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会議後、東京へ。羽田から神保町の居酒屋へ直行して、部の慰労会。部下カラオケに付き合って帰寮したら日が変わっている。8月が終わってしまった。
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「Actionspeak」Tomas
Fujiwara (2010)
タイトなフォービートに
メアリー・ハルヴァーソンのギターが乗ると俄然エッジが立つところが面白い。
明日大分で会議なんで、昼過ぎに会社出て帰宅ちう。
F-12Cの
初期購入特典B賞オリジナルケースが届いてて、
早速換装。イマイチだなあ...。
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「The
Veil」Jim Black/Nels Cline/Tim Berne (2011)
一発録り?(曲の切れ目が無い...)にしてはこのテンションは凄いよなあ...なんて思ってたら、最後に拍手。いやーライヴ盤だったのね。重くてフリーキー。ロックじゃん。
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「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル」テッド・チャン(大森望
訳)
ヒューゴー賞ノヴェラ部門受賞作翻訳...掲載されてるSFマガジン(11年1月号)を古本で入集。遺伝子エンジンをコアにしたソフトウェア人格(人格と言ってはいけないかもしれないけど)の誕生から、プラットフォーム変遷の中アップデートに対処するユーザーの苦悩を描く...ってことで、
AIBOユーザーには
身につまされる話。人工知能と言う存在の儚さを、昨今のSFが"その後の世界"を出現するさせる方便に使ってるAIの臨界点突破(シンギュラリティ)へのアンチテーゼとして丁寧に描いていて、この受賞はSF史研究的にはターニングポイントになるかも知れないね的佳作。長編化するか連作続編が無いと、読み物としては尻切れトンボ...だけどチャンらしいとも言える。
因みに、
この号のSFマガジンは早川書房のHPでも欠番になってるので、何らかの刊行を予定してるのか、それともチャンの単行本刊行まで封印されるのか...。
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2泊3日の中期計画検討合宿が終わって夕刻の帰寮。
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21
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着なくなった服を捨てる捨てる。空いた押入れに寮部屋備え付けのTV台などを片付けてしまって、プチ模様替え。何かスッキリ(部屋が..ではなくて気分的なもの)。相変わらず物欲に突き動かされて生きているので、"断捨離"とは言わないんでしょうけどね。
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「Riptide」Gerry
Hemingway Quintet (2011)
器楽構成はジャズ的だけどファンクありルンバロックもありな雑食ぶり。
ボルネオ・ホーンズなんか思い出すようなミニマルなブラス・アンサンブル展開もあり。とにかく、アコースティックとエレクトリック両方で存在感出しまくってる
カーミット・ドリスコルのベースが好い。
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8時過ぎ発の九州横断特急で熊本出張...のつもりが
雨で運休。しょうがないので
値段倍する小倉経由
九州新幹線乗り換えで熊本へ。駅に着くや空港行きのバスに乗り換え東京から来る某大先生("大先生"ではなくて"某大学の先生"の意)をお出迎えに空港へ。そのまま空港で昼飯食って、熊本大医学部病院。1時間ちょっとかかると思っていた打ち合わせは、30分かからず終了。「私、来る必要あったんですか?」と先生には言えません。再度バスで空港へ戻ってPM7時前の便で
東京へ戻る。以上、今日の
つぶやきのまとめでした。
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休憩込みで
戻り2時間。交通法規(制限速度)は守ったほうがよい。
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朝7時半に家出て10時前には福岡は
百道着。特にイベントもないお盆中日です。
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「うみべのまち」佐々木マキ
自選の漫画集。7月18日初版で8月10日には第二刷だから、まさに"伝説の漫画家、待望の作品集"ってことでしょう。随分前に出た「
ピクルス街異聞」とも重なっているし、漫画を描かなくなった原因(手塚治虫によるバッシング)になったという「分類学入門」も収録。しかし、そんな事情があったとは。
半日は眠って過ごす。眠くてしょうがない。
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「ミック・カーン自伝」中山美樹
訳
ヤン・ガルバレクが「
Oil On Canvas」を
デヴィッド・トーンに聴かせたのが、ミックとのコラボレーションの切欠だった...なんてレアな話から、ジャパンの結成から解散の顛末なんて暴露話、女性遍歴...よくも此処まで晒すなあ。行間から滲み出す人物像は、(本人がなんと表現しようとも)やっぱりエキセントリック。時間と場所が入れ替わり立ち変わる章構成のように、混沌としている。
早逝の晩年は、病魔を前にどのような心境だったのだろう。
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「Coffee
& Cigarettes」ジム・ジャームッシュ監督(2003)
気の置けないカフェでのひとコマな演出を見ながら、むしろフツーの人々(って私)が日常どれだけ演技してるのか...なんてことを思ったり。小編による連作形式。フルコースディナーな構成で、メインのシメは
ウータン・クラン&ビル・マーレイ、デザートは名優(ビル・プライス&テイラー・ミード)のまったりした間...一本の映画として巧く完結。気さくな
イギー・ポップは結構笑える。
F-12Cのバッテリもちが悪いのは、
twitterアプリの更新間隔がデフォルト15分のままだったのに原因があったみたい。間隔を1時間に変更しただけで
前機種と同様になった。
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午に会社を出て、大分へ。帰宅18時。amazonの箱が積んである。
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二本並びで抜けてる部分にブリッジで義歯入れるため、両側の歯を削ってもらう昼休み。その場でキャップを作って被せる。麻酔のお陰で、派手な切削音してるのに全然痛み無しの1時間。
バッテリーの減りが早い
F-12C、
手書き入力の識字率に驚く。これ便利だわ。
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「戦争を演じた神々たち(全)」大原まり子
続編と合わせて1冊に再編集したもの。連作短編...というほど各篇の繋がりは強くないのもあってか、また寓話的な説話中心なためか物語世界の広がりを感じられず。ワイドスクリーンバロック好きとしては、最後の2話との統一感が全体に欲しかった。もともとそういう組み立てじゃないのは承知です。
この間の録音をトラックダウン(曲毎に切り分けてMP3で書き出し)して午前中を過ごす。ベースの音がでかいなあ...(人間が小さい分音量上げているそうです/本人談)。
03
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昨晩たまたまtwitterで見かけて(
pit_inn、フォローしてます)思いたち電話予約したD.U.B.、今日はノー残業デーだし、さっさと会社を後にして
新宿ピットインへ。多分30周年記念だそうで、開演まで当時のレア映像が流れるわ、四管アンサンブルは聴けるわ(菊地tp、早川tb)、新曲も披露されるわ...何より生エレクトリック・ベースを浴びる程聴けて生き返った気分。録音もバッチリで、いよいよ東京でもライヴ解禁?(禁止していたわけではない...)
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先週仮止めしてもらってた義歯を装着・固定。二日目くらいまで違和感あったんだけど、週末には完全に馴染んだ感じ。さて、あと並びで2本、抜けたまま空いてる所がありまして、此処をどうするかが問題。
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「文藝別冊
吾妻ひでお」(河出書房新社)
新旧こもごもなインタビュー、対談(×吉田秋生なんてのも)を多数掲載。貴重なデビュー前作や、書き下ろしやら漫画も多数。読んで眺めて、描きたくなってきた。
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