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2014年6月08 '14
30
午前中会議の土曜日。そのまま羽田に移動し、大分へ帰る。
24
9時半高尾山口スタートで六号路での高尾山頂10時半からの城山11時過ぎ、名物かき氷で涼と水分を取り、景信山正午過ぎ。微かな風で息をついて、陣場山へ。午後2時前に到着、茶屋で柚子シャーベット買って30分ほど休む(どうせバスには間に合わないので)。ぼちぼち下山で3時頃に高原下バス停。冷えた缶コーヒーを一気飲みして咽る。17.2km、5時間20分。暑かったー。最近よく眠れないうえ出張も続いてるので体調イマイチと思ってたんだけど、バテることなく、意外にペースも悪くなかった。LEKIの山行杖スピードロックは長さ調節し易くて好いね。
23
後輩社員U氏の所属する管弦楽団のコンサートを観に大井町。

駅前チェーン店系カフェで珈琲飲んで帰ってきたら、裏の公園でお祭りちう。まだ蒸し暑いが、雨上がりの青空に秋の気配を感じたり。
22
20日に成田→広州。21日、広州→北京。で、今日帰国(羽田着)。

「NOVA9」大森望 責任編集
眉村卓に始まる書下ろしアンソロジーシリーズ第9巻。尖ったモノもないけど、各作のバリエーションもある一方で全体的にそれなりの統一感もあるし、粒揃いと言えるのでは。田中啓文の妄想歴史物が唯一やり過ぎの感あり、でもコレはコレでいいアクセントかも。小林泰三「サロゲート・マザー」の"刳さ"と言うか現実とのシンクロニシティー(代理出産モノ)にドキリ。  
18
午後の便で大分→東京。夕方の電話会議に呼び出しくらったので、羽田からオフィスへ。

個人用ノートPCを大分に忘れてきた...。(東京自宅デスクトップPCから更新なう)
16
昼餉の後福岡を出て、午後に大分へ戻る。

「リスク・リテラシーが身につく統計的思考法」ゲルト・キーゲレンツァー(吉田利子 訳)
原題"CALCULATED RISKS - How to know when numbers deceive you"。主に医療(特に検査)に関しての実例から、数理に基づくリスク評価の分かり易い手法を提案。乳がん検査の話なんかは、あちこちできちんと取り上げられていいんじゃないかね。先日のジャーナリストによる著作よりも、統計的な数字の扱いを丁寧に説明していて、眼から鱗の部分もあり、タメになりました(確率より頻度と母集団を示す方が受け入れられやすい...了解です)。早速来週から使えそう。
15
「デザイン思考が世界を変える」ティム・ブラウン(千葉敏生 訳)
原題"CHANGE BY DESIGN"副題"How Design Thinking Transforms Organizations and Inspires Innovation"。最近考えてることに少しインスピレーションも貰いつつ、後押しをしてもらった気もする。キーワードは"体験"かな。細かい章立てで構成されて、取り敢えずページを開くと何らかのエピソードに当たるところもデザイン思考風。

結局午後2時前の出発で、福岡着4時。
14
だらだらしているうちに10時を過ぎ、重い腰を上げて由布岳に登りにでかける。出足遅かったのが祟り、城島後楽園へのお盆休み大渋滞に遭遇、東登山口着は正午を過ぎてしまった。ねっとりとした湿度高い森の登りが結構辛いのは、やっぱり最近サボってるからだろうなあ。顎からぽたぽたと汗を落としながら、しかし霧の中長いジグザグの道からロープの垂れる岩場の登りに差し掛かる頃には空気も少し涼しく、ここからは一寸愉しい岩場登り。お鉢に出たのは午後2時過ぎで、天気予報の通り小雨が落ちだし、ゴロゴロと雷の音。西峰の方にお鉢巡ろうとも思ったけれど、霧の上に稜線上では雷に対して逃げ場ないので、急いで東峰山頂へ向かって標識を写真に収め、引き返して下山。雷雨激しくなってきたのと、コンデジがザックの腰ベルトポーチに入ってないのに気付いて、狭い岩間に隠れて雷の過ぎるのを待ちつつコンビニおにぎりの昼食。雷鳴が遠くなってきた所で再度東峰方面へ、一寸戻って枝に紐引っかかった愛機発見。回収して雨の中を下る。途中止んでた時間もあったけど、下山後半は再び土砂降り。正面登山口方面の分岐で道を教えた家族連れ、普段着ぐっしょりで先に行ったけど、無事駐車場まで辿り着いたかなー。4時過ぎには登山口。帰りもまた(今度は城島帰りに違いない)渋滞に遭う。帰宅6時過ぎ。
雨の中に暫し放置されてたコンデジ(DSC-RX100)、折角回収出来たのに、ディスプレイ表示がイカレてしまった...と書こうとして再度起動してみたら、無事復帰。このまま保ってくれますように。
12
大分に帰省。「Big Bang Theory」シーズン1を観ている。基本原語のあのクドさというかギークでナードな言い回しじゃないと面白くない...とは言え、日本語字幕あると助かる。ずっと笑いっ放し。てか、こういう世界で生きたい。


