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夏時間終了。起床するなり家中の時計(PC除いて)を1時間遅らせて回る。
渡米後、ずっと前任I氏の携帯電話を使ってきたのでいい加減自分名義に。
Verizonへ出かけて、"家族割り月1400分"($90也)とSAMSUNGの携帯電話"
SCH-a630"($30)2台を購入。電話機代はリベートで戻ってくるので実質タダですな。カメラ無しで液晶解像度もイマイチだけどこれで十分。テキストメールも使わないし。
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最近、此処に載せないと車載CD入れ替えるの躊躇われるので..いい加減最近聴いてたのをまとめてみる。
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1
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2
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3
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4
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5
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6
1. Cuts/ FME:
Ken Vandermark率いる(?)フリージャズ(?)トリオの2枚目。後ろで暴れてる
Paal
Nilssen-Loveのドラムも凄い(ブレイクビーツ!色んな意味で)が、Vandermarkの歌心に和式フリージャズと同じ感触を聴く。
2. Cryptids/ Hopper & S Klossner: 女性詩人と
Hugh
Hopperの共作2枚目。ドラムにPip
Pyleを迎えて安定した重低音に独特のメロディー。Klossnerの声も幽玄な曲調に合っていてアルバムとしての完成度が非常に高い。隠れた傑作。
3.
BBC in Concert 1971/ Soft Machine:
ビッグバンド編成になった「4th」時期のBBCライブ(Wyattがまだ在籍)。圧巻は約30分に渡るメドレーで「5th」でレコーディングされる曲なども既にレパートリーだったことが判る。バップ的フレーズが其処彼処に出てきたりでジャズに傾倒していく過渡期のサウンドなのかな..と感じたり。
4.
BBC in Concert 1972/ Soft Machine:
ワタシは「5th」から「6th」のソフツに免疫がないので、これはもう堪らん。ジャズ"っぽさ"がオリジナリティーに昇華したサウンド。この四人編成が一番アンサンブルとしてまとまってるよね。音質も最高です。
5.
Beautiful Tomorrow/ Blue Six: Miguel Migsで外した
Naked
Musicの敗者復活で購入したハウス。生ベースが入って期待通りの低音。全体的に80年代UK若手ファンクバンドに近いテイストもあって結構いい。まあ、凡百並みではあるけど。
6。Diggin' in The Crate/
VA.:
Atomicの新譜の序でに購入したファンクのコンピレーション。つか、ファンクというよりクロスオーヴァーですな。70年代米国B級アクション映画のサントラみたいで面白い。これから車載の定番になりそう。
「銀河ヒッチハイクガイド」ダグラス・アダムズ(風見潤訳/新潮文庫..S57年初版/
カバーは金森達氏)を再読了。映画では日和ってた部分に一寸不満足だったんだけど、これですっきりした。復刊は新訳(安原和見訳)なんですね。どうせ訳し直すなら「宇宙の果ての..」までとは言わず、全巻(6巻ある)出してほしいなあ。
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初老のスクールバスの運転手氏曰く「
生きてるうちに優勝するなんて考えてこともなかったよ」だそうで。しかし思ったより盛り上がってない気が。身の回りにシカゴ人が余り居ないせいかもしれないけど.. 何処も優勝セールなんてやってないしなあ。
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特に
MLBに興味はない私ですが、今日は野球見ようかな。
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DVD「ヘルボーイ」(Guillermo
del Toro監督)。フィギュア付き、特典ディスク付きの限定版。原作好きなんで、つい奮発..
で、そのまま箱入りで放置..いや保管してたのを昨日の夜に鑑賞(本編ディスクだけ)。
原作だと「
Seed
of Destruction」にあたる本作だけど、より大衆映画向けに大幅アレンジ。特に
Lizとのラヴ・ストーリーに力点を置いてるところがコミック版と大きく違う(当て馬で通常人の若手FBI捜査官も登場するし)。その辺はかなり成功してるんではないかな(
Mike
Mignolaの画風も損なわないよう撮られてるし)。その分、オチに向かって後半肝心の謎解き/敵役との対決がテキトーになってしまうのは残念。その辺、
2007年には続編が予定されてるとかで、そちらはもっと原作寄りのオカルト趣味深める方向でお願いしたい。ワタシ的には、原作の外見とは裏腹に哲学者然としたHellboyが好みなので。
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「
アラジンと魔法のランプ」(E・ル・カイン絵 中川千尋訳/
ほるぷ出版)。
ラング版千夜一夜物語からお馴染みの魔法譚にErrol Le
Cainが挿絵をつけたもの。ハードカバー全32頁。娘には始めてのアラビアンナイトなので、2晩じっくり読み聞かせ。随分と気に入ってくれたようで父はしてやったり。小学校一年生には出てくる言葉が少し難しいので、一寸アレンジする必要はあるかな。とは言えとにかく絵が美麗なので末永く読み続けて
欲しい絵本..つかこのシリーズ、ワタシが集めたいくらい。
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「ヒューマン」
ロバート・J・ソウヤー(内田昌之訳/早川文庫)。
前作最後でネアンデルタール世界に戻った科学者ポンターが再び還ってきた...
