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2010年10月09 '10
30
米国法人が南米コロンビアの客を連れてきてるというので、(客はどうでもいいんだが)同行してきてるE君に合うために会食に飛び入り。スキヤキ、美味かったです。"麸"も外国人には受け入れられないということが判明。正体不明で食べ物として理解できないらしい(英語で説明しきれんかった)。
29
「NDR Jazz Workshop」Soft Machine
久々に帰寮したらば、各方面からCDが一杯届いてた。早速チェックしてるのは、ヒュー・ホッパーが抜けてオリジナルメンバーはマイク・ラトリッジだけになってしまった直後、ギター入りラインナップ初期ソフツの、映像収録したDVD付きっつう...1973年5月のハンブルグでの放送用ライヴ録音。こんなモンがまだ出てくるとはね。ヒプノティックなビートが堪らん。
28
研究発表会、懇親会の二次会(は、事業部内の懇親会)には行きません。明日大阪に行くため今晩小倉泊りのAさんを駅まで送る。私も朝一便で、いよいよ東京戻りだ。
26
「白洲次郎」大友啓史監督
連休最終日の午後4時間半、堪能した。抑え気味な時代背景描写は、歴史モノとしては説明不足に感じる向きもあろうけど、その分、傑出した人物を描くのには無駄がなく勢いもある。さらに、男女の物語でもあり、国家とは何かを問う物語でもあり、多面的な見方ができるところが傑作の証。しかし、こういう話を観る度に、あちら側の人間でない私は、居心地の悪さを覚えたりも。ちなみに、大友良英のギターは非常に効果的でした。
25
「青の6号」前田真宏監督
通して観たのは初めて。前回はドイツに居る頃、深夜のアニメ枠で(勿論ドイツ語)。ストーリーは概ね推察してたとおり...とは言え、そもそも台詞が多く無いので、一語一語を味わいながら見れた甲斐は十分にあり(台詞は非常に聞き取り難いが)。ところで、特典ディスク1枚付けて、中身はインタビュー2本てのは何か勿体無い。なにより、小澤先生のイラストは世に出してあげられないのでしょうか?
24
年休取得推奨日につき休み取って四連休...休日出勤気分で工場に顔出して午前中仕事...ってわけには流石にいかず、3時までお仕事。

「Live」Special Others
09年5月の日比谷野音でのライヴDVD。「PB」中心の選曲。あんまし捻りのない今様フュージョン・ミュージック(ポストロックとも言う?)で、やっぱ部屋より生で愉しむ音楽やなあ。写る客席見ながら、チケット持ってハコの前で開場待って場所とって最初の音を今か今かと待って...てゆうあのプロセスも大事だよなあ...と、ここんとこ出不精な昨今をちと反省。
23
予報通り急に涼しくなった。休日、溜まってる未観映画ディスクを観て過ごす。

「シャーロック・ホームズ」ガイ・リッチー監督
続編を是非(大男の再出演も宜しく)。「アイアンマン」よりこっちの方を優先して欲しいなあ。そうそう、劇中曲/エンドタイトルをダブリナーズが演奏っていて、英・愛蘭フォークが久しぶりに聴きたいモード。

「月に囚われた男」ダンカン・ジョーンズ監督
昨年春に予告を観てから、愉しみにしてた一本。SFとしては突っ込みどころ満載だけど(いくらなんでもリスク管理いい加減過ぎ...まあ、そんな会社ありがちという話もあるけど)、切ないストーリーを落ち着いて見せる佳作。終盤アクションもの展開になるのかなと思ったんだけど、そんなこともなく。その地味さが好いわけで、取ってつけたようなラストのナレーションは不要な気が(気を使った?)。
ジョーンズ監督作ショートフィルムも収録されてて、コレもなかなか切ない佳作です。

「戦場でワルツを」アリ・フォルマン監督
ドキュメンタリー映画としては、切れ味がある訳ではなく、どちらかというと締まりの無い展開。逆に、複雑なレバノン内戦の詳細に踏み込まず、所詮はフツー人であった/に戻っていく兵士たちの視点から、視聴者の視線を淡々と戦争へと導くことにある程度成功してると言えるかも。その問いかけは厳しい。
22
明日の朝イチで大分戻りの筈だったんだけど、仕事バタバタ片付けて最終便で戻ってくる。機中、偶然、シカゴから出張でもどって来た後任F氏が後ろの席。空港から自家用車に乗せて高速道路ドライブ。(我が家の)最寄り駅まで送る。

