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「星系出雲の兵站
-遠征(2)」林譲治
シーズン1の主要人物は完全に脇に徹し、前巻で登場の科学者翁とその一門が中心に活躍する、異文化コミュニケーションものになってきている今シーズン。敵潜水艦ならぬ潜宙艦による通商破壊戦が始まり、ミリタリーSFの方面もよりマニアックに。ジェーン年鑑なみに艦船目録なども巻末資料で入れてくれたりしてくれると助かるんだけどなあ。星系と基地名が覚えられなくて困る現象は引き続いています。漢字に弱いのか俺。
昨日から随分久しぶりにあつまれどうぶつの森を再開した(新年イベント以来?)。やっぱり緑の島が好いね。懸案だった海の幸も昼と夜潜ってタカアシガニとホタルイカを捕獲、これで生物図鑑コンプリート。イースターバニーも出現(表情と動きが怖い)して、春の装い。いつの間にか通販(たぬきショッピング)に
スーパーマリオグッズが並んでるし。
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「彼女」江口寿史
氏の美少女画集成。何度出すんだって感じだし、都度買ってる俺もどーよと思うんだけど。"唇"の描き方を発見したってことなのかなあ...ってなことを思いながらページを捲る。物足りない感。やっぱ漫画描こーよ。
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2週続けて月曜日火曜日の連荘出社なので安かった(泊7千円弱)銀座のメルキュールホテルに一泊。
近くのラーメン屋で晩メシ。魚介出汁の豚骨で凝った味。美味いがこの年齢にはスープがくどいか。看板の久留米ラーメンって感じではない。
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Raven that refused to sing/ Steven
Willson。同名アルバムの最後の曲。
1月にCOVID-19で2ヶ月間闘病の末亡くなったイタリアの友人を思い出しながら。Steven
Willson関連はそれなりに持ってるんだけど(No Man、Porcupine
Treeとか)、なぜか最近はあんまし聴かなくなってた。抽斗の多さ感心する一方で、核が見えないヒトだなあという印象。この曲は(
ヴェローナで件の友人と見たコンサートの最後の曲だった記憶もあるんだけど)名曲だと思う。
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「星系出雲の兵站
-遠征(1)」林譲治
再び入り込むのに時間かかって読了に数日要した、シーズン2第一巻。前シーズンで、星系壱岐の惑星天涯をめぐる異星人との攻防には勝利を収め、小惑星帯の拠点に封止することに成功した人類軍。で新シーズンはファーストコンタクトものの趣きが強い。そういう意味では架空戦記戦史モノよりはSF。兵站モノを謳ってるので、その辺の将官間のやり取りは冗長だけど、戦費の話もでてきているので、このあとは政治経済の話もちゃんとしてくれそう。星系壱岐にある異星人拠点と、彼らが来たと思われる星系敷島(そこも舞台なので副題"遠征")の2箇所で話が進むんだけど、入れ替わり立ち変わるので、面倒くさいです。
20
長女の大学卒業日。経堂駅に迎えに行って、袴振り袖で帰宅の荷物持ち。着替えたあとで堀口珈琲。夜は実家のおじいちゃんに電話。卒業と言っても早速来週から登校して実験と三年生の世話だそうです。大学院入学は四月。
2015年9月にクラウドファンディングでサポートした
カナダ製折りたたみ自転車は、先日スポーク接合部ハズレからリコールになり、実車見るのはいつになるのか更に不透明に。今年中には…って思ってたんだけどなあ。
18
Kindle Fire HD8が届いた。漫画用。最初に落としたのは「ヴォイニッチホテル」。
17
15日月曜日の夜に米国と会議。
ここ数ヶ月この日のために準備してきたプレゼンは玉砕するも、一応ディスカッションの形にはなったので、まあよし。会社近くのホテルに一泊。翌17日は経営幹部職階への昇進面接で終日20人超の審査選考、のあとに終日溜まったメール処理して最後に重めの一本送信後帰宅。晩飯後、流石に布団へ直行。今朝は早起き、なぜか寝覚めスッキリ(熟睡した感じはしないんだけど)。運転免許証の住所変更に調布警察署へ。帰りは徒歩だったんだけど自宅まで30分くらいだった。久しぶりの国領駅周辺は随分綺麗に開けていて驚く。
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日中、激しく雨降り。仕事の合間に、長女と堀口珈琲。さすがに空いてて静かに喫茶。夕方にはあがって、大きな虹が出た。先日届いたCDダンボールはほぼFLAC化を終え、あとは箱モノを残すのみ。ラフマニノフの32枚組を粛々と落とす。結局まだまだ抜けがいっぱい。XTC、YMO、イエス、ザッパのアルバム群、スネークマンショウ...。緊急事態宣言が解除になったら帰省して確認しよう。吉村栄一著「YMO
1978-2043」が届いたので、頁を捲ってみるが、結成時から今日までの緻密な評伝...終盤に載っている2013年のインタビューだけ読んだ。今は歴史を辿ることに興味がわかないけど、そのうち紐解きたくなる気がするので、その日まで。Amazon限定で全トラックリストの冊子が付きます。
08
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「Quiet
Life (Delux Box Set)」Japan
twitterであまりにタイムラインに流れてくるもんだからつい魔が差してポチってしまった。LPで持ってるし、正直、ベルベット・アンダーグラウンドのカバーが一番の聴きどころで、後期への過渡期的なイメージがあって全曲通しで聴くことは稀だったり。届いて早速FLAC落として売却CD箱に入れる。3CDのうち、1980年の日本でのライヴ音源は黄色い声で演奏は海賊盤音質。でも、European
Son、All Tomorrow's..の各種ミックスとその他別バージョンを集めたCD2は、嬉しい。
07
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「ヒトの目、驚異の進化」マーク・チャンギージー著(柴田裕之
訳)
原題「The Vision Revolution - How the latest research overtunes
everything we thought we knew about human
vision」。日本語副題は"視覚革命が文明を生んだ"。4章構成で、色覚、空間構成、動的視覚そして文字の発明に迫る。これらがひとつのストーリーに整理されるのも驚きだし、ホモサピエンスから"計算するヒト"という種の定義も書き換えようという野心的なビジョンに繋がるところがスリリング。最初は少し強引かなと思われる仮説も、科学的な手法で丁寧に(読み物としてもわかりやすく)説明される。そう、"目の進化"ではなく"視覚"が脳による情報処理を進化させていっているという話。スマートホンによるストレージの外部化と文字から3次元活動的な情報伝達の世界では、脳はどう進化するんだろう...なんてことを考えたり、でもヒトがヒトである以上はこれまでの進化で獲得してきたアルゴリズムはそう変わらない気も。
この間の世界SF作家会議の新井素子に一票かなー。(曰く「ヒトは100年後も変わってない」)
04
今週2日めの出社。会議室に一日籠もる。
Junghansの修理も連絡があり、本国送付で10万円かかりますけど...だって。いやいや、それはいくらなんでも...ってことで、引き戻して国内で他を当たってみることに。神保町あたりで探すかなあ。 帰宅したら、福岡からのCD箱が3つ届いてた。これで
不足分が揃うといいけど。
01
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