This is POP!! | ©gaburu
Next Month02 '24
29
これも昨日届いた1枚。Magazineのシングル盤をnear mintで3枚まとめて入手できるところがあったので、Wireのシングル盤と合わせて購入。イタリアの中古盤屋。発送から2週間、欧州からだとこのくらいかかるねー。Magazineの3枚のうち「Sweetheart Contract」は限定版の2枚組で、4面中のタイトルを除く3面が1980年マンチェスターのライブ音源。D面の"Shot By Both Sieds"は、いろんなバージョンの中で一番疾走感あってカッコいい。ちなみにMagazineのEPは80年になって全部同じジャケットスリーブでディスクだけ変えるっつうツートーン方式なので、ジャケットデザインを愛でる楽しみは無いのだよね。
[3/3追記;この限定EP2枚組収録のライブ音源3曲は、コンピ盤「Scree」に収録されてますね。]
28
リフォームの見積もりがなかなか進まない。見積もり・リフォーム作業は福岡の業者なんだけど、間に愛知の親会社が入ってるのでやり取りに時間かかってしょうがない。福岡業者の方がLINEグループを設定してくれたので、これでちょっと捗るといいけど。これ始まらないと落ち着きません。キッチンはLIXILにするかなー
んで今日の1枚。Nav Katzeの12インチEP。1986年盤の最初のレコード。帯なしで一寸だけヤケシミありだけど、十分綺麗。トリオ時代のNav Katzeは初期Feltみたいな凛としたギターロックで滅茶好き。収録4曲ともアルバムには入ってないが、"黒い瞳"と"駆け落ち"は「うわのそら」のボーナストラックのライブ音源で聴ける。まあ今は全曲配信で聴けるんだけど、アナログで手元に改めて持っておきたいバンドです。
25
今日も再び新宿のTOTOショールーム。キッチンを見に行く。今回は説明員の方をお願いして、クラッソ(推し)とミッテ(普及価格帯)の違いをいろいろ教えてもらった。値段は結構違いそうだけど、福岡のマンション、まだ移住して住み続けるか貸すか決めてないので、いいものを入れておこうかなという気がしている。しかし雨降りの外出は寒かったなあ。
24
今日は品川のサンゲツ・ショールームに張り替えるクロスのサンプル見に、午後出かける。大勢の人がいて、新築・リフォームとなんだかんだ景気は好いのでしょう。リフォーム用クロスの場所はごく一部で、それでも白系の色味・テクスチャーの違いを大きめのサンプルボードを取り替えながら並べてみながら散々悩んだ。クローゼットや各部屋の扉とかクロス張ってない部分の微妙な黄変に合わせた感じの色味とクロス自身の機能性とのバランスがなかなか合わないのよね。2つに絞って、かみさんに相談することにした。
さて、今日の一枚は、ドイツから届いた、ヴォネガットが「スローターハウス5」を朗読してるというレコード。1973年盤。U-Royの74年作を発見、同ショップで一緒に買うものないか探したところで出くわした。ジャケット画は最初の奥さんとの子になるエディス・ヴォネガット。調べてみるとヴォネガットは自作朗読ものレコードをこの後も何枚か出しているみたい。こういう世界もあるのね...と中古盤の沼は深い。
23
駅前整体院で骨盤矯正後、年末オーダーしたスーツが出来上がったってことなので新宿まで。出来上がり試着はとてもいい感じ。んで、そこからTOTOショールームが近いらしいので小雨の中ちょっとだけ歩く。ビル7F、8Fのショールーム、8Fはユニットバスとトイレ展示。壁・床の現物確認してイメージ湧いた。リフォーム、全部でどのくらいかかるんだろうなあ...。帰宅後ひたすらCDのリッピング作業。
イタリアから届いたDavid Sylvian& Holger Czukay「Flux + Mutability」が未開封新品で驚いた。「Plight & Premonition」(1988)はアナログで持ってるのに対して、こっちは89年作なのでアナログ未所持。この2枚は対なので、LPで揃えたいってことなんだけど、未開封って、ねえ。イタリア盤ですが。ちなみにリアルタイムで私が買った最後のアナログ盤は清水靖晃「デメントス」(1988)だったと思う。89年に社会人になってからは、新譜でレコード買える環境ではなかったのでCDに移行。