で、今回は此方側の主人公、遺伝学者メアリーとのラヴ・ロマンスを軸にパロディ満載(基本的に人気米TVドラマの下らなさをオチョくってる)、ネタ一杯(アメリカ始め人間世界って矛盾の塊..的な突っ込みから、SFならではの笑いどころ..ニーヴンの傑作短編「
スーパーマンの子孫存続に関する考察」を思い出したり..まで)でお送りする
漫談SF。細かいところで結構いい加減なんだけど、真面目に突っ込むのは野暮。諧謔と機知に富んだ馬鹿話を、ソウヤーならではの軽妙な語りで聞いて笑うが吉。
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そうそう、昨日書き忘れてたけど、出張中にドイツの電子音楽レーベル"
raster-noton"からCDが3枚届いていたのでした。Modul「
Isol」、Herv
é
Boghossian「Mouvements」、Mat
Steel and Mark Fell「Blir」。
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今日は今日とて、amazonから待ってましたのDVD「
Life
of Brian(99に出完全版様)、昔かまんキングリムゾンなのか確かめたくて買ったGYBE「
Lift
Yr. Skinny Fists..」、古本で購入したフランク・フラゼッタの画集「
The
Fantastic Art of ..」も届いた。(表紙は周りが若干変色してるけど、中身は状態良..ファンタジーアートで有名なモノを
(カラーだと)33点収録。レコードジャケットなんかも収録したハードカバー大冊の決定版があればあれば欲しいんだけどなかなかねえ..
これだけだと一寸物足りない)
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小学校、金曜日の午後が水泳からスケートに変わった。ワタシはこれまでの半生1度しか滑ったことないんですが、かみさんが撮影したビデヲを観ると、娘は明らかに父より上手...まあ、比較するのもどうかと思うが。
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結局シアトルでは観光の時間は全くとれず。まあ今回は駐在側だから無理もない。
去年は一技術屋での日本からの出張だったし、取引先との会議も無かったしね。せめて
Space
Needleの写真くらいは撮りたかったんだけど。戻りの機内上映はマーチン・ローレンス主演の学園バスケットボール・コメディ「
Rebound」。これこそ、中堅ヒット映画シナリオ量産ソフトウエアで書かれたものに違いない...つうくらい徹頭徹尾王道定番なエピソードで繋ぐストーリー展開。主役から子役まで全員が顔見ただけで丸判りのキャラ設定
な上に、演技が表情中心だからか..音無しでも面白かった。4時間のフライトの半分はこれで潰れてくれたおかげで、あまり退屈せずに+2時間時差のシカゴには夕方到着。結局丸一日潰れる。西海岸は遠い...
かみさんの風邪は遂に週持越しで、今日は病院に行く羽目に。熱はもう出ないんだけど咳が止まらず、喘息状態。出張から戻って、貰ってきてた処方箋をブツに換えるため直ぐ近く(車で2分/信号待ち込み)の
Walgreensへ。
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宿泊してるのはダウンタウンの
Crown
Plazaなんだけど、 ベッド脇に「
Sleep
soundly」つうCDが置いてある。これ、安眠つうか催眠のための音楽CD。で、備え付けのSONYのポータブルステレオで聴きながら眠ってください...
という趣向らしい。ベッドで聴くと鬱陶しいんだけど、デスクで仕事しながら流してると眠くなってくるのはどうなのよ?
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久しぶりの出張は
AABBでシアトル。機上4時間で時差2時間。損したのか得したのか... まあ、機内で「
Batman
Begins」を流してたので良しとしようか。音聴かずに観てても面白かった。しかし、渡辺謙は蛇足もいい所だったなあ...
これからもああいう使い方されていくんだろうか。
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
Columbus
Dayで休み。で、ノンビリ...と行きたい所だが、昨日の朝外出したきり猫氏が帰ってこない。夜中から寝ずの番で帰りを待ってたかみさんだが、結局声を聴くこともなく朝になる。「暖かくなったら出てくる筈だよ」と話してたら(言った私も半信半疑)、9時過ぎに姿を見せた。年齢が年齢だけに(早朝は気温5°C以下だし)最悪の場合も覚悟したり心配したよ、まったく。本猫は平気な顔で餌にがっつく。
風邪引きに睡眠不足が祟ったか、かみさんが寝込んでしまった。結局夜のTortoise w Daniel
Lanoisは断念。
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5
1. Bluegrass Sessions Vol.2/ Bela
Fleck:
錚々たる面子によるセッション集でフレックのバンジョーはむしろ脇に徹して先輩・盟友のドブロやフィドルを盛り上げる。演奏の質も高いし雰囲気も良い。ハマルなあ。 2.
24th Street Sounds/ Miguel Migs:
もっとクール&ディープなグルーヴを期待してたのにこれは軽過ぎ。その筋では評価高い人みたいだけど何処が良いのか判らん。ハズレ。
3.
