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PC自作メモ。
午前中にメモリが届き、早速刺し替え。マザーボードのエラーチェックをパス、ディスプレイにBIOS表示、素晴らしい。次に
Windows11のインストールに移るが、ここでトラブル...。
マザーボード、WiFi内蔵のはずなのにネット接続ステップで先に進まなくなってしまった。あれこれBIOS設定をイジるがうまくいかず、午後は出社なので一度ホールド。出社の電車内でWiFiレシーバをポチる。夜の会食後帰宅して、一寸したらブツが届いた。amazon様つか宅配業者の方に感謝。検索して見つけてたBIOSのWiFi設定を見直しつつも、レシーバを接続したらインストールが先に進む。(あとでレシーバ外したところ、マザーボードでWiFi接続できた。BIOS設定、同梱マニュアルに書いといてほしいな。) 無事インストール終了。これで
ケースが届くのを待つのみ。
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PC自作メモ。
OP-1をチェックしてて見つけてしまった
Teenage EngineeringのPCケース「
computer-1
alminium」。
こんな動画を眺めてるうち久しぶりに自作でもするかと発注して、21日にブツが届く。あわせて注文してたパーツが徐々に届き始め、先週少しずつ組み合わせ始めてたんだけど...(1)まず、computer-1のフロントパネルの折り曲げ方向を間違えてしまい(正反対だった)、逆に折り曲げたところ、繋目が折れてしまい使えなくなってしまった...てことで再発注orz、(2)電源ユニット、CPUクーラー、グラフィックボードの3つがケースとマザーボードに合わないことが判明し、返品、交替部品発注orz...。mini-ITXの特殊ケースで自作する難しさ(パーツ選び)を実感している。
んで、ケースはまだ完成させられないから(再発注分が届いていない)、届いた交替パーツをバルクで組んで起動確認しようとしてるんだけど、接続した各種ファンは稼働するのに、ディスプレイ(今回、
InnoViewの15.6"モバイルディスプレイを入手)には何も表示されず...。BIOS起動してない??なぜ??ってことで昨日から今朝まで四苦八苦。ディスプレイ?CPUクーラー?あれこれ確認し回った挙げ句、
ASUSマザーボードのトラブルシューティングをチェックすると、
エラー検出がボード上のLEDで表示されるらし位という情報(点灯してたのは知ってたけど、通電表示だとばっかり)。黄色点灯でメモリのエラーなのがわかって、互換確認済みか確認したところ、
リストにないのが判明。動作確認できてる型番発注し、今刺してるやつは返品。これが原因であることを祈る。
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「
信長の野望新生PK」プレイ日記。
畿内制覇から兵力兵糧回復したのち、近江侵攻。安土城の攻城戦で織田信忠を討ち果たした1594年2月、大名討ち死にで威信低下した機に、北条家が織田家領土への侵攻開始。過去は同盟関係も結んでいた浅井家を1595年5月に小谷城で滅ぼし、近江制覇で東大寺開放。新生PKの面白いところは、これら名所寺社の開放とレベルアップで様々な御利益を得られるところで、例えば阿蘇神社を最大レベルまで上げると領土での自然災害が皆無になるなど、これかなり気分揚がる。
浅井攻めの勢いで美濃攻めを敢行。織田家本城になってた清州城を少なめの兵力で攻城戦(うっかり選んでしまった)の末、10月に落とし、ここで朝廷から使者到来。一度、征夷大将軍を受けゲーム終了、氷川きよしのエンディングソングを聴く。 迷いつつ、燃焼感足りないのでもう少し...てことで、セーブデータから美濃攻略を継続して北条家は小田原城まで行こうと思う。
21
「
信長の野望新生PK」プレイ日記。
その後、織田家のチート級武将群の波状攻撃で膠着してしまったので、再び本能寺の変直後の1581年10月まで戻って再スタート。
まずは織田家分裂後の木下家を当家で滅ぼし、木下武将団を配下に。そのすぐ後に毛利家を滅ぼし、これも配下に収める(1584年11月)。その毛利家滅亡を切欠に長宗我部家の臣従関係を解消、四国侵攻を始め、2年で長宗我部家を滅ぼす(1586年10月)。この間の織田家の当領土侵攻は前線の防衛拠点での攻城戦で撃退。充実した武将群を防衛拠点や前線背後の各城に配置して、当家からの積極的な織田領土侵攻は休み、体力回復。
