28
仕事での関連強い某部の部長をやってる大学のゼミの後輩H女史、同じく関連強い某部の海外担当K女史と週初めに呑む会、に、少ない社内の友人S先輩が参加し、会社近くのスペインバル。密かに尊敬しているK女史とあんまり喋れなかったので、また次回を企画したい。
27
よく眠れず。起床10時の為体では、この暑さの中、山行の気概も出ず。買い物したり(水物にアイスの仕入れ...冷蔵庫にはその2種類しか入っていないす)、名古屋場所千秋楽観戦などで一日だらだらと。今度の土曜日こそは...。
26
朝ドラ、風呂、洗濯...してるうちに9時も過ぎてしまったので、山行止めて会社行くことに。自転車、1時間。暑い、暑過ぎる。体力消耗してしまったか、頭回らず、仕事はなかなか進まない。少しノッてきた夕方、奥穂高帰り会社前で解散した後のS嬢が6時過ぎに姿を現し、話し込んでる内に、解散後近くで呑んでたT女史、T嬢、Nからメールが入って、合流と相成る。女子四人の横で焼酎啜るオヤジの図。10時過ぎに解散し、私はそこから自転車で帰宅1時間。陽が落ちてちょっとは暑さもマシになったとはいえ、帰り着いたら汗でビショ濡れ。
25
仕事あがって原宿方面、ループウイラーへ
別注B-15Dジャケット(もう数ヶ月後の出来上がりでもよかったんだけど)と取り置きの
藍染めジップパーカ(濃厚な草の香りが...抗菌作用もあるんだとか)を受け取りに。折角なので月光茶房へ。ritraさんが居た。
22
定時過ぎに退社し、いつもの面子マイナス1名(急な海外出張)で
KITTE千疋屋にパフェ食いに。トロピカルパフェ也。
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「009
RE:CYBORG」神谷健治 監督
結局劇場では観ず、購入してたBD箱も1年以上未開封で棚の中...そもそも買うだけ買って観てないDVD/BDが溜まり過ぎでイカン...さておき、当時メディアで盛り上げてた割に公開後はイマイチ話題になってなかったような。TVシリーズ1シーズン分の内容を無理やり劇場サイズに圧縮した感あり、どうしても説明不足あるいは物足りない...9人全員活かせてないし(ハインリッヒが活躍するのは個人的に嬉しい)。エリアーデまで引いてくるところなど思わせぶりで、"神々との戦い"の幕引き狙いと理解って観ればそれなりに納得(流石にUFOまで盛れなかったのは致し方無いか)..が、伊藤計劃以降という意味では、"神"の存在前提ではないもう一歩踏み込んだ所が見たかった気も。
大分→東京。
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「ソーシャルビジネス革命」ムハマド・ユヌス(千葉敏生
訳/岡田昌治 監修)
マイクロファイナンスへの興味から、そのパイオニアである
バングラデシュのノーベル賞受賞経済学者の最新翻訳を読む(原著2010年刊、因みに原題は"Building
Social
Business"で、"革命"なんて仰々しいタイトルではない)。「ソーシャル・ビジネス」、一言で言えば「社会問題の解決にのみ投資(利益還元)する配当ゼロのビジネス」てことなんだけど、具体的な例(
グラミン・ダノンや
グラミン・ヴェオリア等々)の立ち上げと課題を判りやすくまとめていて、今考えている構想の示唆多々。スタートは、小さく実験的に...持続成長可能なイメージを具体的に持てるか?というところが鍵かな。まず行くべきは、
インドネシアよりまずバングラデシュ?
