This is POP!! | ©gaburu
Next Month06 '16
30
昨日今日と日本からの出張者一同との会食続き。帰宅して、パンク修理(チューブ交換)。
27
15分遅刻で夕方の整体。脚のストレッチをすると膝外側に激痛...大腿の筋肉が緊張しているということだけど、帰宅してもまだ痛い。胡座をかいてタイヤのパンク修理。結構ざっくり傷が入ってて、これはチューブ交換もやむを得まい...と、タイヤを外してると、チェーンが変な具合に外れてしまい、手を真っ黒にしながら格闘する羽目に。amazon.deでチューブを注文

先日の帰国出張の際読了してた「幕臣たちと技術立国」佐々木譲。
堅いタイトルだけど、書き手は佐々木譲。江川英龍、中島三郎助、榎本武揚と三世代に渡る幕末期の江戸幕府海防官僚の生い立ちを追い、幕閣が目指した日本の近代化と頓挫の軌跡を追う。「ノンフィクションではあるが、決して研究所でも論文でもない」と作者が巻末で書いてる通り、歴史読み物ではあるものの、先日の駄本でのモヤモヤが少し解消された感じ(水野忠邦、鳥居耀蔵の去就と幕府近代化の絡みとか、興味深く)。こういうものをもっと読んで、自分なりに幕末史観を再構成してみたい。
26
勤続36年目の庶務Kさんの家で苺ケーキパーティー、に自転車で行く。正午頃に家を出て、到着13時半過ぎ。ホフハイム(Hofheim)に入ってから迷走の上、急な登り後に続く登攀で脚がガクガク...太腿の筋肉は、ハイキングでは鍛えられないのがよく判った。三々五々集まってくる参加者(みな家族や恋人を連れてくる)一同談笑から、Kさんのザッパ好きな内夫H-G氏と抜け出し2階のリビングに籠もり、持参したZPZのCDを氏のハイエンドオーディオで観賞。"インカロード"のギターソロが圧巻。いい音です。氏の"最近はクラシックをよく聴く"という話から、ヒリアルド・アンサンブルの話など。18時過ぎにお暇し、フランクフルトのアパートに戻ったのは20時頃。帰り道の最初はは畑の中の畦道を跳ねながら下るマウンテンバイクを愉しめるコース。加えて、EUカップで18時からドイツ-スロバキア戦をやってるので、道中走る車の数少なく一般道を快適輪行。3時間12分(行き:1時間46分)、48.89km、消費1,751kcal。お尻痛い。

帰宅後3時間して、後輪の空気が抜けた。パンクしたみたい。帰宅までよく保ったな。
25
本日午後早い便で帰国のS氏を空港に送る土曜日、昼寝などして無為に過ごす。

「The Drummers of Frank Zappa」。テリー・ボッジオの司会で、ラルフ・ハンフリー、チェスター・トンプソン、チャド・ワッカーマン、ルース・アンダーウッドが一同に介し、ザッパの音楽について語り合う。作曲の秘密やツアーエピソード、夫々がバンドに加入した顛末など。ドラムス四人のジャムセッションも収録。ついで、「Zappa plays Zappa」の初回ツアーをDVDで観賞しながら更ける夜。
24
20日(月)は夕会食、21日(火)は翌日からの代理店との会議の事前打ち合わせで出張者一同と缶詰後、夕方入の上司を空港で乗せケルンまで運転3時間。別の車で到着の別チームと合流し、宿近くの居酒屋でサッカー観戦しながら会食。22日(ディナーが長かった...)、23日とドイツ代理店と喧々諤々後、再び上司とF氏、S氏を乗せフランクフルトまで2時間運転、途中30分ほど電話会議。んで、今日は朝から某プロジェクトの上司氏への説明会議、終日。夕方、帰国する上司を空港へ、宿を変え駐在時の旧知と会食のS氏(氏は私の二代前の社長)を送り、帰宅。やっと一週間が終わった。昨日から急に暑くなったドイツ、本日日中気温32度C。

