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2012年7月06 '12
30
「文藝別冊 いしいひさいち」
本人語録を丹念に拾った年表やら、大友克洋へのインタビューとか。何より、本人自ら捏造?インタビューを描き下ろすという趣向が凄い。いい本作るなあ。
未読の「現代思想の遭難者たち」をポチる。

朝からポツポツだったりザーザーだったり雨降る一日。洗車に行ったりとか(雨降ってるけど、見るも無残な様なので)、食材買いにでかけたりとか。
29
休暇。「風と雲と虹と」のDVD箱を観て過ごす。1巻目終了で8話(京都編の半ば)。まだまだ先は長い。

「サイバラバード・デイズ」イアン・マクドナルド(下楠昌哉、中村仁美  訳)
SFマガジンで刊行案内されてたインドを舞台にした近年の連作短編集(書き下ろし1編を含む)。少年少女を主人公に、近未来のインドが分裂しスチームパンク的な機械化の時代を経てサイバーパンクなネット世界からシンギュラリティを迎えるまでを、全体通して叙事詩的に積み上げていくという内容。マクドナルドらしい魔術的な世界観は最後の書き下ろし中編の後半までは抑え気味。解説によれば、ケリー・リンクが近年の作品を「凄い」と絶賛だそうで、これを機会に色々と翻訳出て欲しい。
28 24
登りも下りも稲荷山コース。結構シンドかったす。やっぱり六号路の方が好き。帰寮10時過ぎ。傷だらけになったブーツを洗う。

午後から、清澄白河へ。とあるギャラリーで月始めから開催されてるkim-igor氏個展最終日。デカイの描いたらしいので、これは拝見しなくては。芭蕉稲荷の横にある、好い感じのスペース。階段を登ったところにドンと出てくる大判2枚に...近付いて、草叢の一本一本に、小腸内壁にも見える波の飛沫に、今日は暑かったけどたまに風が通る室内でじっくりと鑑賞。
23
火曜日の颱風のせいか、落枝・落葉で荒れ気味の六号路を登る。先週までは残っていた石斛も消え、白い紫陽花がところどころ見られるくらい。花の季節は終わったようだ。山頂8時過ぎ。稲荷山コースで駅まで下りてみた。道広くてアップダウンあるけど、登りキツイところもあって面白そう。明日登ってみようかと。帰寮10時過ぎ。

夕方から新宿へ。イヤホンが断線しかかってて最近マトモに音楽聴けず。ヨドバシの売り場で聴き比べて(オーディオテクニカとか)やっぱりSHURESE535に決める。ケーブルとドライブユニットが着脱できるようになってたり、ケーブル自体も断線し難い工夫があちこち。結構苦情多かったんだろうなあ。
帰りにカフェに寄って本を開きながら、ヨルミン/ピサロ「Aviaja」を聴く。前モデル(SE530)に較べて低音がスマートになった印象。ウッドベース、ヴァイヴの音が気持ち好い。
19
昨晩の成田発CA便で上海。午後の便で戻ってきたら、颱風。フライトコースを変えたのか約1時間遅れの成田着。成田から新宿のバスは定時運行だったけど、新宿駅に着いたあたりから風雨が激しくなってきた。ビショ濡れで寮に到着。疲れたよ。
17
昨日より1時間遅れで起床・出発。山頂到着は9時45分頃。雨雲曇天の中、丁度陽が射して富士山が綺麗に覗く昨日と同じコースで下山。導入したダナーライトII、さらに泥濘んだ道でも問題なし。履き始めの堅さは勿論あるものの、ソールの返りもよく、靴ズレることも無し(念のため絆創膏持ってったんだけど)。帰寮正午過ぎ

明日からまた出張。米国出張から戻ってからまた痛くなってきた右肩の治療に、家族にポロシャツ送るついでに、夕方再び近所の鍼灸院。前回と同じく、S.S.P.という電気鍼。早めに治療に行ったためか、早速痛みがとれてる様子。
16
いつものように高尾山。8時過ぎに六号路登り始めて約45分で山頂、胡蝶花の姿は消え、ぼちぼち紫陽花が見られるようになってきた。下りは稲荷山コース経由で六号路。雨で登山する人も少なく、前回のようにスレ違いで足止め食うことはほとんどなし。下りで滑って尻餅。雨道だと、やっぱりグリップ効かないジャスパー
てことで、午後は渋谷のダナー専門店へ。ライトIIのコレを購入。気にはなっていたんだけど、ネットで買うのはサイズ外しが怖いので、履いてみて決めたかった。ヴィブラムソールは柔らかいね→表参道/月光茶房で珈琲後、かみさんから頼まれていたループウイラーのポロシャツを買いに(結局、家族分を1枚ずつに超軽編みパーカーを購入...Tシャツをおまけに付けてくれた)→新宿下車で東急ハンズ/娘が欲しがってる「Tノート」の姿無く...→帰寮。
15
昨日朝の成田発で杭州。今日の帰りは、エコノミークラス満席でビジネスクラスにアップグレードしてもらえて、少しは楽に。でもやっぱり、肩を始め節々が痛い。
13
U嬢、S氏、H氏とお好み焼き+もんじゃ
11
朝イチ便、大分→東京。
10
a2-b2=(a+b)×(a-b)とか錯覚とか対頂角とか。付き合ってたら夜中1時。
09
散髪。
08
「天地明察(上・下)」冲方丁
ベストセラーの文庫化。首長くして待ってました。単行本発刊当初、周囲のSF仲間が皆口を揃えて絶賛してたので、さてこれは濃い話に違いない(「マルドクック・スクランブル」の冲方丁だし)と力入れて臨んだんだけど、意外に淡々と進む。面白い。面白いんだが、これは自分で掘っていかんと、このネタ(改暦)自体の深さを味わい尽くすことはできないなあ。暦の話というよりも、江戸幕政確立期の群像劇。それはそれで勿論滅茶苦茶面白いんだが、ウンベルト・エーコのような話を一寸期待していたもので。

成田→羽田→大分。眠い。
07
昼過ぎの便、でも9時半には空港。ラウンジで時間潰す。

昨晩リンク張ったNYタイムズのブラッドベリ追悼記事、気合入っててなかなか読み応えあり。並ぶ巨匠にアシモフ、クラーク、ハインラインに加えてレムってところなど、見識である。
06
深夜のボストン着。ホテルにチェックインしたら日が変わっている。ネットに繋いで、ブラッドベリの訃報を知る
05
夕方の便でメンフィス。
04 03
今日も結局7時起床...でも7時半には電車に乗る。昨日より30分早く六号路発で、50分で山頂。カメラ持たずに登れば45分くらいにはなりそうだけど、まあ、この辺が今の自分の限界タイムか。今日は蜘蛛の巣多かったなあ。降雨のせいで目立ったのか、それとも雨降り前に巣を張るってのはホントなの? 下山と同時に雨降りだすも、ケーブルカー駅あたりで止む。所要50分。一号路は誘惑多い。
02
土曜日の早起きは無理...結局7時過ぎ起床で、8時前千歳烏山発で高尾山口着8:50頃。例によって六号路を登る。47分で頂上。少し休憩して、今日は六号路下山...なのだけど、狭い六号路では、登山者の列との離合待ちでなかなか進まず、結局所要43分。この時間に六号路下山は止めた方が好いことが判った。正午前に帰寮。
新しい靴は合格。ただグリップが少し物足りない(足元滑ることがたまにある)。

2012年xx月