18
以前在籍してた事業部のF開発部長とM工場長と夕方から呑みながら、人事話。中国工場から異動になったばかりのM工場長の中国の風俗産業事情を肴に...って、全然人事話ではない。
17
東京→大分。明日は休む。
16
14
1-0でドイツでしたね。
メモ:寝袋のクリーニング代、2,700円也。
13
帰国。復路もマイルでビジネスクラスにアップグレード。機内、ほぼずうっと眠ってました。一度めの食事を逃す。最近、帰国便はいつもこんな感じ。
あえて、2-0でドイツと予想。
12
帰国の便発は夕方なので、午前中、宿近くの広場で土曜日開く市を見て回ったり、スタバの屋外テラスでまずいラテ啜りながら読書したり。例によって、グミ屋でグミ買ったり。正午チェックアウトで夕方まで
マイン河方面にぶらりと。陽が覗いて暑い一日。
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「女子高生リフトオフ!」野尻抱介
女子高生が国産民間ロケット第一号の飛行士としていきなり宇宙に行く話。20年前のライトノベルを復刊したもの。著者の復刊後書きにるように、20年前の夢物語が今日現在のリアルという。なかなかに趣深い。ライト(ノベル)な文体は好みではないんだけど、やっぱり愉しい野尻SF。
11
ゲッチンゲンからフランクフルトに戻る。
10
一仕事終える。
08
東京成田→フランクフルト。直前にアップグレードして貰えて、快適な12時間。ジョンスコとウィリアム・オービット聴きながら読書。
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「神様のパズル」機本伸司
小松左京賞受賞。最新の巨大粒子加速器のローンチを率いる某大学研究室に入ってしまったフツー過ぎる理学部物理学科の四年生(私にしてみれば物理学科ってだけでフツーには思えんけど)が、その加速器の設計理論を幼くして考案した飛び級天才少女と組んで、「宇宙の作り方」を見つけようとする一年間を描く、青春ハードSF? さりげなく近未来のモラトリアムな空気感も醸しつつ、イーガンばりの"万物理論"を展開する。キャラの活かし方が少し甘いような気もするが、その分SFとしては焦点が絞れてて好感。
06
久しぶりの休日、進まない読みかけの本を片付けるべく、山行は休んで、朝から夕方まで駅前カフェに席取って読書。
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「白熱光」グレッグ・イーガン(山岸真
訳)
超遠未来、人類の遠い末裔を含むDNA起源人と非DNA起源人(物理的生命起源を持たない)が銀河周縁文明を築いている、一方で銀河核は別の文明が存在し隔絶されている...という設定。鎖国状態の銀河核からの訪問者らしき者が現れ、DNA起源人の主人公に銀河核への探索を依頼し...というミステリの一方で、光の周辺軌道を巡る岩塊内側の空洞に住む昆虫型生命社会が、"重さ"を発見し、数学と古典的物理学を作り上げ、自分たちの住む岩塊世界をコントロールする術を見つけていく鬼ハードSFが、章を交互に展開していく。生命倫理や異文化との接触についての考察など、思索・情報量はいつも以上に厖大。SF小説として紛れも無く頂上に並ぶ中の一冊だけど、これを書き上げるイーガンのパワーを想うと、さらに圧倒される。
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「貧困の終焉」ジェフリー・サックス(鈴木主税、野中邦子
訳)
会社研修の設定課題テーマの一つに発展途上国(絞ってインドネシア)を取り上げようとしているので、参考図書。"貧困"とは、有史以来の経済解説...という基本的なところから、重篤な経済危機国の顧問を歴任した経験、そこから地球上...特にアフリカから貧困を一掃する提言(「梯子の一番下の段に手をかける」手伝いの方法)を導く。後半の貧困解決のシナリオに、色々インスピレーションを得る。
05
会社研修第三回2日目は原宿駅傍のコンサル会社事務所。夕方の終了後、ループウイラーに
取り置きの品物受け取りに行く。15週年Tシャツを戴く。
01
起きたらドイツvsアルジェリア戦をやっている。死闘。延長でのドイツの2点、ロスタイムで返すアルジェリアの1点。感動的な試合。正午には東京に戻って出社。
解釈改憲の日。
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