は"大統領の日"で休みなんだけど、三連休、一歩も外に出てないし(娘が風邪引いているというのもあるけどね)。

「古畑任三郎 3rdシーズン」古畑任三郎DVD箱3に漸く辿りつく。1枚目は、音に聞く「古畑vs.SMAP」。しかし、これは酷い...古畑ファンだがSMAPを知らない娘は、そそくさと別の遊びを始める始末。2時間強、単なるSMAPのPVだものねえ。"落ち"が、刑事コロンボの著名なエピソードを髣髴とさせたところに、若干溜飲下げたけど。
 
17
娘が組み立ててるレゴ#7993("City"のガソリンスタンド)、細部への拘りが素晴らしくて見惚れてしまった。飲料水の販売機にはボトルまで用意されてる。
16
「モノノ怪参之巻 のっぺらぼう」モノノ怪、先に頼んだもののまだ届いてない弐巻を飛ばして参巻「のっぺらぼう」。初回から続く過去現実、虚実が重なり合う密室劇。高品質を徹底的に維持した美麗なグラフィックには溜息出るけど、この定型化してる筋展開と演出手法には飽きてきたかなあ。
 
13
朝の便でメンフィス。昨日のボルチモアからの戻り便が5時間遅れだったお陰で腰が痛い(シカゴは大雪でした...今年はやたら雪多い)。
12
某所にリンクされてたこのエントリを見た/聴いたせいか、今朝の夢は、コーネリアスの人(名前が出てこない)が書いてる日経新聞は"私の履歴書"を読んでるというもの。フリッパーズ・ギターってホンと全然聴いたこと無くて、当時(というのがいつ頃のことかも判らない)私は何処で何をしていたんだろう...と思うことがたまにある訳ですが、いや、その記事なんだけど「年取ったらやりたい5つのこと」なんてのがあって面白かった...と朧げな記憶。夢だからね、実際は、ワタシ自身がやりたいこと..なんだろうけど、5つ目を除いて思い出せないんだよね。
11
グラミー賞、さりげなく注目はベスト・ブルーグラス・アルバムトリシュカ師だったわけだけど、残念ながら受賞ならず。なかなかの秀作だったとは言え(スティーブ・マーティンとのデュオなんてのも収録)、一寸"押し"弱かったかなあ(そもそも歌入りじゃないから無理..という話もある)。
10
マイナス20度Cのシカゴを出てボルチモア(0度C..やっぱり寒いよね)。
09
「SNL 25Years of Music」DVDボックスセット某所にてFZSNL出演映像DVDリリースの話が載ってたんで、そういえばSNLの音楽映像箱なんてのを買ったままだったなあ...と、引っ張り出してきて開封、家族が風呂入ってる隙に1枚目(75-80年)だけ鑑賞。この箱、2000年まで25年間のベスト映像集..つか、音楽番組としてのSNLの変遷を辿るドキュメンタリーといった趣が強いようで、網羅的な内容ではない(FZは入ってません)分中身は濃い。1枚目19本の映像は、これ一つ選べといっても選びようの無い歴史的映像(あのポール・サイモンの七面鳥とか、ベルーシのベートーベン・ネタに編集で続くレイ・チャールズ、コステロの演奏中断事件などなど)目白押し。中でも、アンディ・カウフマンのエルヴィス・ネタに抱腹絶倒。
08
去年の6月に注文してた帝国兵兜が届く。内側が布張りになってるあたりが限定版ならでは? でも、ボンド臭きつくて長く冠れない(通気も良くないし)...まず脱臭しないと。因みに製造元のMaster Replicas/Corgi International Ltd.ライセンス契約は昨年一杯で終了してるらしいので、何とか入手できただけでも幸運ということか。
恐る恐る持って帰れば、意外に家族受け良く、皆で冠り合い撮影し合い
06
雪がどんどん積もる中(小学校、再び休校)、加州はパーム・スプリングスへ出張。予想通り予約してた便(LAX経由)はキャンセル...でもヴェガス経由が見つかった。豪雪の街から砂漠の真ん中の高級リゾート(池にはフラミンゴが居るし...)へ。明日は無事に(豪雪の街へ)戻れるか心配。
05
亀氏の検査結果の連絡。問題なし、ただし腎機能検査値が高め...なので食事を腎病用に変えて下さい、とのこと。一寸安心、でも亀氏には好物の缶飯が禁止される受難。
04
Super Bowl - 4th Quarter Coca Cola CMスーパーボウル放送中のCMがMyspaceで一挙公開中。因みに私一番のお気に入りは、第四クォーター前のコカ・コーラの奴(←)。"あの"瞬間、TVの前で爆笑した。


03
今年のスーパーボウルNYジャイアンツが制す。中盤膠着してダレた展開だったけど、終盤のマニング弟中心の緩急巧みな攻めは見応えあったす。残り40秒弱パトリオッツの攻撃、トム・ブレイディのロングパスが通るとさらに面白かったんだけど、漫画みたいにはいきませんな。
02
をリフィルするついでに懸案だった腎機能チェックに、久し振り動物病院。尿と血液採取して、結果は火曜日頃という話。そうそう、体重を量ったところ、約5kgでした。渡米したときには7kgちょいだったんだけどねえ...。
01
昨日の朝から降り続いてた雪のため、今朝はかなりの積雪(まだ少し降り続けてる)。学校は休校。今日の水泳教室を楽しみにしていた娘は、ベッドの中でムクレている。

帰宅後「今日は一日何してた?」と聞いたところ、「電脳コイルのDVD、4巻まで観たよ」と言いながらメガビーされた。

2008年1月