22
仕事は調子悪いんだけどねー(体調も...特に消化器系不調)、レコードはいい感じに届き続ける。今日ドイツから届いた渡辺香津美「TO CHI KA」、帯付き美盤。綺麗なままの黄色のジャケット、盤面も完璧、聴いても最高。CDとLPでこんなに音違うのな。しかしドイツに出てる中古日本盤を日本人が輸入して手に入れるって、なんか歪んでて面白いね。
Steve Khanの目撃者バンド3枚も揃ったし、アナログで持っときたいレコードもかなり揃ってきた。WireのRough Tradeリリース2枚も入手できたし、ポストパンクEP蒐集もそろそろ終わりかな。
18
16日の夕方から福岡へ。翌日午前に先々週間違って東京に届いた寝具を受け取る...はずが、東京から送った4箱のうち1箱しか配達されず、佐川に電話。残り3箱は夕方に配達しますとのことで、いぶかしみながら博多駅方面に追加するロールスクリーンとラグの相談しにカーテン屋さん。トンボ帰って部屋でリフォーム業者と打ち合わせ。クロスの品番とかユニットバスの壁色とか、ショールームで確認して決めることをお奨めされた。そのあと寝具は無事届く。安心して夜はサウンドバーガーでアナログ盤まつり。ネオサイケを中心に箱から出してきて聴きまくる。Snake Corpsとか、やっぱりカッコいい。ちなみに1stアルバム美盤中古はDiscogsで見ると115ユーロとかで出てるのねー
今日は午後のカーテン採寸だけなので、窓全開で部屋に朝の風通しながらレコード聴いてから近所のコメダでコーヒー。採寸終わってからぼちぼち空港へ向かって夕方の便で東京へ帰る。往復の旅費さえ考えなければ、まったりした週末時間でした。
15
14日朝の便で宮崎。宮崎県・大分県の南九州振興組織の会議、講演会に懇親パーティー。ポケットいっぱいの名刺を持ってホテルにチェックインン後は最近のパターン。今朝はゆっくり起きてリモート会議後宮崎空港へ。東京に戻って、一瞬出社後、麹町の業界団体正副会長会と懇親会。お疲れで帰宅したら英国からの中古レコードが届いてて、中でも待望の1枚でちょっと幸せに。Martin Carthyのファーストアルバム「Martin Carthy」、1965年のフォンタナ盤、ジャケットも盤面も奇麗。さっそく当時の音を確かめる。
あと届いたのは、Barry Adamsonのファーストアルバム「Moss Side Story」(1989)とScritti PolittiのファーストEP「Skank Bloc Bologna」(1978)。いずれも美盤。「Skank...」は、紙を折り畳んだスリーブ、盤のゴム印も当時そのまま。見事な状態で、こういうのにあたると気分上がるね。
13
今日ベルギーから届いた7"EP×4(Magazine×2、Slits/The Pop Group×1にNew Order×1)はハズレでガッカリ。MintまたはNear Mint表示だったのに、盤傷、スリーブに手書き文字など。まあ、こういうのは覚悟の上だよなあ。仕事も、ここにきて大きなトラブル発生で奔走させられるし、1週間続く風邪気味体調もあってなんかイマイチ。
て落ち込んでたんだけど、午後出社の間に届いてたLPが見事な美盤ですっかり機嫌が直るw 届いたのは、Steve Khan「Eyewitness」、discogs経由ではなく日本の中古盤屋狙いでネット検索して見つけたもの。日本盤狙いで正解だったー。帯付きの完璧な状態。このバンドはアナログで持っておきたい。演奏最高です。
12
天気の良い連休三日目。WireのHarvest時代シングル盤が3枚届く。フランスの中古盤屋から買ったんだけど、当時から時間止まってたかのようなメッチャ良い状態に驚愕。Wireの曲の中でも好きな"Map Ref. 41ºN 93ºW"の7"、B面の"Go Ahead"は2018年リマスター版CDで聴けるといえば聴けるんだけど、44年前リリース時の音で聴けるってことで気分上がる。これで1979年までの6枚揃った。Wireのこの時期のジャケットデザイン、カッコいいんだよなー。あとはRough Tradeの2枚。
