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今季のドラマは面白いのが多かった。「ザ・ロイヤルファミリー」(進行展開もテンポよく、クライマックスのオチも巧かった)、「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(終盤のグダグダな感じは嫌いじゃないw)、「ちょっとだけエスパー」(SFぽい設定と展開でSFでないw 少し齢を重ねた宮﨑あおいが可愛すぎる)...で個人的なトドメは
「変態植物倶楽部」。四話で終わりって勿体ない。
さて掃除も終わったことだし、東京に戻ろう。
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昨日から大掃除という名目で福岡に来ている。昨日は床拭き、今日は朝から天神のデパ地下でローストビーフ仕入れて、福岡の人とランチ会。自分では買わない一応医療機器名目(クラスⅠは登録すれば取れる)の
快眠パジャマを貰った。肌触り良いー。んで、夕方からもうひとり来客のあと、独りレコード鑑賞会。
「Transform
Me Then Into a Fish」Martin Carthy。娘のElizaがクライドファンディングを募って漸くリリースした御大の新譜。84歳になる英国フォークの至宝、1stソロ・アルバムが1965年、これが最後のスタジオ録音盤になるだろうというElizaの強い想いに賛同した大勢にとって至極の1枚。60-80年代の往年の声の伸びに較べれば衰えは感じるものの、ギターの音の強さと声の力は素晴らしく、1st盤からの再録も多い本作は聴き応え十分。"The
Famous Flower of Serving Men"は楽器なしの朗読で、"Scarborough
Fair"は有名な1st盤の版とは異なる節で収録。84歳のMartinの演奏を記録した珠玉のレコード。(音楽の)海に生きる魚に転じようとする満足げな表情の御大(
Normaとの朝食を撮った有名な写真へのオマージュでもあるらしい)を描いた見開きのジャケットも気が利いている。
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一応仕事納めの日。11月に記事になった某業界誌のインタビュー(受けたのは10月初め)が日経のオンラインマガジンに転載されたみたいで、いろんな人から「載ってましたねー」て声かけられるんだけど、歯並び悪い顔写真が非常に居心地悪い。リアクションに困る。
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福岡空港のセキュリティーで荷物チェックに引っかかる。登山用のカトラリーとナイフのセットを雑貨諸々入れてるポーチに入れてたのを忘れて
Opinelの折り畳みナイフが出てきた。機内持ち込みできませんので没収します...て顛末かと思いきや、刃物は警察案件ですということで空港警察の方々が出動してくる事態に。職務質問等受けて、銃刀法違反ですよと厳重注意。で、ナイフはというと、再来週また来福するのでJALが預かってくれるとのこと。警察からは、受け取ったら寄り道せず真っすぐ自宅に移動して、そのあと外には持ち出さないように、ときつく指導されました。
夕方帰宅し、ちょい休憩して新宿三丁目。久々のSF研関東OB会。クリスマスということもあってプレゼント交換など。いや、年齢は若干幅あるものの今となっては同世代の括りでSF者の集まり。気のおけない会話は愉しい。まあ退職後の生活の話で盛り上がってるわけだけどw
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人間て難しいよなー、てもやもやする一日。夕方の来客の近況話で精神的にはちょっと持ち直したものの、そのあとの採用面接(のあとの社内のディスカッション)がよくなかったw 何枚かレコード聴いてみても気が晴れず。明日帰るんで残ってる食材で作った茄子と豆腐のカレー風炒めも、なんかイマイチ。とにかく、いろいろイマイチな金曜日。
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「Cashin'
In!」Human Chain、細野晴臣編集の「H2」という季刊誌(でも1991年秋の創刊0号しか出なかった筈)に載ってるクワイエット・ヒップなディスクガイドに、そこそこ大きく掲載されてた1枚。イギリスのバンドで、リリースは1988年。この度、スペインの中古盤屋からdiscog経由で購入したアナログ盤。今回福岡に持ってきて聴いてるけど、いい塩梅に捩れて隙間のあるフェイクジャズで、バラエティーに富みながらアルバムの統一感もあり、疾走したり緩かったり。メッチャいいです。これジャケット写真の3人で演奏ってるのかなー。この軽さと靭やかさは、なかなかの手練れだと思うんだけど。
