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R.I.P. Tom Verlaine
Dec 13, 1949 - Jan 28, 2023 (73)
昨晩最終エリアを終えエンディングを迎えたSkyの話でも書こうと思っていたのに(ゲームでこんなエンディングを観ることになろうとは...と、感激した話や、広東州在住らしいフレンドの話とか...)。
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ユキヒロのソロアルバムを聴いている。2006年の「Blue
Moon Blue」から2013年の「Life Anew」までの3枚。自身名義としては10年間出てなかったのか...。「Life
Anew」、あまり聴いてこなかったんだけど、今回改めて聴き直してみて、ウェブに載ってる当時のインタビュー等読んで、自分の中で再評価。米国のポップス・ロック趣味に回帰...ということで、ジェームズ・イハ含むベストメンバーによるバンドサウンド。2000年代のエレクトロニカ路線から、生ドラムの音も逞しい音造りへの変化は好ましく、活動沿革の中でもこのサウンドは特異じゃなかろうか。最初のうちは米国の60-70年代を意識したものに聴こえたが、聴いてるうちに、むしろ80年代の英国ネオアコ系バンドの米国オマージュ再構築した音(オレンジ・ジュースなんかのポストカード系というか)に聴こえてくる。凝ったシンセの使い方と、数世代下のメンバーとのコラボレーションがそういう面白みを生んでいるんだろう。ユキヒロじゃないと創れない作品といえる。傑作。
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記憶の記録]
新シリーズ(追慕の季節)が始まったこともあって、Skyには随分ハマっている。読書もほとんどできていない。これだけやってて無料というのも...ということもあってお布施に新シリーズのアドベンチャーパス(1,600円)を購入。
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R.I.P.
Yukihiro Takahashi
Jun 6, 1952 - Jan 11, 2023 (70)
ユキヒロが亡くなった。
若くして病死した大学時代の同郷の友人のことを思い出す。同じアパートの彼は1階に住んでて、部屋に雑誌「MIDI」の細野さんポスター(が付録の号があった)あげるよーと言ってたのを取りに来たある日、「YMOっぽさを継いでるのってユキヒロだよね」みたいな会話した記憶(一字一句おぼえてないけど)。お互い寡黙な方なので、会話が盛り上がったわけではないんだけど、感性が通じるのを互いに認識した。
そんなこともあって、ユキヒロはずっと新譜が出るたびに買い続けてきた。変わらぬあの声に何度も助けてもらったと思う。清志郎が逝ったときと同じくらい落ち込んでいる...。結局一番聴いたのは、1991年のコンサートを収録した「A Night
In The Next Life」かなあ(アナログ盤は機材なくて聴けないしね)。闘病、ホントにお疲れさまでした。おやすみなさい。
09
PS5とswitchをスマホアプリ経由で連携できるようになったので、もっぱら
switchでのプレイにハマっている「Sky 星を紡ぐ子どもたち」(PSのコントローラーよりも格段に使いやすい)。
ちょっとずつ判ってきて、姿かたちを少し変更してみたり。ヘビープレイヤーにはとても及ばないし、それを目指すつもりもないが、モチベーションにはなるよねー。DQXに沼っているかみさんの気持ちが分かってきた。
お陰で起床は遅くなり、ふと気づくと午後2時近く。慌てて着替えパッキングして、3連休最終日、快晴にあやかり久しぶりの夕富士鑑賞に高尾山へ。(ホントは、早起きして南高尾歩きを考えてた。) 高尾山口15:14→六号路→高尾山頂16:11、日没にはちと早い。もみじ台に移動すると先着2名で混んでなくて一安心。
日没16:35、少し雲がかかる富士山頂の作る影が夕暮れの空に綺麗な線を作る。20分弱静かに鑑賞後、高尾山頂に戻って一号路を下山。TMHを除いたら店じまい中、堀口珈琲のおねえさん(と言っていいのか)に声変えてしばし談笑。(もみじ台時間を除いて)2時間4分、9.01km、消費1,336kcal。
