This is POP!! | ©gaburu
Next Month05 '23
31
人間ドック。今年はかみさんも一緒に。去年胃カメラで指摘された逆流性食道炎は悪化してるらしく、薬を飲んだほうがよいと諭された。体重・腹囲はやや落ちてて、最近運動もしてないので、これは理由がわからない。
28
「あの頃、忌野清志郎と」片岡たまき
2014年刊の増補版文庫化。書店で見かけて購入。3月に第一刷で4月末には既に三刷。おおくぼひさこのカバー写真がいい。RCサクセションの事務所スタッフから衣装、マネージャだったたまきさんの自伝でもあるRCサクセション・清志郎のバイオグラフィ。自分がRCのファンになったのは、学生時代に付き合ってたコの影響、その恋愛の顛末と被ることもあって、未だに距離を置くことができない。個人的には「Tears of a Clown」からチャボ、清志郎の初ソロ・アルバムくらいまでが全盛期で、「MARVY」から音が変わったなあという印象。「COVERS」までは買ってたけど、その先は離れてしまった(のも件のコと関係あったか)。そんなことを重ねながら読んだ。たまきさんが清志郎の亡骸に会いに行くところから始まるんだけど、涙が止まらなくない。終章のくだりも嗚咽を我慢できず、別室に行って隠れて読んだくらい。清志郎の存在はとてつもなく大きい。日和っちゃダメだ。
27
金曜日の名古屋出張からセントレア一泊で鹿児島空港へ朝イチ便で飛び、タクシー飛ばして父の田舎に墓じまいへ。10時半過ぎに斎場に着いたら再火葬が済んだところだった。集まった親族でお昼ごはん。空港に送ってもらって、東京へ戻る。今週は重要イベント続きで早朝起床も多く、疲れが全然取れないまま。予算説明会は来週月曜日の仙台で終わるんだけど。
15
早朝に長女が帰国。父は出迎えた足で出勤。元気そう。
14
昼飯食べて整体、その足で神保町まで。出版社のフリーマーケット(ブックフリマ)を覗きに、先日買った国書刊行会の購書用トートバックを持参して。八木書店に出店の作品社、青土社、国書刊行会、それから白水社を回ったところでトートバッグがいっぱいに。外に出ると神田祭の神輿がちょうど明大通りと靖国通りの交差点で気勢を上げていた。写真撮ったりしてるうちに雨が振り始め、こりゃたまらんと帰宅。狛江に着いて堀口珈琲で釣果(といっても釣り堀ですな)を確認。歴史系多めの10冊。矢野峰人訳「ルバイヤート集成」なんてものも買ってしまった。まあ一家に一冊必要だよねルバイヤート。
13
暦通りのGW(5連休)明けの月曜日から予算説明会の地方行脚が始まる。福岡への朝イチ便、火曜日の大分行きも朝イチ特急(からの1回2時間の説明会を日に三本)、水曜日は午後に業界関係団体の理事会があるので午前中に東京に戻る便での帰京...と早朝起床が続いて寝不足。木曜日は午前中の会議終わってそのまま東京駅から新幹線で大阪、金曜日は朝9時前の新幹線で広島。それぞれ夕方1回ずつの説明会と懇親会。今日は9時過ぎ発の新幹線で広島→品川。帰宅は14時過ぎ。久しぶりにSkyやって蝋燭集め。年齢を考えずに詰め込んだなー、今週。
06
Pixel7Proに機種変してShure MV88が使えなくなった(Lightning端子に直接続するしかできず、USB-Cへの変換アダプタは使えない...)。MV88、先日のStewart & Gaskinのライヴもよく録音れてて、最近ライヴに行くこともなくなってきてるとは言え、これはなかなか痛い。 てことで、スマホ端末側はUSB-CでもLightningでも使えるMV88+を買うことにした。基本、録音にしか使わないので、ケーブルで繋ぐ+よりも、端末に直接続する(片手持ちで使える)MV88に使いやすさでは劣るような気もするけど、コンパクトに持ち運べるマイクはやっぱり必要。
04
 SFマガジン特集の予告後、注文殺到し部数大増刷を余儀なくされるほどSF者が大好きな藤子F不二雄先生、最新のSF短編全集全10巻がスタートしました。私も当然のように買い始めているわけですがw、まずは既刊の第一巻、七巻。有名な"ミノタウロスの皿"から始まりサラリーマンの悲哀を戯画化した話が多い奇譚集の第一巻より、少年SFからなる第七巻「ポストの中の明日」が出色(個人の感想ですww)。ジュブナイルに落とし込んだSFは、唐突なオチも多いんだけど、潔く短編にギュッと詰め込む力量に毎話感服することしきり。少年少女たちが主人公であるからこその風刺や批評がより胸を打つ。沖縄海洋博のときに書かれた"ぼくのオキちゃん"はリアルタイムで読んだ記憶があるんだけど、初出は"小学四年生"1975年11月号だそうで、あれそうだったかな?って記憶を辿っている。"アン子大いに怒る"は"エスパー魔美"の元なのかな。(そうらしいね。雑誌掲載時は"赤毛のアン子"というタイトルだったらしい。)
ちなみに愛蔵版には手を出さない。谷口ジローに大友克洋と、高額選集全集に手を出して、一寸後悔してるしね。
03
昼前に届いたPixel7ProをいじるGW初日。まずiPhoneの撮り溜め画像をローカルPCへ落とす作業。サイズの大きいMOVファイルはコピーできず。コレってwindowsの制限か何か?まあ全部クラウドにバックアップしてるからいいかー...ってことで、結局大きな動画ファイルは諦め切り上げたあとはiPhoneからPixelにsim入れ替え、USBケーブルで繋いで指示に従いデータ移行。さて問題のLINEデータの移行作業(通常トークデータは14日以内のものしか引き継がれない)。有料ソフトを使って、全データを無事に移せたー。ありがたい。んで、モバイルPASMOとか、Google Walletに諸々登録とか、久しぶりのandroidをあれこれ弄ってたらもう夜。まだ特に最新機種に変えた感慨は沸かないのは、まだカメラ使ってないからかな。でもあれこれAIが先回ってくれる感じは、面白いです。
bellroyのケースは質感がいまいち。うーん。使い込むと味が出てくるのか...。
02
Google Pixel7 Proをポチる。ケースは迷った挙げ句にbellroyに。連休中に届くといいな。
01
中国がGWに入ってることもあって、某プロジェクトも平穏な一日、いろいろと溜まってた事務作業を片付ける。銀行に行った帰りに、今日から新装開店の堀口珈琲に立ち寄ってブレンド7番と新メニューのトーストをいただく。とても綺麗で席数も増えた店内が好い。
「X 未踏のエンベロープ」というタイトルのホビージャパン社刊の"航空自衛隊TPC試験飛行操縦士課程"創設50周年記念写真集(2020年)が届いたので、精彩かつ迫力ある航空写真を堪能している。機体表面の質感が美しく、見開き多いのも嬉しい。F15、F16、C2、T2が中心。自衛隊機の写真集は数冊持っているが、これは群を抜いている。 勢い、撮影の徳永克彦氏の写真集を物色中。

previous month