30
GW休暇前に出社し旅費精算のつもりが英国の案件が止事無き事態に陥りテーブルの上のPC前から離れられず、夕方に。帰国の便に間に合うように家を出ようとしたところで目眩で臥してしまう。冷たい汗をかきながら、空港へ。
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早めに出社し会計監査対応など、10時過ぎに慌てて中央駅方面はY先生投宿先へ。結局11時半頃にドイツ留学中のK女医が合流し、一路ライン川沿いドライブから午後1時着のリーベンスタイン城で昼食、再会で話弾むお二人(私はお邪魔か)。城を後にしたのは3時頃になってしまい、フランクフルト戻りまま事務所に直行して電話会議...別室で待ってもらってた先生二人を宿に送って、まだ事務所へ戻り残業10時前まで。喉の痛みは治まってきたが、寒気がする。風邪継続中。
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朝イチのウェブ会議から3日間溜まったメールの対応そこそこ、正午過ぎの便でパリから入ってくる某私大医学部Y先生を迎えに空港へ。中央駅横の宿にお連れした後、土産買い物にレーマー広場近くのHenckelsショップ、歩いて宿に戻りながらのフランクフルト市内観光。事務所に戻り打ち合わせ後、先生知己の駐在員K君を連れて、晩飯飲茶中華。喉が痛い。風邪をひいたみたい。
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25日月曜日の朝イチ便ベネチア行きでフランクフルト事務所面子と飛び、各地から集合の営業員面々とベネチア空港で落合い、イタリア支店面子の車で伊アルプスはドロミテ方面のコルティナへ向かう。2.5日間の営業会議。
到着初日は晴れ、一日会議の火曜日(26日)は雨、チームビルディング行事(山小屋で昼食)の
27日は雪。ようやく晴れ間が見え出した午後3時過ぎにベネチアへ出発、18時前の便は遅れ、フランクフルト着20時半。
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仕事終わらず、準備してたライン川ハイクは止めてプレゼン資料作り。夕方前に終わったので、
伊藤計劃プロジェクトの映画2本を観る。「屍者の帝国」は、もうちょっとコメントのしようもない感じ。少なくとも私が観たいモノではなかった。同梱冊子の円城塔コメントが流石。「ハーモニー」はCGアニメ画の質感への微かな違和感を除けば、
原作の映画化出来といい、最後に独自解釈を放つ意気といい、文句なしの出来栄え。見事です。マイケル・エリアス監督、流石。「虐殺器官」はまた監督が違うのね。どちらかと言えば、
米国版実写化にちょっと期待している。
21
20
今日帰宅してみて腰痛が無くなってることに気がつく。先週金曜日(15日)と月曜日(18日)の整体の効果があったみたい。腰よりも足・股関節のストレッチを随分やってくれてた。原因は歩行...というか左右のバランスだったのかな。
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誤ってMovescount(Ambitで採ったログをクラウド管理するSunntoのソフト)から削除してしまった昨日のログの再アップロード方法を検索するも、見つからず。(基本的に削除したログは再上梓できないらしい...時計内には残ってるんだけど。)
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「明治維新という過ち」原田伊織
タイトルに惹かれて読んでみた。
先日読んでた陸軍史に繋がるのではという予想...は見事に外れ、吉田松陰の説く覇権思想と、集権的官僚政治に対するクーデターとしての維新、薩長による明治政府と富国の流れからの太平洋戦争というあたりが見えないか?という論旨は片鱗もなく。これまた想像の維新...という気がして、残念。着眼点は面白いんだけどなあ。この辺の時代をちゃんと書いたモノが読みたい。
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朝スカイプで大分にいる家族の無事を確認して、雨の中ぼちぼち出かけるライン川ハイク。
