This is POP!! | ©gaburu
Next Month02 '16
24
社用車のリースが月末に切れるので、朝イチでディーラーへ返しに行く。後継車の納車は3月中とだけ。いつ届くかのうX5。
21
「昭和陸軍全史1 満州事変」川田稔
柳条湖事件前の政治状況、内閣/陸軍内の派閥争いの緊迫から、満州事変に至る流れを追った後、その源流になった陸軍内の二大論客の構造の違いをまとめ...次巻に続くという構成。ほぼ人名の相関で埋まっているので、戦史的な読み方はできず、ただ戦場と乖離した場所で戦争というものが準備され作られていくのがよく判る。若槻内閣総辞職が臨界点だったのだね。そこで持ち堪えても、人事ローテーションの期限切れ直前に大きな波乱が起こってしまったような気がするが...。
20
日本からの出張者あり、引き継いだプロジェクトの転換点を迎える。早かったなー、一週間。今日は、米国に行ってしまった以前の若手同僚Oがフランクフルトに寄るというので、晩メシ。元気そうで何より。
15
「3001年 終局への旅」アーサー・C・クラーク(伊藤典夫 訳)
やっぱり伊藤氏の訳が好い。細かいカタカナ表記への気配りは、訳者後書きにもあるとおり。さて、「2001年」からの思いがけない繋がりで始まる四作目、クラーク先生の描く遠未来図...な話というか語り口。第一作にあった底知れぬ思弁は遠い昔、晩年のクラークならでは...と言うところか。つか、話が終わった後に40頁近く続く"典拠と謝辞"の方が毒もあって面白いです、先生。
13
ハウプトヴァッヘまで歩いて、サッカーボールを買ってきた。一昨日の練習でボールが足に全く馴染まず(特に左足)悔しい思いをしたので。部屋でずっと触っていたら、少しは勘も戻るのではないかと淡く期待。

「タートル今田のすべて 2006-2010」タートル今田
お蔵入りの初ハメ撮り撮影から始まる、AVというより若手AV監督のドキュメンタリー。タートル今田、声つか喋りの間、演出が過剰じゃなくなんとなく始まって終わるとことか、なんかいいんだよねえ。今日は仕事しながら、なんとなく観ている。そんな感じで観れちゃうのが、いいことなのかはわからないけど。 
11
3月に開催される日本企業対抗フットサル大会の練習。遅れて練習場に到着。参加30分弱。思ったように体動かず...あと一歩いや半歩動ければ...。もう50歳ですからねえ。でもやっぱりサッカー愉しい、コートもいい塩梅の広さだし。帰宅してボール触りたくなってしようがない。
10
「ナチスの戦争 1918-1949」リチャード・ベッセル(大山晶 訳)
"人種戦争とは何だったのか"。第一次世界大戦後から第二次世界大戦後のドイツまでを辿りながら、ナチズムとは何だったのかを論じてるわけだけど、この俯瞰イメージとユダヤ人虐殺の間がモヤモヤとしてしまって、まだ上手く捉えられない。ナチスには完全な征服か自滅しか無かったということ、そのドグマに強烈な人種戦争の渇望があったことはよく判ったけど。この先は、反ユダヤ主義の起源について何か読んでみたい。

ポテチと味噌汁の晩メシはもう止めよう。
09
8日(月)、まず空港のシェラトンホテルに本社社長を出迎え、事務所でケータリングの昼食も挟んで打ち合わせ午後1時半ごろまで、社長と一緒に中央駅までタクシー、ICEでケルンへ。丁度カーニバルの最中なので、ケルン中央駅を避けて、手前のケルンメッセ駅で下車、郊外の宿まで添乗。翌日の会議に集結した面々との前夜会食に混ぜてもらってドイツ飯。今朝は、会議会場に向かう一行を見送って、私は在ケルンの代理店へ向かって、先方社長とサシでカジュアルなミーティング。話が弾んでしまって気付いたら午後1時前、ケルン駅まで移動してランチ、3時前まで話は続く。ICEでフランクフルトに戻ってきたのは4時半過ぎ。今日は、半休日なので、事務所によらずそのまま帰宅。BBCラジオ6のジャイルス・ピーターソン番組で特集の「The History of Bristol Musical Underground」を聴いているなう。

昨日朝、最後の頼みと電話した成田空港警察署、紛失iPhone届いてました。よかったー。会計課(が担当らしい)の担当の方も親切でした。感謝感謝。今回、”Find iPhone”が大変役に立った。これは、設定しておいたほうが良い。
07
「SHOHA」の第二部を観る。9時間強、時系列と地理的な不連続性が特徴ではあると思うんだけど、終盤にワルシャワ・ゲットー蜂起というストーリー性の強い事件を持ってきてぶつ切れてしまうところなどは少し不満(ゲットーの司政官補佐への長めのインタビューなども)...というより、9時間でもホロコーストの全体像って全然捉えきれないのだなあ...と、闇の深さに、興味が出てきている。一昨日の晩飯の時もF女史と話してたんだけど、何故ユダヤ人だけを此処まで...。謎解けず。

だらだらと明日のプレゼン資料を作っているのだけど、全く進まず。さてどうしよう...と飯を炊く。
06
仕事しながらドキュメンタリー映画を観て過ごす。昨晩のF女史との会話流れで、クロード・ランズマン監督の「SHOHA」。全9時間強の、半分(第一部)をようやく観終わったところで休憩。何か音楽を聴きたくなり(最近積極的に聴く気持ちになることが少なくなってきたんだけど...)、ビル・フリセルの「When You Wish Upon A Star」(映画音楽集)をかける。これで頭のなかを少し調整。前作のポップス・ロック集よりアンサンブルの色味が好み(リズム隊?)。
05
物流グループの現地採用日本人F、M両女史とコンスタブラバッへの飲茶屋で晩飯。なんだか一寸舞い上がってたかも...と帰宅して反省。
03
コードウェイナー・スミスの全短編集がハヤカワから出るらしい(amazon.jpにはまだ出てない)。河出文庫からは「ブロントメク!」が復刊。

流行りの「私を構成する9枚」をやってみた。10枚ならマガジン「Secondhand Daylight」が入るんだけど...ピストルズ「勝手にしやがれ」と迷った挙句落としてしまった。
02
H氏を、有志で空港で見送る。6年間ドイツ駐在後の本社仕事は大変だよなあ...と思いつつ、家族のもとに帰る氏がやっぱり羨ましい。

昨日受け取ったTortoiseの「The Catastrophist」。昨夜はピンとこなかったけど、今日は、電子音とベースの織りなすアルバム通してのトーンが心地好い。聴くほどに効いてくる感じは相変わらずというか、流石と言うか。
 
01
明日帰任の経理総務部長H氏の駐在員送別会でバド・ホンブルグのイタ飯屋。わざわざ来るほど美味いか?とは思ったけれど。

2013年xx月