This is POP!! | ©gaburu
Next Month06 '20
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J:COMのプラン変更。CATVは不要なのでネット接続のみに。自前のルーターに切り替えたら、社用PCでSSIDが見えなくなってしまって、じたばた。理由判らず。これいったい何?
28
雨降ったら紫陽花見に高尾山に行こうと、昨晩からレインウエアを出してきたりと準備してたのに、あつ森で一日を費やしてしまった。1週間ばかしせっせと住民を移動させ区画整理をしてきたので、石畳の施設をこつこつと。マイデザインをいくつか試してみたけれど、この方のものが一番クオリティ高い
22
「三体 II 黒暗森林」劉慈欣(大森望、立原透耶、上原かおり、泊功 訳)
きました続編、というか前巻はこの前置きだったのね。前巻を凌駕する傑作...以上の言葉が出ない。銀河レベルの広がりと数百年にまたがるオーセンティックなサイエンスフィクション展開は「ハイペリオン/エンディミオン」を彷彿とさせるし、「死霊」をつい引っ張り出したくなるような古典的な思弁小説でもあり、なにより普遍的で現代的なヒト社会の分断を解こうとするスペキュレイティブフィクションとしてここまで練り上げられた物語はかつてないのでは。高度な将棋指しの妙手を追っているような、伏線とロジックを解くスリルもある。オバマ前大統領絶賛というのもIIを読めば納得。既に次巻待たずに大団円なんだけど、この後っていったいどうなるの?銀英伝的転回(展開でなく)に?
18
4月から秘書をやってくれているKさんの呼びかけでリモート飲み会。夜8時から11時まで。会社帰りに同僚と呑むのに違和感はないが(とはいえ自分はあんまり呑みに行かない)、自宅に居ながら会社の話3時間の、無駄な時間過ごした感。正直、同僚とはもういいかなー。

ECMO装着数は2月の水準まで戻り、県をまたいだ移動も解除、飲食業の営業も0時まで可能になり、インバウンド復調を期待して他国からの入国も徐々に解除が始まっている。いわゆる"アフターコロナ"に移っていってる感じ。世界的にはまだ落ち着く様子はないけどね
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「危険なヴィジョン[完全版]3」ハーラン・エリスン編
スタージョン、ラリイ・アイゼンバーグ、ヘンリイ・スレッサー、ソーニャ・ドーマン、スラデック、ジョナサン・ブランド、クリス・ネヴィル、ラファティ、バラード、ブラナー、ローマー、スピンラッド、ゼラズニイ、ディレイニー。3巻目になるとエリスンの各話序文がないと物足りなくなってくる。タブーに挑むという意味では、この3巻目が顕著で、当時としてのというかエリスンの目論見としての"危険なヴィジョン"はこの巻が際立ってる。で、2020年代の今、それらが未だに有効だというところに、今完全版が邦訳で刊行される意義をみる。人間は愚か過ぎるし、それは種の病なのだろう。そこへのシニカルなあるいは諦念みたいなものが60年代終わりの雰囲気を纏っている。自分の最近の気分にも近い。
12
遅くともな2週間後。欧州認証再取得の連絡が夕方入る。流石に15カ月もかかれば、特に感慨も解放感も湧かず。いやもうそこはどうでもいいよって感じになってる気持ち。

東京は休業緩和の最終ステップ(3)に移り、関東は梅雨に入り、米国内は黒人問題再燃が"Black Lives Matter"の名で拡がり混迷している。欧州もシェンゲン域内の往来規制が解除され、すっかりアフターコロナの雰囲気。

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