11
この間届いたScritti Polittiの12”EP「4 'A-Sides'」が面白い。1979年作、生演奏時代の4曲。バタバタしたドラム、凝ったベースラインにポストパンクっぽいギターカッティング、ミスマッチなGreen Gartsideの声。A面2曲目の"Doubt Beat"の前半はマジックバンドっぽかったりする。ここから「Cupid & Psyche 85」に変化するんだよなあ。むしろ80年代のネオアコに繋がるサウンド。

夕方ようやくCD箱が届いたのでリッピングを始める。11箱、何日かかるかなー。
10
ダモ鈴木の訃報。2月9日に亡くなったそうです。最期は何処で迎えられたのだろうか。ご冥福をお祈りします。

3日に福岡から送った11箱のCD、今日午後届くはずだったのに、結局配達されなかった佐川急便。こんなことあるんだ。一歩も外に出ずに待っていたのに。嫌な感じの三連休初日。
06
R.I.P. Christopher McKenzie Priest
July 14, 1943 - Feb 2, 2024


クリストファー・プリーストの訃報を目にしたのは3日の古沢嘉通氏の呟きで、とても驚いた。サンリオ文庫の「逆転世界」で衝撃を受けて以来、英国SFといえば...のひとり。新刊出たら何も考えずに買う作家なんだけど読んだのは「奇術師」までで近刊は積読山の中。最近そもそも読書が進んでないけど、この機会に掘り出して読まなければ。
The Gurdian | sf-encyclopedia
05
雪降る中、何枚かまとめてdiscogs経由で注文してたアナログ盤が届く。Jan Jelinekの「Loop-Finding-Jazz-Records」の2001年プロモ盤、SNDの「4,5,6」オリジナル盤(限定300枚)、Scritti Polittiの1979年12"シングル「4 'A Sides'」、その他7"EP数枚。なかには届いたものの盤質イマイチで買いなおしたものも。Gang of Four「Damaged Goods」もそのうちの1枚。EMIと契約して「Entertainment!」出す前の1978年Fast Product盤、LP版より遅めのタイトル曲、フェードアウトしてしまう"Anthrax"のギターノイズ、スタジオで録ったライブ演奏そのもの音響が最初期の貴重な記録になってる。アルバムには入ってない"Armalite Lifle"も収録。
04
1日朝から羽田、午前中に福岡のマンションへ移動。2日は朝から委託していた家財の処分。こんなにモノがあったのねーって感じでいろんなものが出てくるけど、片端から搬出されて行って、正午過ぎにはほぼ空に。13時半からのリモート会議までに完了してくれて助かりました。費用28万円強。何もなくなったリビングに持ってきた折り畳み椅子を置いて会議参加。んで、午後に届くようにamazonに注文してたはずの寝具が一向に届かず...と思ってたら、東京のほうに届いてるじゃないの。慌てて履歴確認したら注文ミスったみたいで、落ち込む。しょうがないので、西新の無印良品に行って毛布、クッション、バスタオルなどを購入。和室の畳に直に寝る。3日土曜日は、朝にハウスクリーニング委託先との打ち合わせ(クロス張替えもやってくれそう)、東京から送ったDVD箱の受け取り、氷雨のなか博多駅方面に出かけて、カーテン掛け替えの相談。駅ビルの無印良品でいくつか追加の生活雑貨購入して帰宅。今朝福岡出て東京に戻る。
数日過ごして、福岡の住まいのイメージが少しずつ出てきた感じ。何もないガランとした部屋で、サウンドバーガー使ってアナログ盤聴くのは楽しすぎる。久しぶりにペイズリーアンダーグラウンド系とかレゲエとか、CDでは買い直してないレコードかけてまったり。東京に届いてる寝具一式と一緒にコーヒーメーカーも送らないとね。

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