先週の続き、ライヒェンシュタイン城からバハラッハ(Bacharach)までのコース。出発地へ向かう運転中は結構降ってた雨も、登り始めるとほぼ落ち着き、曇天の中の山歩きへ。流石にハイカーは殆ど見かけず、好い感じ。少し晴れ間も見え出す。前半の山越え(今日一番の登り...と言っても400m強)を経て、下った先の
ゾーネック城(Burg
Sooneck)で、静かな古城と景観を愉しみ、コーヒーとケーキで昼飯。そこから川沿いに3kmほど歩くとホーネック城(Burg
Hohneck)の横を通りニーダーハインバッハ村に出る。そこから葡萄畑を登って行って、
城と村を一望。川沿い歩きを続けると、谷を挟んだ先に城の廃墟が見える...谷奥に引き込み迂回したうえで、一路廃城へ。
フュルステンベルグ城址(
Ruine
Fürstenberg)、対岸にNollig城址を望む廃墟の中を歩きまわり、冒険気分にテンション上がる。一通り歩きまわって、横の葡萄畑を登るとルート復帰、少し畑を奥にまわり再度川沿いに出るところで雨が降りだす...目の前に
ライン川にかかる虹が出現。奇跡的な光景に暫し見惚れる。
シュタウレック城(Burg
Stahleck)下のブラウバッハ到着は18時過ぎ。駅は閉まっているので、バス停を探してウロウロ、ニーダーハインバッハ駅まで乗せてもらって、そこからトレヒティングハウゼンまで鉄道で1駅(どうやら路線の点検で、ビンゲンからコブレンツまで徐々に路線が復帰しているみたい)。ライヒェンシュタイン城下の駐車場まで歩いて、あとは車で帰宅。本日のコース、
桜並木が頻繁に出てくる上に菜の花畑が広がっていて、花見コースでもあることが判明。そんなこともありで、今日のハイクは充実していた。
山と道MINIに
オプションのZIP
Packを付けて行ったんだけど、ZIP
Packのベルトとの結節部がAmbitの心拍ベルト接点とあたって邪魔になり、触ってる内にいつの間にか心拍ベルトが外れてしまったらしい(失くしたと思ってたけど、帰宅したらズボンから出てきた...よかったー)。少し工夫がいるみたい。
15
物流グループI女史の結婚式。昼前から2時間ほど事務所を閉めて、全員でレーマー広場にある役所の前、身内(といっても双方の御母上のみ)でひっそりと婚姻届を出して出てくる新郎新婦にサプライズの結婚祝い。ドイツ式に、新品のシーツに描いたハートマークを二人で切り取り、その間をくぐるというイベント。
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夜は、クラシック音楽愛好家のU君を誘って、ドルンブッシュの放送局ホールでのNils
Petter Molvaer w/hr-Bigband。約1時間の2セットで、U君は「ジャズは初めてですよー」と大変面白がってくれた様子。中途半端なクールジャスとフューチャー・ジャズの混合で、私は消化不良(ギターで参加のEivind
Aarsetのデュオで1曲演奏ってくれてもよかったのに...)。アンコールの短い一曲が、Molvaerらしさが出てて好かった。晩飯抜きで終演22時半、腹減って死にそうだったので、二人でハウプトヴァッヘまで移動しKFCで晩飯。
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熊本で大きな局地的地震があったと知り、家族にLINEで連絡。「凄い揺れだったけど大分は特に大変じゃなかったよ」と返信あり。
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峠を越えた感触。この件は何とかなりそう。あと少し...。
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ブノワ・デルベク(Benoit
Delbecq)のソロ(「Nu-Tum」)を聴いて断捨離。余計な想念が消えていく感じを愉しむ。まあ物理的にモノを減らしてるなんてことはなく、昨日聴いてたマッシヴアタックのEP箱から思い立ちまとめ買いしたトレーシー・ソーンのアルバム達を、せっせとPCに落としていたりするわけですが。
10
朝スカイプを終えて、ぼちぼち出かける独りライン川ハイク、セカンドシーズン..."