織田家への侵攻は、丹波・播磨の前線にサイレントで兵を集め、一気に雪崩れ込む形で始める。"合戦"の条件は大名参加なので、拠点を讃岐の天霧城に移し(五回目の拠点変更)、現当主の伊藤祐兵が前線へ積極的に出兵するようにした。丹波は八木城・八上城の攻略で両家の大規模衝突、ほぼ互角だが少し兵力劣る当家の戦略勝ち(敵大軍を集中させ何とか凌いでいる間に遊撃隊で退き口を落とす)で"威風大"発生。一気に山城まで制覇、防衛線が大きく前進(1589年夏)。威風奪取した各城の奪還に攻めてくる織田勢を何とか凌いだあと、再度体力回復の休眠に入る。1590年半ばから和泉・河内から畿内侵攻を開始。サイレントに前線に兵を集めて一気に侵攻することと、大名自ら参戦して合戦での撃破を狙うのがポイントですね。大和での大規模衝突に辛くも勝ち(ぎりぎりだったー)、1591年1月、畿内を領土に。織田家との兵力は逆転。伊東家は日の下いちの大名にw
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「
This
is 江口寿史!!」芸術新潮編集部 編
同じ内容のムック本が定期的に出てる気がする。もうすっかり女子絵画家としてポピュラーになった江口寿史の特集本。各地巡回の女子絵展もこのあいだ日比谷ミッドタウンで開催されてて、
女子絵画集の第二弾も先日出たってところでの今回なのでしょう。"大友克洋との対談"に釣られて購入。その対談は、これだけー?って感じだったけど、未単行本化「パパリンコ物語」1~3話収録は、再読してもやっぱり面白い。漫画描いてくださいよー、って毎回書いてるな。 当サイトのログ辿ると、本書は
2015年12月に出た「芸術新潮」が同じ表紙絵で同じ内容。今回は上記のタイミングに合わせて、江口寿史コンテンツだけ抜き出して出し直したものなんですかね。せめて大友克洋インタビューは最新版も収録...くらいのことはして欲しかったなあ。大友克洋も
AKIRAセル画展開催中だし。
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ちょうど
「ユリイカ」の7月号「奇書の世界」で、円城塔×酉島伝法の対談が掲載されるてるということで、脱兎入手して読みました。特殊版元探訪「事例・国書刊行会のエコシステム」なんて座談会も載ってて、まあこの二本で十分元は取れたかなw
円城×酉島対談は書き手側から、国書刊行会座談会は出版側から、それぞれ奇書について語っていて、この対比はとても面白い。共通しているのは、奇書とは狙ってできるものではなく、時間が時代が作るものだということ。一方で作家側は"言語"に対する拘りを、版元側は"読者層を獲得することによる持続可能性"の話で、ともに色々と考えさせられる。「"源氏物語"は奇書ですよ。」とか「ヘミングウエイを英語で読んでいると(中略)酔う」とか、パワーワードが続々。てことで、裏表紙の広告に「キルヒャーの世界図鑑【新装版】」なんて出てるのをついポチってしまう書痴な私。
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朝、父が入っている介護施設のかかりつけ在宅医療クリニックに電話。父の胃瘻手術に関しての父本人と関係者全員でのカンファレンスが始まったところで、終了後かけ直すとのこと。結局電話来たのは13時過ぎで、長時間のミーティングだったと推察。結論は胃瘻造設は行わないことになった。今週予定していた帰省はキャンセル。
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「
るん(笑)」酉島伝法
2022年版SFが読みたい!第二位。このカバーにしたのは集英社の英断か。帯には「奇才・酉島伝法がはじめて人間を主人公にした作品集!」なんて書いてあるけど、売る側としてはターゲット層を広げたいということなのか。「群像」、「小説すばる」に掲載された連作。龍が出現し斃れた街、そこを中心に科学的医療が否定され、今で言う"トンデモ医療"などスピリチュアルな価値観が拡がっている日本。サラリーマン、その義母、さらにその孫と異なる世代の視点で描かれる三話。紙の上に異形の世界を創るこれまでの作風とは違って、実世界が舞台(日本の何処かだし)。それがむしろ、現実世界に異種の言葉を感染させようとしているようで、黒沢清的な恐ろしさがある。反科学・陰謀論を人々が信じる世界...描かれている日本は異形に見えはするんだけど、ビジネス本やハウツー本、ポリティカル・コレクトネス、ジェンダー議論の過激化、さらには先鋭化する環境規制...いやもう、実世界もスピリチュアルになってきてるよね...って怖さ。それらに対して自分が感じる拒否反応は、それら価値観の強要というところにあるのだなあ...とあらためて認識。一方で、末期の癌(と作中では呼ばれない)が見つかり亡くなる高齢女性視点の第二話なんかは、施設に居る父の最近のエピソードと被って、いろんなことを考えさせられた。三話とも基本的にシチュエーションは身の回りにあるようなもので、酉島氏の私小説的なところも多分にあるのではと推察。ちなみに文庫版もこのカバーなのでしょうかw
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「
