This is POP!! | ©gaburu
Next Month07 '23
31
ディアブロIVのシーズン1は止めてしまっていて(面白さがイマイチわからん)、ストーリー完了後の拠点開放、サイドクエスト、ヘルタイドダンジョン潰しをぼちぼちやっている。正直ちょっと飽きてきてて、一方で21日に出た(予約購入していた)「信長の野望 新生パワーアップキット(PK)」を先週から始めていて、今はこっちで時間が溶けてる状況。
例によって日向伊東氏で天下布武を目指す。難易度は上級。大友家と同盟しながら南九州平定をまずは目標に、島津家との国境小競り合いを続け1554年10月に出水城にて滅ぼし→人吉城にて相良家を57年4月→同9月に有馬家→北進して60年3月に龍造寺家、12月に平戸城に松浦家を滅す。その後大友家と袂を分かち、阿蘇家を61年12月、63年9月に佐賀の少弐家→じりじりと筑前・筑後を攻略しつつ北日向から豊後へ。鍵になるのは中国地方を制圧した毛利家の九州侵攻で、伊東家が動いて大友家がこれに反応すると毛利家が豊前に侵入してくることで大友家勢力が分断され、この機会に領土を削っていくという戦略。1567年12月に府内城に大友家を滅ぼし、毛利家と豊前を争う状態に。→71年10月に門司城の攻城戦で勝利して一気に周防まで獲得。九州統一完了。てことで、朝3時。
攻城戦は攻める側としては面倒くさく、相当な兵力でないと拠点城を落とせないのは辛かったが、徐々に慣れてきた。新しく導入されたシステム(主にガバナンス系)は悪くないと思う。防衛拠点の攻略難易度が上がったことで、すぐに巨大勢力同士の闘いになってしまわないのは良い方向性じゃないでしょうか。四国はまだ群雄割拠してます。
29
大学SF研のOB会で新宿集合。福岡から2代上の先輩が上京するにあたって久しぶりに呑もうという話から、10名ほど集まり(私が一番下位年次)SFの話やら健康談義に老後のあれこれw。ミステリ研OBで横溝正史の小説舞台を巡る2泊3日旅行をした話など。あと大先輩に某特技監督大先生がいらっしゃって、今回初対面。"シン"系映画のあれこれを聞く。某界隈で著名なミステリ読者ブロガーでもあり先輩が、「初心者向けミステリ講座(映像編)」なる冊子を作ったらしく、これをネタにひとしきり。心洗われる夜。
24
「ミッキー7」エドワード・アシュトン(大谷真弓 訳)
韓国パンデミックSFアンソロジーを読んでたら新型コロナ陽性になり、いまだ若干後遺症ある中で続き読むのはちょっと辛そう...ってことで、軽くサクッと読めるやつを積読箱から救出。他の恒星系へ移住するにあたっての第一移民団、そこで機械では対応できない壊れ仕事を請け負い、死んではクローン再生され記憶をダウンロードして再利用される"エクスペンダブル"と呼ばれる一移民団に一人の便利な使い捨て人間。実際、高放射線環境では電子機器は役に立たないわけで、そんなときに被爆しながら修理を行ったり、到着先の惑星環境で未知の感染症が起きないかを観察されたり...主人公はそのオリジナルから7代目。メインのストーリーは、主人公が命からがら調査任務から帰還してみると既に死んだと思って8代目のクローン(ミッキー8)が再生されてました、ってところから、どうも裏がある登場人物たちとスラップスチックまがいの謎解きを...なんだけど、本作の面白いところは、ディアスポラ(恒星間世界に人類が広がる)あるあるネタ。そりゃあ確率論だもんね、山のような失敗例の中にたまたま上手くいって片道切符の移民ができるわけで、これまで汎銀河世界ができる過渡期を描いたものはなかったかも。ひたすら効率化とコストダウンを追求する世界、暇つぶしはセックスだけw。サクッと読めて、着眼点も面白く、これはなかなかの佳作。映画化進行中らしいけど、ブラックな感じだといいなあ。