「PB」Special Others
リズムのバリエーションにイマイチ欠けるけど、キーボードにギターの音色は好み。メロディーが結構耳にこびりついてくれる感じで、これもやっぱり私の中では80年代和物フュージョンに繋がってる。新譜が出るらしい
21
大阪行き朝一便の空港行きバスって旧ホーバー乗り場からは出てないんだよねえ...なので、結自家用車運転して空港まで行ってしまった。明後日にはまた大分に戻ってくるからね。
んで、大阪で会議は夜8時前まで。新大阪から新幹線で寮に戻ってきたら、もう日にち変わる直前。
20
夜、父に電話。背景でポンポンとリズミカルな音が...季節遅れの花火大会の最中。口蹄疫で、実施が1ヶ月延期になってたらしい。いいなあ、秋の花火大会。涼しそう。
19
娘もかみさんもゲームをしてる(前者ポケモン、後者はメタルマックス)。私は眠ったり、仕事したり、DVD観たり(家族は櫻井君主演のリメイク版を既に観てるので興味がないらしい)。しかし、なかなか涼しくならないねえ。
18
三連休。(朝1時間ほど会社には出たけど)家族と郊外のショッピングモールに出かけて、買い物して、いつもの回転寿司で昼飯食って、ドーナツ買って、届いたゲームを早速始める娘の横で午睡して...フツーの土曜日。なんてフツーな土曜日。
17
「The Singing Fish/Not To」Colin Newman
大分空港から市内行きのバスで夕暮れの高速道路を走りながら、80年代のコリン・ニューマンを聴く。
16
「Gravitoni」Pan Sonic
これで癒されてるってのもなあ。荒んできているのかね、やっぱり。


朝っぱらから「最近表情が厳しいっすよ」と言われた。「マジに!?」とにっこり。いや、それはオマエのせいだから。
15
大分初任時の2年先輩U氏、Y氏と呑み。年代も近く基本エンジニアで現在本社勤務の境遇も重なって、ディープな喋りで時間が経つ。心の洗濯。少しストレス解消になったかも。
12
東京に戻ってくるのにストレスを感じなくするにはどうしたらいいのかねえ。まあ、9月は頻繁に帰省できるからまだ良いのだけど。さて、今週もなんとか凌ぐぞ。
11
昼過ぎまで寝てて、起きるなりアポ取って髪切りにいく。パーマとかかけてみました。人生初パーマ。直毛の爆発防止。
09
明日は大分で打ち合わせにつき、最終便で帰省。

「MOBO」渡辺香津美
この間「To Chi Ka」の30周年再演をやったって。見たかったなあ。というわけではないんだけど、大分空港から市内行きのバスの中で聴いてたマイベスト・フュージョンアルバム#2。アメリカンショートヘアが大好き。
08
夕方7時のアポで某T大病院の某先生(は事件とは無関係)と面談(自宅で...流石に部外者の院内訪問にはピリピリしているのか...と推測)。仕事の話の合間に、大揺れしてる病院の内情について生々しい話を伺う。
07
時差呆けで早朝就眠、8時になろうかという時間に慌てて起きて会社。午前中は脳味噌動かず、夕方は眠くて会議中に何度か落ちる。
06
5日朝にインターラーケン発、来た時の逆を辿って(フランクフルトで5時間待ち...は行きと違うが)成田着15時。リムジンバスで新宿、乗り換えて直帰。クリーニングに洗濯、風呂入って落ち着いたとこ。
04
大先生ご夫妻の休日アテンドで首都にして世界遺産都市のベルン散策に出かける。9時過ぎの電車で約1時間。駅から目抜き通りを端まで歩いて、お買い物にお付き合いしたり。夕食は、老舗ワインバーで軽食つつきながら、ワインとビールで4時間粘る。お会計の安さに一同驚愕。出発時間ギリギリで駅に戻って、インターラーケン東駅着23時。
03
31日に成田を出て同日フランクフルト着バーゼルへ乗り継ぎ後、ICEで夜中のインターラーケン入り。その後は(つか成田発の時点からだけど)国際学会(小さいけどね)の役職引継ぎや日本から招聘された先生方のお相手などでバタバタ。今日は夕方7時くらいで漸くお仕事終了したので、S氏とホテルで自転車借りて近くの湖まで。夕暮れの湖面を堪能。スイス好い。伊仏側は以前旅行したことあるけど、こっち側も好いなあ。

2010年8月