英国国民投票の結果、EU離脱が決まる。前回駐在時は、ユーロ通貨統一だったのに...今回は分裂の危機とは...。あまりのユーロ安に気が遠くなりそう。
19
米国経由でフランクフルト入のF氏を迎えに、朝の空港へ。会社前にある宿に届けて、正午に再度出向き、ライン川沿い城巡りにご案内。(レストランの給仕の女の子たちが若く綺麗な)ラインシュタイン城まで1時間、個人的にお薦めの絶品(今日の)スープで昼食。城を見学し、穴場のフュルステンベルグ城廃墟まで連れて行く。宿に17時前に戻り、ラーメン屋MUKUを予約、経理のM氏を誘い、晩メシはラーメンと餃子。
18
早めに起床、朝スカイプ後、ぼちぼち出かけるライン川ハイクは1ヶ月ぶり。サンクト・ゴアールからバド・ザルツィヒ(Bad Salzig)まで。古城はほぼ無い森歩きだからか、道中あまり人と会うこともなく、しかし結構アップダウンの多いコース。10時過ぎにサンクト・ゴアール駅を出た頃は曇天、まずは街を見下ろすラインフェルス城に登り、ここで1時間弱城内散策。立派な城です。谷を挟んで反対側に登り全景を観た後は、鼠城ケスタートで大きく曲がる川景色を、所々で眺めつつ、正午過ぎから晴れ、日の差す森の中で涼しく吹き抜ける風を感じながらの歩きが続く。崩れてる崖道があったり、最近の豪雨の爪痕も見ながら、でも1ヶ月より前より咲く花々も増え(所々茨も茂ってて大きな棘に腕傷つけたりもするけど)愉しい。対岸に白いシュテレンベルグ城(と手前のリーベンシュタイン城)を見る目的地着は18時前。7時間41分、22.93km、消費3,406kcal
戻りの電車に乗って、デジカメを駅のベンチに落としてきたっぽいのに気付いて、駐車に戻って、一路バド・ザルツィヒ駅へ。無事発見して、安堵しながら帰宅。途中虹を見る。フランクフルトに戻る61号線で視界無くなる程の豪雨に遭う。道中着替えの最中(暑いので長袖を脱いだ)踏んでしまった眼鏡、レンズ位置が歪んでしまったらしく、使い物にならなくなってしまった...のを無理やり掛けて運転してたら、帰宅して頭痛が...。
17
昨日(16日)は昼過ぎまで会議後、副社長ASiと経理グループ長のM氏を乗せてデュッセルドルフまで3時間半、親会社直系の欧州法人会社の設立記念パーティー。今朝はASiを空港に落として2時間半の運転で会社に戻る。最後まで事務所に残る金曜日の夜、帰りの車中で聴くのはバズコックスのシングルコンピ。これが一番好き。昔「OUT」のレコ評ページに載ってて、田舎の高校生憧れの1枚だったんだよねえ。(DEVOの「欲望心理学」も一緒に載ってたっけ...)
15
10日金曜日の夕方にフランクフルトを発ち、11日土曜日の午後に東京ドームホテルに着くと、ホテル周辺に女子の群れ、ホテルのロビーはチェックイン待ちの長蛇の列がヒースローのパスポートコントロール並。NEWSのコンサート2days初日だったらしい。12日に入っていた午後の予定が夕方に変更になったので、時差ボケ早起きついでに、高尾山薬王院へ長女の合格祈願御守を買いに出かける。高尾山口着7時前、久しぶりの六号路を登って山頂7時半過ぎ、快晴に富士山が綺麗に見える。もみじ台に移動しゆっくりして、ぼちぼち開いてるであろう薬王院へ下り、開いたばかりの社務所で御守購入(ついでに両親の健康祈願御守も)。一号路で下山、ホテル戻りは11時半過ぎ。シャワー浴びて昼寝、夕方起きて表参道方面、スタバでWと待ち合わせ、眼鏡のフレーム調整をお願いにCRADLE。お茶から晩メシ。宿に戻ると、NEWS残滓がまだあちこちに。13日月曜日は終日次々に打ち合わせ。時差ボケもあって、午後は所々意識が飛ぶ...。14日火曜日が今回出張本番で、午後1時半に帝国ホテルでフランス代理店経営者父子をピックアップして、本社での会議は3時間。帝国ホテルに送り、夜は奥様も合流、社長、事業部長交えての会食。ベルギー人の営業部長Pと宿に戻ると、神保町で呑んでたWから連絡あり、部屋呑みに。お蔭で殆ど寝てないまま、宿から成田空港行きのバスに乗る。
フランクフルト空港着午後4時過ぎ、会社に寄ってメールを幾つか送り6時過ぎに事務所を出ると、市民ミニマラソンの時間帯にぶつかり迂回路で帰宅7時前。
07
快晴の夏日。定時過ぎに帰宅するも、天気とは裏腹に、動画も音楽も受け付けずなんとなく滅々としてくる。ふと積んである本の中から読みかけの湯川秀樹博士のエッセイ集を手に取り、開いたところにあったのが「一つの宿題」という昭和22年に書かれた一篇。ここのところ頭の中に在ったものが其処に書かれていて、驚きながらも気持ちがスッと落ち着く。偶に、こういう物に呼ばれるような事があり、面白い。