23
クリーニングに出してたシャツを受け取りついでに堀口珈琲。サマーブレンドを注文するが、味覚というより嗅覚の変化と思われる味変を感じて哀しい。味のクセがデフォルメされてるみたいで、これからコーヒー飲み続けられるかな?って感じ。味覚の喪失はまったくないんだけど、むしろ味の変化が興味深い。ポカリスエットは美味しいw
20
風邪薬が不要になった。喉の調子はフツーの風邪ぐらいの違和感。のど飴は必需品。
18
17日海の日は熱が乱高下する中臥して過ごし、効かぬ頓服を諦めて飲んだ市販の風邪薬が効果覿面。今朝は熱はまだあるものの朝から仕事に復帰。先週末確定したプロジェクト終了のお詫びあいさつ回りなど。もちろんリモート会議。数日間の高熱で体力落ちており、1日ガッツリ働くと、抜け殻のようになる。そんな中でも、日本時間21日から始まるディアブロ4シーズン1開始に向けてメインストーリーを終わらせ、まだ未開拓のマップ塗りつぶし作業。
16
15日土曜日の朝から喉に違和感、少し怠いなあ...と思っていたら、夕方から熱発。40度近く。今朝まで待って熱下がる気配が一切ないので狛江市の休日応急診療所に電話するもなかなか繋がらず、10時すぎにようやく午後の予約が取れる。その後風邪薬飲んだら熱は平熱まで下がったので、件の流行り病ではなかったか?と思いつつ、診療所に出向いて検査受けたところ、新型コロナ陽性でした。
頓服を処方してもらうが、再度熱発、なかなか熱が下がらなくなった。とにかく寝室を隔離部屋にして臥す。金曜日までは自宅隔離。
14
12日水曜日に送った提案受諾不可連絡に対する回答が、想定では夕方だったんだけど朝届いてちょっと驚いたが、2年以上に渡る某プロジェクトが合意に至らず終了確定、そんな金曜日。夕方から会社イベント、豊洲で数百人のバーベキュー。豊洲遠いよ。
07
「AIとSF」日本SF作家クラブ編
前書解説を除いて全22作家22短編を収録した、AIテーマのアンソロジー。どちらかというと若手中心に今旬の作家が書いているので、2023年の日本SFを俯瞰する上でも好適。いきなり大阪万博ネタのスラップスティック「準備がいつまで経っても終わらない件」で始まり、最後はAI技術と世界の繋がりをディアブロ風の世界観で表現した渋めでかつオールタイム・ベスト的な「土人間と動死体」で〆る。仏像ネタが数話あり、なんだか佐藤史生「ワンゼロ」を読み直したくなったりした(愛蔵版で出し直してほしい...「夢見る惑星」も!)。野崎まどはおふざけが過ぎていて笑い止まらんし(作家クラブおちょくっとんのかw)、野尻抱介の古典オマージュも吹く("セルたん"て)。そんなかで、揚羽はな「形態学としての病理診断の終わり」は、近い業界で仕事していることもあって、リアリティ強度最も高く、かつ小説としても見事にまとまってて一番印象に残ってる。「友愛決定境界」なんかも、手の届く未来の話。
収録順に、長谷敏司、高山羽根子、柞刈湯葉、揚羽はな、荻野目悠樹、人間六度、品田遊、粕谷知世、高野史緒、福田和代、安野貴博、津久井五月、斧田小夜、野崎まど、麦原遼、松崎有理、菅浩江、竹田人造、十三不塔、野尻抱介、飛浩隆、円城塔。
01
先々週の出張中、父が入っている施設から「兄弟三人招集して話がある」との連絡あり、今日午後兄弟集まり話を聞きに行くことにしていた。てことで日帰りで宮崎往復のつもりだったんだけど、往路の宮崎行きが宮崎空港の滑走路閉鎖のお陰で着陸できず、羽田に引き返すことに...。13:20、宮崎空港着の予定は15:40羽田着になってしまった。完全に無為な一日。

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