La Bataclan '72/ Leed Cale Nico:
こんなモノが出てるとは知らなかったよ。72年にフランスで3人が行ったコンサートの実況録音。内容は良いし貴重な音源..だけど、ワタシは此処まで追いかける必要は無いかな...と思ってしまった。
4.
The Who Sell Out/ Petra Haden: これは面白いねえ。アカペラでThe
Whoの名盤をカバーというとキワモノっぽいが、凝った音録音を丁寧に重ねていてインストルメンタルとして聴いても素晴らしい。勿論オリジナル盤を知ってれば数倍は楽しめるわけで、知見ないため接点もてない人が可愛そう。因みにこれ、困照さんのブログで知った。氏のレビウはこちら。
5.
Prime Quality Beef/ Captain Beefheart: 隊長関係の発掘音源リリース続けてる英国はOzitからの最新盤。主に70年代中頃と思しきライブを中心に集めてるんだけど、音質が滅茶苦茶良い...んで、これが物議を醸してる訳です。とにかく音源に関する情報が一切記載なし。
隊長公式サイトによれば
この海賊盤と同じと言う情報(+他の音源で水増ししてる)...であれば、1974年のカンサスシティーでの録音/FMで放送されたものってことに。歴史的には"Tragic
Band"と呼ばれた時期(スタジオ盤でいうと「
Bluejeans
& Moonbeams」)で所謂マジックバンドに期待されるサウンドとは異なるので要注意...つまり、バックバンドは良質のブルースロック。ワタシは結構好きです。
07
06
今週は次々にCDが届く。今日はまず、amazonからBela
Fleck「Double
Time」。その後、Dusty GrooveつうCD屋からAtomic「The
Bikini Tapes」、FME「Cuts」にっ素性不明のファンクコンピ「Diggin' in The Crate」。このCD屋、JazzlandのCDをUS・カナダで取り扱ってるつうことで(本家HPにUSで買うなら此処..って載っている)今回使ってみました。しかし基本的にブラックミュージック中心なんだよなあ...北欧ジャズ取り扱ってるってのは何か落差が。
帰宅するなりポストを確認。SupersilentのDVD、入ってました。良かった。
それから、来週10日にあるTortoiseのライブチケットも届いた。Daniel
Lanoisと演奏るらしいので($22.5)是非行きたいんだけど、休日だし一寸無理かなあ...
Tortoiseがシカゴでライブ演るの珍しいんだけどねえ。
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「フラクタルの女神」アン・ハリス
(河野佐知訳/
創元SF文庫)。
廃墟と化したデトロイトで生まれ育った女子がやがて格闘のプロになり自分の人生を弄ぼうとするマッドサイエンティストと対峙する..みたいな、漫画的アニメ的さらに言えばアクション系RPGゲーム的な話。
青6×
マルドゥックスクランブルを水で
薄めた感じでサクッと読めるが中身は無い。ただし1996年作だからその辺から影響受けてるわけではないので念のため。何れにせよこれで千円弱は高過ぎる。
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5
1. Sugar Minott at Studio One:80年代ラヴァーズ・ロックの代表的シンガー。丸顔で歯抜けのドス効いた顔の割りに声はメロウでスイート。選曲もしっかりしたベスト盤は
Soul
Jazzから。
2. Solo Banjo Works/
Tony Trischka &
Bela Fleck:
えー、これ凄く面白い。バンジョー師弟コンビのソロ・デュオ演奏集。撥弦楽器としてのバンジョーをこれでもかと遊び倒し。トルコ絨毯を虫眼鏡で覗いてるように..指先フレーズが紡ぎ合って紋様になってくところを耳で追いかけてる感じ。凡百のエレクトロニカ、音響モノより遥かにミニマル。明らかにアンビエント音響狙いな曲もあったりで、この二人、確信犯。他にも中東やバロックに話が飛んだり、アイデア満載。俺が聴きたいのはこーゆー音楽なんだよ。
3. Broken Ebony/
Kobol:メキシコ系の音響ジャズ。シカゴのライヴ情報検索してて見つけたユニットで出たばかりのアルバムを買ってみた。基本的に遊びが足りないのか、カッコはいいが 面白味に欠ける。
4. Microsolutions To
Megaproblems/ V.A.:これも
Soul
Jazzから。テクノのコンピ。KID606とかKit Claytonとか。どちらかと言うと80's UKNWな感じで統一されてて車載頻度高し。
5. Master of Disaster/
John Hiatt:
ジム・ケルトナーとかがバンドに参加してた80年代が個人的には絶頂期だと思ってるんだけど、まあ本人は「何も変わってないよー」てなもんなんだろうなあ。演奏の切れは往年の勢いないけど、夕暮れの国道を走ってるとハマルのですよ。昔ながらのアメリカンSSW。
昨日処方して貰った抗生物質がようやく効いてきたか、今朝は(今のところ)熱も出ずに娘の風邪も回復方向。
01
子供の風邪が悪化し、朝から医師に電話したりでドタバタ。ドイツ駐在時(フランクフルト)と違って、この辺は日本語喋る医師、歯科医がちゃんと居るので便利。小児科と言えば
ここが定評。
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