信長の野望新生PK」プレイ日記。播磨に食い込んでいる長宗我部領が、織田領と接する拠点城の補給路確保の邪魔になって難渋。なので、1581年8月の本能寺の変直後まで7年間巻き戻して再スタート。
長宗我部を"援軍"で使って混乱期に播磨を攻略。その後、毛利は滅亡させるが、木下家は織田家に取られ、その木下武将団を有する織田家と伊予丹波攻めで対峙することになる。当家としては、拠点城に"武勇"の高い人物を集め攻城戦必勝を狙う作戦。繰り返し押してくる織田家を城で撃退し"威風"発動で少しずつ弱体化させつつ、街道が結節する伊予城をなんとか奪取。八上城の攻防で起こった"威風"で押さえたいた八木城と合わせ畿方面への防衛線が完成した1587年。相変わらず織田家の波状侵攻は続いていて、戦国の世はまだ終わりそうにない。婚姻関係を結んでいる北条・伊達が動けば一気に落とせると思うんだけど、流石に動かないですねー。
織田の攻撃が止まないので、一度始めるとなかなか終わるタイミングが見つからず、時間が溶けることこの上なし。
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「
最後のライオニ
韓国パンデミックSF小説集」キム・チョヨプ、デュナ、チョン・ソヨン、キム・イファン、ペ・ミョンフン、イ・ジョサン(斎藤真理子、清水博之、古川綾子
訳)
2021年12月に翻訳初版。韓国では2020年10月に出版されたらしい。
読んでいたら新型コロナに感染してしまって、また読み始めるのに少し時間が空いた。
このなかで知っているのはキム・チョヨプだけ。テーマアンソロジーなので、これが韓国SFを代表するのかはわからないけど、こうやっていろんな作家が読めるのは有り難い。各2作×3章の構成になっていて、最初の未知感染症拡大が暗示する世界そのものを描いた"黙示録"が最もSFぽい、というか思弁的。キム・チョヨプの表題作、デュナ「死んだ鯨から来た人」の2作が本アンソロジーの白眉。パンデミックで変容した社会や愛の形を描く後半2章の中では、破裂音が言葉から消えた未来での特殊な研究を描いたペ・ミョンフン「チャカパタの熱望で」が興味深い。今回はテーマがパンデミックだからなのか、表現に、現実と空想の間に少し距離があるような生々しい生活感が少し欠落しているような印象を受けたんだけど(だからSF向きとも言えるかも)、これは韓国SFの特徴なのか、いろいろ読んでみたい気がする。
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正午過ぎに帰宅し、午後の仕事は定時に止め、最近の寝不足の原因「
信長の野望
新生PK」。四国は長曾我部家を臣従させ、美作から伯耆因幡まで縮小弱体化した毛利家を横目に、播磨まで侵出してきている織田家とついに対峙する1581年。中央から途切れることなく侵攻してくる織田家を、負けては巻き戻しを繰り返してなんとか少しずつ前進する。攻城戦で守りきりっての"威信"効果、"合戦"で一時的に敵部隊を掃き押し戻す、の繰り返しで苦労している最中、1582年6月、本能寺の変が起こる。最大勢力の織田家から、中国攻めの木下家、丹波山城を押さえる明智家、若狭から加賀までを領有する柴田家が分裂。中央が一気に混迷。お陰で波状の織田家中国侵攻は止まり、この機に乗じて長宗我部が播磨侵攻、当家は毛利家を滅ぼす1583年秋。明智家はすぐに織田家に討伐され、木下家も織田家と当家の挟撃で同年12月に伊東家によって滅亡。木下藤吉郎はじめ有力武将が当家の傘下に。北条家と伊達家とは、それぞれ婚姻関係を結んでいるので、これから織田家を挟撃したい。
いやー、本能寺イベント面白いねー。まさに青天の霹靂でしたw
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ひと月前、滑走路閉鎖で自分だけ行けなかった兄弟での介護施設に居る父への面会のリベンジで、昨日の延岡出張ついでに再度集合。何故か延岡の宿が全然空いてないため、今回は宮崎駅前のホテルに宿泊。沖縄方面で暴れてる台風の影響か、朝から雨に雷のなかユニクロまで歩いて父の着替えを仕入れに行く。んで、駅にあるラーメン屋で昼飯食って、宿に荷物取りに行って、さあ実家に帰るかーという矢先、福岡在住の大学時代の親友Yにばったり出会って驚愕。用事あって実家(日南)に帰省の予定が、今朝の雨風で志布志方面の列車運休になったため駅で再開までの時間潰してたとのこと。Y夫婦(嫁氏も知己で実家は宮崎県内)とのサプライズ再会。少ししたら運行再開したので改札で見送り私も実家へ。
ALSの病状は進行していて、手はもう動かず、文字盤使った会話は、こちらでアルファベット読み上げ足踏みではい・いいえを確認する状態。まあ、なんとか会話はできるんだけど、再来週に予定していた胃瘻造設の手術はやっぱりやらないと言い出して、困惑。まあ、気持ちはわからんでもない。週明けに各所に連絡して進め方を模索する必要がありそう。
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