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ネパールレシピでジョールタイプのチキンカレーを作ってみた。来客にふるまうと好評。玉葱と鍋用鶏肉でテキトーにできるのがよい。タイ米とよく合う。
榎本俊二の「ザ・キンクス」、2年遅れでハマってる。第一話からすごい話で、これだけでも
「もしがく」を百光年超えてるw
「恐怖とSF」なテイストもありw、イーガンのようでもww シュールで思弁的で日常で宇宙を感じてメタで言語幾何。要するに自分の好きな感じがこれでもかと入ってるので、どの話もじわじわ痺れる。絵が飛び切り巧いし。3巻のあとがきで"表現を手に入れたー"って描いてるけど、たしかにコレは今までになかったナニモノかだと思うよ。
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午前中の会議が終わったので、昨日届いた
窓拭きロボットを試してみる。リビングの大窓、縦方向2回、横方向2回でキレイになった。これめっちゃ楽やー。ベランダのない奥の旧寝室角部屋も、上端は拭き残しちゃうけど、概ね綺麗に。ここ多分ずうっと窓拭き出来てないので、掃除できてスッキリした。
14
福岡へ。羽田のゲート離れる前に体調不良の方が出たこともあって約1時間遅れで到着。もちょっと余裕ある予定だったんだけど、部屋の前に積まれた前回からの宅配物を回収開封してる間に届いた
加湿器の開封設置(スピーカーの電源ケーブルの変更が一緒に必要だったり)であっという間に夕方。慌てて大名方面に出かける。親友Y夫妻とS夫妻と5人で
欧州ビールと薬膳カレーの店で晩ごはん。ビールの種類が半端なく、大元の提案者であるY婦人(いつも旧姓で呼んでるけど)がとても愉しそう。店主2代目てことで、バブル前からのお店の変遷と現在のスタイルになった理由など伺いながら、気がつけば21時。またも急いで自宅に戻り、随分久しぶりの訪問者と近況に転職の相談など。幸多からんことを。
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「恐怖とSF」日本SF作家クラブ編
20編を収録したテーマアンソロジー。井上雅彦が解説。梨、柴田勝家、カリベユウキ、池澤春菜、管浩江、坂永雄一、小田雅久仁、飛鳥部勝則、イーライ・K・P・ウィリアム、平山夢明、小中千昭、空木春宵、牧野修、溝渕久美子、篠たまき、久長実木彦、長谷川京、斜線堂有紀、飛浩隆、新名智。AIとVRネタが多いのはSFアンソロジーだからなのかな。当世、なんだか解らない恐ろしさの最たるものがAIってことなんだろうけど。"恐怖とSF"というテーマの割に恐怖な感じはあんまりしない。空木氏「牛の首.vue」のわけの分からなさが突出してホラー。マーク・フィッシャーが引かれてるだけある。池澤氏「幻孔」もエグかった。このひとにしか書けない話だよなー。Xでの呟きとのギャップが...w
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ジョン・ヴァーリイの訃報。78歳。12月10日に亡くなったとのこと。COPD(慢性の肺疾患)と糖尿病だったらしい。"八世界シリーズ"は思春期の自分に大きな影響を与えてくれて、そもそもヒトって何なのだろう...というか普遍的な生命(や社会)の形はない...て自分の思想の根幹みたいなものができるところに繋がったと思ってる。自分のSF観とか嗜好の基礎。
マイベスト海外SF10冊にも入れてるし。特別な意味を持った名前でした。ご冥福をお祈りします。 "八世界シリーズ"を今読むなら10年前に再編で出た短編集の
「汝、コンピューターの夢」と
「さようなら、ロビンソンクルーソー」。あとは早川から同時期に出た短編集
「逆光の夏」も。
04
03
「モモ艦長の秘密基地2」鶴田謙二
第2巻。ちゃんと出たことを、まずは諸手を上げて喜びたい。アンニュイ裸女×猫×宇宙に眼鏡美女上司での冷たい方程式。毎回8頁で、各話なんとなくSF的でかつ話になってるところが素晴らしい。氏の絵を手元に置いて頁を捲れるだけで幸せなので、何も言うことはない。
連載している「楽園」誌が2026年2月27日発売の50号で刊行停止になるらしく、完結せずに終わるのか、これで完結しちゃったてことなのか(最終ページの「ありがとうございました」が意味深)。こういう終わり方もあるかもねーって感じではある、鶴田謙二だけに。
02
30日日曜日に宮崎入りして一泊。翌日、今回こそは!と11時開店の30分前に行った
マスカレードはすでに20人くらいの行列で、今回も断念(
8月の出張に続き...)。延岡駅近くの
直ちゃんでチキン南蛮リベンジ。用事は夕方のアンダー35との鮨屋会食。21歳テーブルでいろいろ話を聞いていろいろ反省。今日朝の東京戻りのフライトは修学旅行生が同乗してて、今回の出張はローカルコミュニティーについて考えさせられたことよ。