06
5日の仕事初めから連続出社。今朝は早朝の人身事故影響で小田急線激混み。新型コロナ(いつまで"新型"付けるのかな)感染は流感なみに拡がっていて、東京ではもうあまり気にしてはいない一方で、地方は医療逼迫で"風邪と同じ"とは言ってられなさそう。中国は12月半ばにゼロコロナ政策からノーコントロールに転換し、あっというまに集団免疫獲得に向かっている模様。そんな新年、「Sky」にハマってしまって夜更かし継続中。3日に知り合った広東州のフレンドさんと4日も遊んでもらって一応全エリアを開放。ここ2日ばかりは、ちまちまと前半エリアのクエスト攻略。姿かたちを変更するにはまだ至らず。
03
快晴。高尾山→陣場山の奥高尾縦走。10時前に高尾山口駅着で6号路、10:55高尾山頂、11:53城山、12:41景信山、14:11明王峠、14:54陣馬山頂。景信小屋でなめこ饂飩のつもりだったんだけど、オジサン不在らしく汁物・饂飩はやってなかった。買っていたコンビニおにぎりを食う。陣馬小屋で蕎麦をリベンジ。16:20に高原下バス停。道中快晴につき富士山は綺麗に見え気分上々、景信山を過ぎると杉林の中を歩くので少し肌寒かったが、意外にも脚にくることなく終始マイペースで歩けた。6時間24分、18.95km、消費3,671kcal。腰にはけっこうきていて、終盤は下りで気を使いながらではあったけど。今回おろした
クレッタルムーセンのHugeフーディはそれなりに保温も効いてスカイブルーの色も好く、今後も使えそう。
帰宅したら疲れが出た。糖分・水分補給にコーラがぶ飲み。んで、家族がリビング退室してから「Sky」を始めたところ、すぐにフレンド見つかり親切にも先のステージに連れて行ってくれて、時間があっという間に過ぎていく。チャットなどもやっていくうちに色々コントローラの使い方もわかってくる(まだ良くわかってない機能やアイテム、システムばっかりだけど)。最後に案内してもらった綺麗な日没鑑賞地点で、中国は広東州在住と教えてくれた。しかしPS5コントローラーでのチャットは面倒。
02
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「MATI
& THE MUSIC」 A book about Mati Klarwein
副題"52 Record Covers
1955/2005"。フランスの出版社が2012年に出したものらしく、
500コピーの限定版はマイルスのコペンハーゲンライヴ1969ヴァイナル2枚組とカップリングだったみたい。電化マイルスのアルバムジャケ画で知られる(?)Matiのジャケ画集。サイズもLPジャケサイズで「ビッチズ・ブリュー」を表紙にあしらう。こんなのもあったんだー...と発見もあれば、ジョン・ハッセル「Earthquake
Islands」のジャケ画全体の見開きや、「Maarifa
Street」でホンの一部のみ切り取られた幅3mの大作全景と続く拡大頁なんかは感動的。いつまでも眺めてられる。眼福、眼福。
正月暇なのでなんかゲームでもってことで、かみさんのやってる「DQX」、「Diabro
2R」のキャラ替えなど手を付けてみたけど気分乗らず、PS5のレコメンドに出てきてた「
Sky
星を紡ぐ子どもたち」をやってみたら結構楽しい。続くかなー。
01
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「真鍋博
本の本」 五味俊晶 編集
以前、20年秋に愛知県美術館で開催された回顧展の図録は入手してたんだけど、書籍関連の表紙イラストを974点収録という、真鍋氏表紙世代にとっては決定版的1冊が出た。早川、新潮、東京創元社はじめとする数ある出版社との仕事を網羅してるだけでなく、教材、業界誌に本人の自著まで。新潮、創元社については担当の方々のインタビューも収録。日科技連が出してた機関誌の表紙なんかもやってたのねー、というか自分が中学生時分に使ってた技術の教科書は氏の表紙だったかも。既視感ある。もちろんSF文庫本は懐かしい画ばかりで(レンズマン、ブラッドベリ、アシモフetc.etc.)、文庫本サイズで収録されてるのも嬉しい。カバー装丁も紙質もよく、愛を感じる。
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