 
11
「リスクにあなたは騙される」ダン・ガードナー(田淵健太 訳)
原題"Risk: The Science and Politics of Fear"...恐怖の科学と政治学。ここ最近、殊に仕事で..周囲も自分も"リスク"に翻弄されること多々あり、リスク分析の数学的な解説に餓えていたところ、この表題目にして手に取った。という期待とは違ってたんだけど、コレはコレで心理学の実験やリスク/恐怖を過剰に煽る実例の引用が巧く、(訳がこなれてないのを差し引かずとも)読み物としてなかなか面白かった。ヒトのリスク判断なんてモノが如何にいい加減か...メディア(媒介者)を経由し誇大化する仕組みなど、身近な例で腑に落ちる所多く、我が身を顧みたり、自信を持ったり。
[追記]書評を見つけたのでリンク
10
起きたら10時。台風は四国から近畿方面へ抜けていくようだけど、東京も少し雨風強くなったり止んだり。昨日見つからなかった本が、紀伊國屋に在庫有るらしいので、出かける。ついでに東急ハンズ。
09
午前中にぼちぼち出社。夕方、溜まってた出張旅費精算をぼちやってると、先輩社員H部長が研修終わったとかでオフィスに。何だかこの間と同じようなパターン...で、傍のドイツカフェで一杯。三省堂に寄って文庫本数冊(探してた本は無かった)。帰宅して暫くすると宅配が届く。荷物用のデジタル秤。バックパックの重さ確認に購入。テント短泊用30Lパック(水は無し、ザックはホグロフスのROC HARD)で、7kgちょうど。先日買った山と道MINIだと、同じ装備で5.6kg! でも、ROCの方が背にはフィットする感じがする(慣れ?)。
08
早朝の電話会議で始まり、三女二男の呑みで終わる一日。喋るのが面倒。疲れが溜まっているらしい。
07
宮崎→東京、オフィス正午過ぎ着で、部会、某プロジェクト会議、7/1付け転入者の歓迎会...疲れた。あと1日残ってるとは。
05
杭州→上海→成田→羽田→宮崎。実家で一泊。
03
昼過ぎの便で、成田→上海、経由での杭州行き。
02
9時半高尾山口、六号路を登る。夏休みだし、既に暑いが、家族連れやグループで人出はそこそこ。10時半前には高尾山頂。木陰のベンチで暫し休憩。さて今日は何処へ行こうか考えつつ歩き出し、城山/学習の歩道コース分岐で大平林道方面へ、今日は南山稜巡りに決める。林道に出た所で、いつもの城山方面へは向かわず、傍の下り口から学習の歩道コースを大垂水峠。暑さのせいか最近の出不精が祟ったか、秋冬だと然程苦にならない大洞山の登りがきつい。大洞山を下り金毘羅山に上がった所で、丁度昼食休憩に入る年配のグループを追い越す際に進んだ先、どうも記憶に無い道だしずっと急な下りだし...地図にないバリエーションルートに入ったらしい。ずっと下りてくと沢に出た。その後沢沿いに歩く道を進んでいくと(大気は虫で一杯、蟲師になった気分)、滝。手入れされて無い旧い林道。右手に進むと、立入禁止の表示裏に出る。515線の終端らしい。ここから照り返しで茹だる舗装路、バス停に出ないかと歩き続け。途中で見つけた神社(後で調べたら"月読神社")の境内で少し涼んで休憩。さて、相模湖駅まで歩くもやむなしと覚悟して、住宅地らしくなってきた515線をひたすら歩いてくと千木良のバス停に下山者数名。明王峠方面から下ると、ここに出るみたい。ここで終了、13km4時間也。20分ほどバスを待って、相模湖駅まで冷房効く車内で涼。中央線を高尾で乗り換え、3時前の帰宅。

山と道 MINI X-Pac ver. (グレー)が届く。軽い。何とかテント泊装備もいけそう。背肩でホールドする感じは新鮮(担ぎ易く感じる)だが、重量次第か。

2013年xx月