独り歩きに出かけたい。
06
部下O君のビジネススクール卒業査定で、ベルギーはルーヴェンにあるヴレリックBSに招聘され、朝6時過ぎ起床で片道運転3時間半。11時から論文プレゼンと質疑あわせて1時間の後、教授二人と査定して見事好成績で合格。おめでとう。学内1階のカフェで四人で祝杯を上げ、O君と私でランチ/反省会後は、再び(今度はO君を乗せて)3時間半の運転。疲れた。
05
この間観た「ウェイワード・パインズ」、小説の実写版だということを、欠かさず見ている某ブログで知る。原作(三部作モノ)に忠実みたい。まあ、敢えてそっちに手を出そうとは思わず。

一昨日の夜からスワーブリック追悼中。この2006年リリースのマーティン・カーシーとのデュオ(「Straws in the Wind」)は、英国フォーク往年の定番曲の素晴らしい再演が最後まで続く名盤。"Ship in Distress"でのギターとフィドルの絡み合う様は圧巻。円熟極まった音の間(ま)に、思わず「かっこええ...」と溜息が。
04
体調優れず、ディアブロで一日潰す土曜日。流石に飽きて、夜はドイツの戦争映画を観る。「アフリカの星」(原題:Der Stern von Afrika)。実在の撃墜王ハンス・ヨアヒム・マルセイユを題材にした、1957年公開の青春群像劇。Wikipediaには当時の評価は芳しくなかった旨引かれているけど、戦争で死にゆく若い命の虚しさと、若くして死と対峙する青年の心の動きが一貫したテーマであることはよく伝わる。親友、軍友達を絡ませる映画なりの脚色は、上手くいっているんじゃないかな(史実とは違う部分が色いろあるので、伝記としては観ない方が良い)。
03
児玉清似の紳士(上司らしい)にご自宅招待され、着いてみると邸宅の中は蜘蛛の巣だらけ、払いのけると、秘書らしき女性から、貴重な蜘蛛を飼ってるので触るなと怒られる夢を見る。蜘蛛が出てくるのはディアブロの影響か。

Dave Swarbrick
April 5, 1941- June 3, 2016 (75)


デイヴ・スワーブリックが亡くなった。病に伏し、チャリティーが行われたと聞いたのは何年前だったか。その頃CD4枚組の箱が出たりしてたっけ。復帰してまた演奏活動してるのは、あちこちで目にしていたけど。黙祷。
02
スギちゃんと南米の何処かっぽい国で黄金色のカブトムシを探す夢を見る。理解不能。
01
夜の9時に恐る恐るとあるレターを大口顧客の責任者にメールし帰宅。咳が止まず、少し寒気も。なかなか体調回復しない。

2013年xx月