Rhein
Burgen Weg"と呼ばれる、古城が多いRhensteig対岸側のハイキングルート第一回。
ドイツ語版のガイドブックを頼りに、(本掲載順では)尻..すなわちビンゲン(Bingen)から遡るコース。ビンゲン駅着11時過ぎ、ちとわかりにくい民家の合間を縫う上り坂から、対岸にアスマンスハウゼンを望みつつ山道に入る。目的地は、Rhinstein城経由→Rheichenstein城までの予定だったんだけど、標識読みを間違え、前者を飛ばして後者に辿り着いてしまうルートミス。後半なんだか右往左往してしまって、同じ道を2往復したり、間違った道を登り降りしたり、案内通りなら14kmの行程を、終わってしまえば
23km、5時間40分、消費2,980kcal。疲労困憊。でも、結局往復した
Rheinstein城で食べた
馬鈴薯スープが絶品で、少し回復。なお、日曜日はビンゲン/コブレンツ(Koblenz)間の列車は運行してないみたいで、代わりに無料バスが運行されてる。駅で切符買ったら、ホームに面した家から壮年のご夫婦が、「バスじゃないと駄目だよ」と声かけてくれて、ちょい遅れ運行のバスに丁度乗れました。ありがたや。
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09
やっと予約できたので朝から整体。
当時ほどではないものの続いている腰痛治療。英語で判りやすく説明してくれながらの施術とカウンセリング、1時間。脹脛、臀部から腰、背中までの筋肉が緊張しているということで、簡単なストレッチを起床時と帰宅時に行うようご指導。
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攻殻機動隊ARISE「PYROMANIA
CULT」。これって
TVシリーズと劇場版の間の話なのね...。繋がりを見失い、TVシリーズの1話から見直す羽目になる。この2話がないと繋がらなかったっけ?特に違和感はなかったけどなあ。
08
駐在員6名(私を除く)が拙宅に集まりレトルトカレーを食し漫画について語る会。夕方7時から始まり11時半まで。盛会。然し、ジョジョ世代、キン肉マン世代...とがきデカではギャップあり過ぎだよ。O嬢が持ってきた
東山アキコに興味。今度貸してもらおう。
04
出張から戻って以降仕事に乗れず、少しポケットに落ちかけてる気がする月曜日、一昨日くらいからの
リー・モーガン熱再燃で週末にamazon.deで大人買いしたCDを早めに帰宅し取っ替え引っ替え...「Search
for New Land」を聴いているなう。グラント・グリーンのギターとハンコックのピアノが印象的なタイトル曲が好き。
こういう気分の時に何故にリー・モーガンなのかは自分でも理解らない。
03
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結局部屋で「ビッグバンセオリー
シーズン5」を観て過ごす日曜日。初期の科学ネタ遊びやオタクいじりは随分抑えられて、安心して見れるメンバーの掛け合いは吉本新喜劇のよう。ハワード中心に1シリーズできてしまうとは、最初の頃は思いもしなかったなあ。米国では既にシリーズ9が放映中、シリーズ5は2012年放送なので、時事ネタが時期逸してるのは残念...もう少し日本版を早めにリリースしてくれると嬉しいなあ(吹き替えは要らないので)。
夕方twitterで
望月三起也の訃報を知り驚く。「ワイルド7」、二度全巻揃えたし(一度は高校時分、二度目は米国駐在時)、飛葉ちゃん、今でもソラで描けるよ。「優しい鷲JJ」、「俺の新選組」...少年キング愛読者だった小中高時代。ホントに好きでした。先生、ありがとうございました。
02
馴らし運転でフランクフルトに一番近い世界遺産..
ロルシュ(Lorsch)の修道院跡まで
朝のドライブ。アウトバーンを200km/hrで飛ばしてもストレス感じない(というかいつの間にかそれだけ出てる)。A7のナビでは制限速度情報が表示されてたんだけど、今回は表示されないみたいで、注意が必要。
修道院跡は拍子抜けする程何もなく、むしろ先に見える山上の塔らしきものが気になり、検索してヘッペンハイム(Heppenheim)まで足を伸ばす。山上の塔は"Starkenburg"城で、周辺をちょい散策。
まあありがちな感じの城でした。腹空いてきたので正午には出て、40分ほどで帰宅(70km弱)。
01
ようやく納車、BMW X5。2月末で引退した前任者から引き継いだAudi
A7より、格段に乗りやすい。あくまで社用車、自分の車だと勘違いしないようにしないと。3年リース。
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コーネリアスの攻殻機動隊ARISE劇場版OSTがかなり気持ち好いので、ここ数日繰り返し聴いている。菅野よう子によるS.A.Cのときよりもこっちの方が好み。高橋幸宏&METAFIVEも一曲入っているしね。
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